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茨木という鬼の存在そのものが最強という意味での「鬼、最強」と超ーーー最高な1冊!って意味の鬼強ェェーー♡なギャル的ニュアンス含めての「鬼最強」を込めたレビュータイトルにしてみました(๑´ڡ`๑)
作中でも結構「鬼」だからっていう鬼チートが活用されまくっていてwやっぱり「鬼、最強説」は間違ってないと思うな♡
「鬼なので人をさらう」とか「鬼は人目を気にしない」とか♪
あと、同時に”鬼謝絶”とかでも「鬼」が便利活用されてたなw
鬼のフル活用ですね
楽しい~~~٩(♡ε♡ )۶
お話し的には前回からの続きで、実は茨木と紺の再会までの濃いめな恋のストーリーがメインかな?って期待してた所があったのですが、そこは割とアッサリで、、、
今巻のお話し軸は酒吞童子を軸とした「あの頃」を忘れられない土蜘蛛の喪失感がストーリー展開を生んでいました
茨木、瓦楽、土蜘蛛は酒吞童子の角を探し続ける事で芽生えた絆もあり、同時に酒吞童子を失った哀しみを共有している事でどこか支え合っていたような所があった、謂わば同志のようなもの
そんな茨木が紺との出会いにより止まった時を動かし始めた事を見た土蜘蛛
きっと寂しかったんでしょうね。。。
でも、だからといって茨木を留めておく事も本意ではない。。。
だからこそ茨木の手によって自分の中の虚無を終わらせて欲しかった
すごく土蜘蛛の孤独が切ないです(´Д⊂グスン
でも!
まさか、ここで紺の存在が大きく全ての時を進ませるようになるとは、、、!という眩しい程前向きな展開を見届けられるとは… (ღˇ◡ˇ*)‼
流石、東御門家の次期当主なだけある訳です!!
ところで、作品冒頭での紺と紺パパの会話での紺がなりたいものってなんなんだろう???
これは紺の大学卒業後も見越して2人の物語はまだ読める!って思っていいのかな???って思ったら、、、巻末あとがきに「3巻で」との先生の言葉、ありましたね♡
陰陽師の次期当主と鬼の恋
土蜘蛛にも言われてたけど決して前途洋々ではない仲な2人。。。
この辺を大いに楽しみにしています!!!
この巻では酒吞童子と茨木の過去も含めてしっかり過去を整理出来た中で、これからの2人を気持ち新たに見守っていける準備が整ったような気がします
そういう意味で次巻への期待が大いに高まりました!!
神評価と迷いに迷ったけれど、、、
やっぱりドラマチックな「再会」に大いに期待しちゃった分少し「恋」のお話しよりも、人を想う「エモーショナル」な印象が強かった巻だったので、、、
その辺を込みで&次回への期待を繰り越しで…!という事で今回は評価しました
前作のレビューで瓦楽ちゃんまた出るかな?って書いたのですが、、、
寧ろめっちゃ出まくってましたwww
そしてすごく重要でしたね
ほんと、、、えぇ子や(´ ˘ `*)
カバー下の暁人と翡蓮の会話漫画、とても癒しでした♡
あと、犬wの散歩もwww
3巻も楽しみにしています!!!
シリーズで順番では本当は今作を読む前に「恋染龍雨衣」があったのですが、あまりにも続きが気になったので飛ばしてこっちを読んでしまったので、、、改めて「恋染龍雨衣」を読んでこようと思います٩(๑´3`๑)۶
修正|細いライトセーバーと「無」も、、、どんどん修正が悪化してる気がするなぁ。。。
やはりこの作品の世界観が好き過ぎる。
2巻は初読みでしたが1巻の終わり方から2巻読むのが凄く楽しみだったんですが、読み終えた感想としては最高に良かったです。
土蜘蛛さんがまさかの人間的な姿に化けることも出来たなんて。
そして、この巻でやはり酒呑童子が前の恋人だった決定的な台詞が明らかに。(私の中で)あの感じからして酒呑童子の時は受けだったのかな。
それに加えて序盤で再会えっちもきっちりとあり、烏天狗君登場率も高く(カバー裏はこの二人のCPを久しぶりに見れて幸せでした)、本編での敬語抜きの茨木も俺様な鬼様々で、とても良きでした。
そして、土蜘蛛のなつき方もなんかほっこりしました。
まだまだこの作品続いて欲しくて仕方がないです!
