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ホーム・スイート・ホーム

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表題作ホーム・スイート・ホーム

甥っ子
怜慈
叔父

あらすじ

出所して実家に帰ると、唯一の肉親である姉は亡くなり、見ず知らずの甥、光の存在を知る怜慈。
光は犯罪者である怜慈に敵意を向けるが…?
※この作品は『GUSH 2024年1,3,5,7,9,11月号』に収録されています。重複購入にご注意ください。

作品情報

作品名
ホーム・スイート・ホーム
著者
akabeko 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
電子発売日
4.5

(2)

(1)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
9
評価数
2
平均
4.5 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

新作だ…!先ずは様子見を…|д゚)チラ♪

大好きなakabeko先生の新作!
気になってしまいどんな感じかな?と単話が2話分出ていたのである程度掴めるかな?と購入してみました

結果、本当~に触りしか掴めませんでしたwww

2話までの主な登場人物は4人
先ずは怜慈
直参の構成員って訳ではないけれどヤクザと関りがあって、その関係で刑務所で過ごす事になってしまった自業自得ながら不運と不憫さを感じる男
彼が出所する所から始まります

出所後田舎に帰る怜慈
服役中に手紙で田舎へ帰っておいで、と促してくれた姉
しかしその姉は既に他界、、、
一先ず出所後でお金もないので誰ももぉ居ないけれど、、、と実家へ戻ります

そこで予期せぬ出会い!
誰も居ないと思っていた実家に姉の息子「光(みつ)」が生活している事を知る怜慈
同様に「叔父」の存在は知ってはいたがまさか犯罪者とは聞いていなかったし帰って来る事も知らなかった光は明らかな拒絶を見せます

尚、表紙で言うと左の金髪くんが怜慈、右の黒髪くんが光

そして3人目は怜慈がロクでもない、、、と分かっていても犯罪に手を染めてしまったきっかけになったと思われる東城さん
どうやら怜慈はこの東城さんには逆らえないし、東城さんも怜慈を手放す気はなさそうな雰囲気
折角足を洗ってやり直そうと思っていた怜慈だけれど東城さんに呼び出されて声を掛けられてまた元の生活に戻ってしまいそうな雰囲気にハラハラします…

最後に4人目
こちらは怜慈と光を引き合わせようとした姉の存在
彼女は既に亡くなってしまっているけれど、怜慈が荒れてしまった背景に欠かせない存在
とても優しかった姉
その存在が亡くなってしまった現実が今になって怜慈の胸を締め付け1人涙します…

到底受け入れられない、と思っていた光が偶然悲しみに暮れる怜慈の姿を目にして…?!
という所で2話は終わっています

人生やり直し系の救済ストーリーでしょうか?
ヤクザという不条理な世界との関りもあり、すんなりいくような感じは到底見えません…(´・ω・`)
ただ2話のお話しの内容にしてはトーンは暗すぎたりシリアス過ぎたりしない所は今後も読んでみたいな、と思わせてくれる掴みでした

2話迄では攻め受け含め濡れ場などはございません

評価は現時点では期待値としての評価しか出来ませんが、、、
怜慈の未熟さがどう成長していくのか?
光は実際どんなキャラなのか?
東城さんと怜慈の関係は???
などしっかり2話ではありますがお話しの行方を見守りたい!と思わせてくれるキャラへの期待値を込めて評価しました
時期尚早な評価ではありますが、どんな感じかな?と気になっている方への布教になれば… (ღˇ◡ˇ*)♡

相変わらず思うけれど、、、akabeko先生の作画って本当に先生の個性がすごい…!!!

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