最高のSEX…なのにちょっぴりアホエロ&ラブコメ!?

コミック

  • 見つめすぎにも程がある

見つめすぎにも程がある

mitsume sugi nimo hodoga aru

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表題作見つめすぎにも程がある

遠野正親(チカ)、ショークラブの黒服、23歳、195cm
雪椰(ユキヤ)、ショークラブのボールダンサー、23歳、163cm

その他の収録作品

  • 描き下ろし:大きすぎにも程がある
  • カバー下:初期キャララフ/キャラクター補足

あらすじ

人に見られると性的興奮を覚えるユキヤは、
会員制ショークラブで踊っている。
ある日、中学時代の元カレのチカがガードマンとして店に勤めることに。
昔と違い、鍛えて逞しい体になったチカに驚くが、
再会を喜ぶ彼から「ずっと会いたかった」と優しく口説かれる。
チカに見つめられると今までにない快感が高まり抗えず、
強引なキスにとろかされてしまい――!!

作品情報

作品名
見つめすぎにも程がある
著者
岡本K宗澄 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784866577821
4.2

(32)

(13)

萌々

(14)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
12
得点
134
評価数
32
平均
4.2 / 5
神率
40.6%

レビュー投稿数12

付き合ってないのに滲み出るバカップル感

【俺しか見えなくなるくらいお前を抱く(正親)】

エロス度★★★★★

おやおや・・・ガードマンとポールダンサーが紡ぐアホエロなラブコメが面白いですね。

身長&体格差、中学時代に付き合っていた2人の焦ったい再会ラブ要素も魅力的で、中学時代と現在の正親の身長&体格のギャップもツボりました。

特に、雪椰に対してグイグイと距離を縮めて口説いてくる正親の情熱的で重たい愛や彼に見られるとめちゃくちゃ性的興奮するもそれが恋情と自覚できない雪椰の両片想いのもだもだっぷりがたまらなく、セフレな関係っぽくなりながらも正親を意識しまくりな雪椰の可愛さがよかったです。

0

暴走する執着溺愛

これまでの岡本先生のラブコメが読めるとは!?

これまでの作風ってシリアスなトーンのものが多かったので、
こんなに笑えて、キャラの顔が崩壊しちゃったりって新鮮でした♪

会員制のショークラブでポールダンサーとして働く雪椰は
ある日、黒服兼ボディーガートとして入店してきた元カレの正親と
再会してしまいます。

自分勝手な理由から一方的に別れを告げた過去から気まずさを覚える
雪椰でしたが正親から未だに自分を想い続けていることを伝えられ…。

正親の執着溺愛っぷりがすさまじかった…!
体もでかけりゃ、愛もでかい!
雪椰から塩対応されようと健気に求愛し続ける
その重くて深い愛にぐっときてしまいました♡

生来のツンデレっぷりでなかなか正親と素直に向き合えなかった雪椰を
生温かい目で見守り、背中を押してくれたお店の先輩たちも優しくて
ほっこりさせてくれました♪

0

クスッと笑えるラブコメにほんわかする

岡本K宗澄先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
ラブコメ 4
チョロい 3
ほんわか 3
ワンコ 3
エロ 2
な感じだと思います。

チカさん×雪椰さんのカプです。

ポールダンサーの雪椰さんは人に見られることで性的興奮を覚え承認欲求を満たしていた。ある日、黒服兼ガードマンとして中学時代の元彼、チカさんと再会する。再会後、チカさんから口説かれる雪椰さんだが…。

帯に書いてある通り、アホエロなラブコメ要素が満載で、でも絡み描写は凄艶で、作品内でのそのギャップが堪りません。

ポールダンス中、人に見られることで承認欲求を満たしている雪椰さん。再会したチカさんに見られるとゾクゾクとクるものがあり、性的興奮も覚えてしまいます。だけど、チカさんから想いを告げられると、欲求が満たされているだけで、チカさんのことが好きではないのでは?とチカさんの想いを突っ撥ねようとします。