先生〜!お願いしますm(__)m
大人気のこのシリーズ、未読でしたので全巻一気買い、一気読みです。
陰陽師の紺と鬼の茨木。
敵対関係にあるはずのふたりの恋。
前巻はまさかの別離で終わりました。
続巻のこちらではどれだけつらい展開になるのかなと思っていましたが、再会はすぐに叶い、
その後の方が大変でした。
茨木が鬼本来の姿で戦うシーンがたくさん出てきて、少年コミックを読んでいるような気分にも^ ^
朔ヒロ先生は話がテンポ良く進むのでスイスイ読めますね。
鴉天狗も出てきてまた再読したくなりました。
脇のキャラたちもすごく魅力的で、ホロリとさせられたりほっこりさせたれたり。
大好きな茨木と紺にまた会えるなんて、とっても幸せです!
離れていた時間を経て、さらに強く思い合ってる2人が素敵で眩しい!
個人的には敬語じゃない茨木の破壊力が…
人情深くて、温かい…物の怪たちの世界が中心なのに、人間よりも人間らしい情にあふれた、とてもすてきなお話です。
紺の柔らかい響きの京都弁にも癒されます。
1巻から数年後、茨木と紺はぶじ再会できるのかな?なにかやむを得ない事情とかが起きていないかな?とやきもきしていました。
が、心配無用でした。
会えない間に紺は陰陽師として大きく成長していました。
祇園祭の結界をひとりで張ったり、物の怪たちを傷つけないため更なる改良をした結界を編み出していたり。
優しくて思いやりの深いところはそのまま、強さを増し、しっかり一人前以上の働きをしてます。
茨木はもちろんのこと、物の怪たちを護るための男気がかっこいい!
でも、茨木にだけは、泣いたり焦ったり、酒呑童子に嫉妬しちゃったり、感情が揺れて可愛くなるところが好きです。
茨木の洋服姿もかっこよかったなー。
酒呑童子は本当に魅力的な人ですね。
少ししか登場してないのに、人を惹きつける魅力があって。
豪快で細かいことにこだわらない、自由な雰囲気のそばに自分もいたくなるような。
そして、彼とともに過ごした時を1000年経っても大切に思うって、すごいことだと思います。
茨木だって今も変わらず大事に思っているけれど。紺というかけがえのない存在ができて「今」を生きることも大切になった。
酒呑童子と過ごした時間を一つの過去として、折り合いをつけられるようになったんですね。
土蜘蛛は、酒呑童子が忘れられていくようで悲しくて、自分もひとりぽつんと取り残されたような気持ちになってしまった。
土蜘蛛の気持ちもすごくわかるなと思いました。
大切な人がもう永遠に戻って来ないという悲しみ。それならばいっそ自分もいなくなりたい、って。
瓦楽ちゃんも本当に優しくて良い子だ。
紺がきてくれてわんわん泣いてるのが可愛くてしょうがない。
土蜘蛛にだって、寄り添ってくれる人が周りにいる、ひとりじゃない、と気づいてくれて良かったです。人一倍情が深いから、これから茨木や紺にとっては強い味方になるんじゃないかなー。
味方といえば、翠蓮の活躍も見れてよかった!
ナイスアシストでした。
暁人と幸せに暮らしてるみたいで嬉しいです。
最後のみどころ!
敬語なしの茨木のオスみ♡たまりませんでした。
「魂の伴侶」として紺とともに生きていくことを覚悟した茨木。
強くなった紺だから、迷いなく一緒にいられると思えたのでしょう。
これからもいろんな物の怪に出会い、困難も幸せも共有し絆を強くしていくふたりを、これからも楽しみにしています。