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新宿69ヘヴン 上

Shinjuku 69 hevean

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表題作新宿69ヘヴン 上

九谷慶太、風俗ルポライター、33歳
佐久間博六、人気No.1ウリ専ボーイ(ヒロム)、29歳

あらすじ

風俗ルポライターを生業としている九谷慶太は、
ゲイ風俗ルポのため人気No.1のウリ専・ヒロムを指名する。

これまで歌舞伎町の風俗を渡り歩いてきた九谷であったが、
初めてのゲイ風俗で果たして男に勃つのだろうかと一抹の不安を抱えていた。

しかしホテルにやってきたヒロムの魅惑的な体とルックス、
人懐っこい可愛さのギャップに警戒心を解かれてしまえば、
九谷の理性は陥落。プレイが始まるとすぐに九谷のモノは自己最短の完勃ち状態に!

九谷を美味そうに咥え込むヒロムのいやらしく乱れた表情に煽られ、
締まる身体の内側に入ればあっという間に自制が効かなくなり、
たまらず衝動のままに突き上げてしまう。

ぶっ飛んでしまいそうな気持ち良さに身を任せ、
気がつけばヒロムとの一夜をすっかり楽しんでしまった九谷は
「仕事で行った店は二度と行かない」という信条にも関わらず、
その後もヒロムのことが忘れられず困る始末…。

そんな中、初対面の男2人でルームシェアを行う雑誌の企画の依頼を受けた九谷の元に、
パートナーとしてヒロムが現れてー…。

作品情報

作品名
新宿69ヘヴン 上
著者
ウノハナ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
発売日
電子発売日
ISBN
9784910526522

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47

4.5

(159)

(101)

萌々

(41)

(16)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
23
得点
718
評価数
159
平均
4.5 / 5
神率
63.5%

レビュー投稿数23

オンオフのメリハリが良い

風俗ルポライター(慶太)とゲイ風俗No.1ボーイ(ヒロム)

慶太が女性向け雑誌の企画で初対面ルームシェアをすることになった相手は、風俗ルポの「取材」で抱いた男だった…


上巻の感想。

ルームシェア企画、わぁ、なんかありきたりでしょうもない企画~と思ったけどそれはひとまず置いといて…
初対面(二度目)のそれぞれの反応面白かった。ヒロムのプロ根性と水面下の挑発、いいわ。

出会いが風俗だと、すぐなぁなぁのなし崩しになっちゃいそうだけど、この作品はそれがないのが良かった。
出会いの時点でお互いに仕事だったから、というのもあるのかな。なし崩しはプロのプライドが許さない的な。

で、しっかりと料金が発生する会瀬…!
オンオフはっきりしてるからしっかりメリハリありつつ、本音の部分でちょっと惹かれちゃってる感じ、スリリングでたまらない。

背中に執着する客の不穏さもじわじわ効いてきて、これは下巻でどうなっていくのか。楽しみ。

0

上だけの感想。話が面白い!

ウノハナさんの本、久々に買いました。
店のキャストと客が一線超えそうになる話。
こういう題材好きだから萌える…たまらん。

ただ、ルームシェア企画だけちょっとよくわからない…
そんなの顔バレするに決まってるだろwwと思ってしまい、それが気になってしまう。なんか他の方法で同棲させられなかったんだろうか…!

下でこの設定が生きてきたりするのかな?
分からないけどかなり盛り上がるところで終わったので今後の話に期待して下を読んできます~

0

設定に入り込めませんでした

ルームシェア企画で同居って…
どうにか同居させたかったのはわかるけど、無理がありすぎて。
(この際、偶然なんてありえないというのは置いておいたとしても)
今のご時世、素性がわからない人を採用する?
動画配信したら、ウリしてるのなんてすぐバレるでしょ(しかもNo1)
そんな人がどういう人脈でそんな企画に参加?
動画配信の内容もはっきりしないし、本当に環境設定のためだけの設定なんだなー…
そういうのがそこかしこにあるんですよ。

リアリティ求めない軽いテイストの話ならそこはスルーなんだけど、主人公に闇部分がある(らしい)重め?のお話だから気になっちゃって。
左脳人間の私には、作品のクオリティを判断する重要な指標なんです。
やっぱりね、重めの設定をするなら背景もきちんとして頂きたいです。

でも、キャラ設定は好きです。
2人ともかわいい。
そしてエロい。

1

はい、傑作 確定!

まず ウノハナ先生、最高傑作をありがとうございます。

殺伐とした歌舞伎町の風俗が舞台なのでドロドロの暗い世界の話(丸山ゴンザレスが語るような)だと覚悟はしておりましたが、ヒロムと慶太の肌色多めのドロドロ場面が沢山ありました。大満足!ウノハナ先生の作品の中でも1位、2位を争うくらいたっぷりと濃厚シーンが描かれていたのではないでしょうか?

攻めの慶太が結構簡単にヒロムに落ちてしまって、それからの葛藤がじれじれで下巻に続いていきました。2人の幸せを信じて下巻を読み始めます。

1

真夏のクールエロ

待ってました!の作家様買いです。
上下巻の評価とレビューになってしまいますが…ご了承ください。

こういうウノハナ先生読みたかったな〜の期待以上でした。クールだけどキュート、そして大胆なエロ!大人になりきれない大人の”遅れてきた純情”感が大変よろしいです。男前攻めと小悪魔的な美人受けというカップリングに、猥雑な新宿の雰囲気…スリリングなドラマが始まりそうな気配が冒頭からガンガンきますね。

同居イベントの設定が今っぽくてなるほど〜な感じでした。展開はベタな気もしなくはないんですけど、なんというかウノハナ先生の作品から感じるのは、洗練された泥臭さw どっちの成分も過剰じゃなくてちょうどよくて、すっと没入できると思いました。

1ラウンド目から受けさんにノックアウトされてる感のある攻めさんなのですが、すんなりラブラブになるほど単純じゃない、なんっつっても可愛い子ちゃん(受け)が手強い!彼の屈折した性格(ツンデレともいえる…)が、クセモノだったりします。こんなに良いスケベしてんのになぜかすんなりラブラブにならないという、ちょっと緊張感を孕んで下巻のほうに展開していくのですが…、、先生のあとがきにめっちゃほのぼのしてしまいました。

6

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