しかし、そこはアホエロ、ラブコメなので、チョロい雪椰さん。何だかんだチカさんに惹かれているのも相俟って、完全に拒むことは出来ず、身体を重ねてしまいます。それどころか、嫌われようと色々としてみますが、ワンコ攻めなチカさんにはある意味逆効果になっています。

今まで読んだ岡本先生の作品の中で一番ほんわか明るい雰囲気だと思いました。色気があって可愛い雪椰さんだけど、チカさんの言動で偶に変顔のようなリアクションを取ったり、内心では動揺しまくっていたりする姿に思わず笑ってしまいます。

チカさんと他のキャラクターが喋っているのに嫉妬したり、見られて興奮するという邪な想いをチカさんに知られたくない、と少しだけしんみりする描写もありますが、すぐにチカさんと雪椰さんのクスッと笑えるやり取りにほんわかするので、終始安心して読むことが出来ますので、是非とも読んでほしいです。

4

しっかりその扇情描写に踊らされました

何度か要らぬ告白と分かりつつも書いていますが、私はエロいBL、大好きですwwwまぁ、それはさておき、、、(←単なる恥晒し説w)
そんな私が作品を開拓する時に頼りにしてるのがこのサイトの作品情報のエロ度とこのサイトを含めた各所にある読者さん達のレビューです
そこで何度か目にして気になっていた岡本K宗澄先生
少々絵柄がカクカクした感じなのかな?と何とな~く好みと違うかも知れない・・・と逸機していましたが、とあるサイトで新刊にも使えるクーポンを手にしたので読んでみる事に!

なるほど…!!
妖艶なエロ、エロというよりエロスの描写がめちゃ上手いっ
今回はポールダンサーで承認欲求的な所がテーマにもなってる事もあるからか「魅せられる」扇情描写に惹き付けられました
目線を始めとする表情は口元や舌先から感じるエロスが届いて来ます
また指先や乳首などのパーツの繊細さにもグッと来ました

躍っているのはユキヤなのに私はユキヤとチカの掌で踊らされました
そしてこの転がされる感覚、、、嫌いじゃないですw
寧ろ、、、好き♡
これを機会に先生の他の作品も読んでみたくなりました!!

5

見られると興奮する

会員制クラブで踊っているユキヤのところに中学時代の元彼がガードマンとしてユキヤの働いてるクラブで働くことになります。
元彼といっても昔とは違ってかっこよくなってるチカ。
ユキヤはチカに見つめられると興奮するけれど、遠ざけます。
チカは最初からユキヤしか見てないって感じだけれども、ユキヤはずっと周りに恵まれてピュアだったのにチカが来てから見栄を張って男に慣れてる風にふるまうのですが、実はそっち方面は全然なところが、見た目のエッチな印象と違ってめちゃくちゃギャップがあります。
ユキヤのすることが裏目裏目に出てチカを結果的に煽ることに。
もう逃れられなくなって正直にバージン告白。めちゃくちゃ甘やかされるユキヤ。
岡本先生の作品は最後必ず幸せになるので安心して読めます。
そして必ずと言ってもいいくらい攻めが受けを溺愛してくれるので読後の幸福感が高くて。未読の方は 是非読んでみてください。

0

顔の圧が凄い!

岡本先生の今回の作品は、今までよりコミカルで読んでいてとても楽しかったです。そして、受けのユキヤの顔の表情がコロコロ変わるし、怒った時の顔の表情がとにかく笑ってしまいます。顔の圧が凄いんです!
身長が小さいことにコンプレックスを感じているユキヤ。しかし、そんなユキヤですが、人から見つめられると興奮する性癖が。そして、その性癖とマッチした仕事、ショークラブでダンサーをしています。そこに、中学の時の同級生、チカがガードマンとして入って来ます。元カレだったチカの視線にすぐさまゾクッとします。そして、チカはとても高身長のマッチョな体になっていたのです。

