デジタル版限定特典付き
黎人が発情期の夜に襲われ、これから先について考える3巻でした。
黎人を傷付けてしまった罪悪感から黎人から離れることを選ぶ夜に心が痛みました。
夜と離れることが最善だと理解しながら二人で生きていく道を探す黎人がとても格好良かったです!!
ずっと一緒に生きていく為に必要なこととはいえ、夜の全てを受け止めようとする黎人にはかなりハラハラさせられました。
二人で夜明けを迎えられて本当に良かったです!!
そして、まだまだお話が続くとのことで4巻が今から待ち遠しいです!!
恋人になった夜と黎人のお話も冬堂とライカのお話も楽しみに待ってます!!
見えないように描かれているので修正はありません。
黎人の色気が凄まじくて萌え転がるしかなかったです!!
人間を襲う人狼となってしまった大学生・灰島夜(攻め)と、人狼専門の探偵で夜の義理の叔父・赤月黎人(受け)の、様々な変化を受け入れ、二人の幸せを掴みにいくバディラブストーリーです。内容のネタバレを含みつつ感想を書こうと思います。
あらゆる条件が絶望的のなかで、どうにか二人で一緒にいられるよう、行動を起こした黎人がカッコ良すぎてシビれました。普通に考えたら、離れることが夜も黎人も助かる最善策なのに、夜との幸せを諦めず、なりふり構わずに全力で黎人が挑み、つかみ取った結末だと思いました。
そして、個人的に注目してしまったのが、緊迫したシーンなのに、彼シャツ(彼コート?)の絶対領域+ファスナー開けたらもう全裸+「大丈夫だ、準備はしてきた」のコンボの破壊力がとてつもなくて、うっかり何かの扉が開きかけました。もうね、その後もじっくりたっぷりと描写があって、幸福感がたまらなかったです。
2人の話はここで一段落とのことですが、まだ続いてくれるということなので、楽しみにしたいと思います。
恥ずかしながら、最近こちらのシリーズを知ってハマった者です。続けて最新刊が読める幸せに浸りながら、手に取りました。
人狼の大学生と血の繋がりはないが叔父で10歳上の探偵との、初めての発情期で襲って襲われた2人のその後のお話になります。
必要以上に自分を責める夜君に、別れの予感がして戦々恐々としていました。
そんな気持ちで迎えた3巻ですが、予想以上の黎人さんの男前っぷりが全てを解決してくれたのです。
甥っ子以上の気持ちだと気付いてからは抜群の行動力で夜君にぶつかっていって、深くて大きい愛情で認めさせたカッコ良さにキュンキュンしっぱなしでした。
そして、嬉しいことに彼らの今後がまだ見れるそうで、カップル成立後のイチャイチャ甘々を楽しみに、4巻発売を待ってます。
このまま濃いめの絡みはないまま進む漫画だと思ってたら、
うわ~~~~~~~ついに結ばれてる~~~~~~~
大興奮で読み進めていたけど、流れ的に…あれ、これ最終回??
そんな心配をしながら最後まで読んだけど、
作者さんのあとがきにまだ続くと書いてあったので一安心!
冬堂とライカの話も気になるしね、是非そうしていただけたら幸い~~!!
れいとさん、ノーパンで銃向けてきたのかと思うとマジでエッチだな…
そんなことを後からぼんやり思うのであった。