チカは典型的な執着攻めなんですが、二人の最初の出会いが中学時代ということで、どうしても、中学の時の初々しいイメージと、現在のギャップや、チカの会話能力がちょっと低かったり、ユキヤはユキヤで自分の性癖を知れば、チカは引くだろうとか、チカとエッチな事をしても、それは見つめられると興奮する自分の性癖のせいだとか、、なかなかチカに関しては気持ちを拗らせているんです。
でも、そんな仲でも、岡本先生の濃厚なエチシーンはとても楽しめますし、低身長で筋肉質のユキヤの身体も良く表現されていました。
クラブの同僚、シュウ君とレイ君は二人の良いサポーターになってくれています。そしてこの二人もお顔がとてもイケメンなんですよ。
チカは最初はジットリとした目でユキヤを見つめているどちらかと言うと無表情な攻めだったのですが、ラストに向かうにつれて、優しい顔や、我慢して苦しい顔、幸せそうな顔、色々な表情を見せてくれるようになり、受けも攻めも表情の描き方がとても楽しめる本でした。

2

いや ずっとイチャイチャしてただろッッ!?

何冊か読ませていただいてはいるんですが エッチなことだけはわかっている状態と言いましょうか

執着強めな溺愛攻めによる意地っ張り美人受けが多いのかなぁ止まりでピタリとはまれていないんですよ 悔しいことに  執着攻め大好物なのにね


ポールダンサーと黒服 もうさ 相性的には抜群なのに犬猿なんでしょッ!
なんて何人うちの本棚にいるやら BAR関連のお話が次々脳みそを横切っていったんですが 違ったw ラブコメにもほどがあんだろぉw

もはや設定からバグってやがる!!!!w


妙に神妙な顔してシリアスに語られる過去 再会にを喜びあえなかった男の股間がなぜか完勃ちだったり
若干淫乱な雰囲気の色気駄々漏れ受けが変に身持ちが固かったり

ピュアなのか色情なのか もう途中から
いや 出鼻からずっとニタニタさせられてしまうこの 思い込みとはぐらかしの攻防
あたしのドツボをカチ割るのに十分な……ブッ


承認欲求とか熱視線とか それらしく飾り立てられているのに天然煽り受けのぐるぐるとチョロさが目に余って ←え


小難しいこと一切なし なにも考えず わざとかよッ!ってくらい噛み合わないふたりのイチャイチャを延々ボヘーーーーーーと眺めるのみ
ただ一途な想いだけは大盛りでいただけるので とんだバカップルで腹パンになりたい時にならこれはアリ

最後の最後まで互いの拗らせた純情と性欲にクスっとなるような幸せを拝めたな

0

あらすじ&作家さま買い♡*。+(*ˊᵕˋ*)+。*♪大正解!以上の大満足‼なLOVE STORY♡

先生の作品を読んでみたい!という初めて読者さまにもとってもおススメしやすい1冊です♡とにかく先生の美麗なイラストを堪能して欲しいーーー!
是非とも気になっている方には手に取って欲しいですし、先生既読の方にも勿論読んで欲しいーーーっ(๑❛ᴗ❛๑)‼先生の違った一面が新鮮に映る…!

私は電子サイトの書影の帯にあるCP説明に先ず惹かれて、岡本先生のお名前を確認して、しっかりあらすじ読んで確信してお迎えさせていただきました♡
ちるちる内のあらすじだと省略されてますがCP属性とあらすじ見出しが分かる帯煽りはコチラ→→→【超大型犬ボディーガード×見られたいポールダンサー。最高のSEX…なのにちょっぴりアホエロ&ラブコメ!?】

なんか、もぉ、絶対に楽しそう…( *´艸`)♪
というちょとエンタメ性というかエロエンタメ性を求め気味で読みました///
そんな私の楽しみをしっかり満たしてくれるのはモチロン、それ以上にめちゃくちゃ甘くて可愛くってキュンキュン出来ちゃう純愛LOVE STORYをガッツリ摂取出来ちゃって…!!!!!
最っっっ高----に大満足な1冊♡
すっごいおススメです٩(♡ε♡ )۶ 

おススメPOINTを抜粋して…♪
▷エロもあるけどエロメインじゃない!!
受けの雪椰の性癖やメンズオンリーな会員制という職場から考えると雪椰の属性ってだいぶ誘い受けかな?とか思ってたんですが、、、???
この雪椰の魅せてくれる色んな一面がまぁーーーーーカワイイ!!!
ココを書いちゃったら面白くなくなっちゃうから書きたい気持ちはガマンガマン…!
ただ、これは伝えておきたい!!
<<<NOTビッチ受け!YESツンデレ!>>>サイコーーー‼

▷一途…!ただひたすらに一途…!!
初恋拗らせ系なんですよね、この2人
なので再会系のお話しが好きな人にもおススメです
更におススメしたいのがこの再会も単なる偶然じゃなくて努力が感じられるのがイイ!!
後悔した事への向き合い方の違いもキャラの性格が表れていてすごくキャラにも愛着が湧きます♡

▷空気感が堪らない…!
元からある作品の雰囲気をいい~感じにズラしてくれるツッコミ系ワードや描写がめちゃくちゃ笑えますwww‼
爆笑~!っていうのではなくて思わずクスっとしてしまうあの空気感が堪らない!
セリフの入れ方やキャラの表情(+集中線w)で魅せる描写力の高さが流石!とプロの技を安心して楽しめます!流石先生(,,>᎑<,,)‼今回は何だか先生の新たな一面にギャップ萌えを頂きました♡

▷脇キャラもイイ!
雪椰が働くクラブのオーナーも同僚達もみんな優しくって平和♪
時には優しく、時には背中をおして、、、すごくイイ…!
巻末に同僚のキャララフがあるのですがここも併せて見て欲しい~
オーナーもレイくんも、、、スピオフ求む…(;゚∀゚)=3ハァハァ

あぁぁ、、、分かっていたけど抜粋ってナニwww?!
全然抜粋出来ないし、まだまだおススメしたい所がたっくさん♡
攻めのチカは完璧!性格も見た目(お顔も体も♡)もエロ方面も満足しかないし、そんな2人の濡れ場も素敵!!対格差萌えも出来るし、、、って事でおススメしかないって言うのが伝えたい♡♡ .゚(→ε←*)゚ .゚

色んな印象の「ギャップ萌え」が満載な所もお気に入り♪
めちゃくちゃおススメです!!

修正|白抜き+白短冊、、、厳重過ぎでは…w(¯―¯٥)

3

ツッコミが追いつかないw

岡本先生の美しい絵柄が大好きで、いつも作家様買いしています。
今回もすごくすごくキレイな絵だったんですが、主人公のユキヤが何回も変顔で睨んできたりしてとても面白かったです。
中学生の頃ぴゅあぴゅあのお付き合いをしていた2人ですが、再会してからはチカがもう離さないという勢いでガンガン攻めます!
でも基本二人とも心はぴゅあぴゅあなので可愛らしいです。
ツッコミどころが満載ですごく面白かったですし、周りのスタッフがあたたかく見守ってるのもすごく良いなぁと思いました。

4

純愛度の高いエロコメディ

チカ×ユキヤ

会員制クラブのショーダンサー・ユキヤが、
突然再会するのは黒服としてクラブに入ってきた中学時代の元カレ・チカ。


チカに見つめられるだけで下半身に応答してしまうユキヤ!性癖がズバリ刺さる!以上に、
ユキヤを見つめだけで下半身に跳ね返ってしまうチカ!という
最高の生理的な相性に興奮しっぱなし!

チカの視線にダンス出演中もウズウズ、
チカの粘り強い押し押しにトロトロさてまくりのユキヤ、
童貞処女の純粋さが溢れながらも、
次第に恋心を自覚していく姿、が全部が可愛すぎる!
チカの滲み出る優しい一途な愛情に胸が熱くなる!(巨○にもビックリ!)

ユキヤのとぼけたところや、
チカの真剣なアプローチさが絶妙に絡み合うユーモア満載のやりとり!
2人の体から心の揺れ動きまで、
甘くてエロくほんのりエモく感じられて、
ただのエロコメディかと思いきや、予想以上に純愛度が高い!
面白く読み進む中で萌えキュンが止まらない!


中学校時代で低身長同士でのピュアな恋(ながらも下体ムラムラ)が、
ちょっぴり切ない別れ方をした2人、
23歳になっている今、
195センチのチカと163センチのユキヤ、身長差!
見下ろすシーンに悶える!

ユキヤ、
ショーダンサーとして服装に合わせてめっちゃ色っぽい!
低身長コンプレックスのせいでずっと童貞処女・・・。
見られると興奮するという真の性癖で、
チカに引かれるような対応が逆に煽るっぷり状況!・・・ニヤニヤしまう!

チカ、
完璧な男前体型に顔面崩壊イケメン!
重執着、大型ワンコ系!
「俺しか見えなくなる」という独占欲!
超カッコいい黒服姿!
ユキヤを見るのは外見だけじゃなくて、
内面もちゃんと見てくれて、ユキヤのことをよく知っていること!
明らかになるチカのひたむきな愛情!
中学時代にユキヤに振られたからこそ、体を鍛えて、
ユキヤへの想いに結びついていく努力と執着!
胸キュンポイントがいっぱい!

ショークラブというキラキラの舞台設定が輝いて、
2人の過去の不安を払拭しながら、
ラブラブな関係を築いていく関係が最高で、その過程で、
チカに反応してしまうユキヤが本当にエロくて可愛くて、
チカの真っ直ぐな純愛っぽい感じが超尊い!
長年にわたる想いが詰まっている恋模様にドキドキが連続しました!

1

ツッコミが足りねぇーーーー!笑

作家買いしている身としては、
いつもと少し毛色が違うテイストが面白かった!

・・・のですが (;´Д`)
帯のラブコメ&アホエロに惹かれた初見さんは
あれ?思ってたんと違う…?ってなるかもです;

岡本K宗澄さんの絵はとにかく美麗なんですよ…!
絵のイメージだけならクールでシリアスみがある。
その絵のままでラブコメ展開は若干テンポの悪さを感じました。

(これギャグなの?笑っていいとこ?)
(って戸惑いがちょっとあったよね…)

少しマイナスなことを書いてしまいましたが、
作家買いしてる身としては新鮮で面白かったです。
ツッコミ不在のラブコメに大笑いで読みました♪

受けの表情が豊かで時々顔芸が出るのも新鮮です。
岡本K宗澄さんの絵で生み出された超美人さんが、
青筋立ててワナワナ歯を食いしばってるだけでなぜか面白い…!

あと真面目な話してる最中なのに
攻めのtんtんが勃ってるのとか。(空気読めw)

攻めも受けもちょっとズレてるとこがあって、
噛み合わないボケ×ボケって感じのラブコメかな?
攻めが受けを溺愛してるのはいつもの安定感です!

読後に一言。
(」°∀°)」{ ツッコミが足りねぇーーーー!笑

評価は☆3.5で萌え2と萌えの間ぐらいかな。
とろ甘なエロスを加味して萌え2で上げます。


さてさて。
学生時代に恋人だった人と再会するお話です。

受け:雪椰
低身長コンプレックスを抱えてますが、
明るくて素直で周囲から可愛がられキャラ。

学生時代に好きだった人に"見られること"が
性的興奮に繋がるようになって拗らせてます。

"見られてて"興奮するのか、
"好きだから"興奮するのか、
違いがわからないまま混乱している恋愛初心者です。

攻め:正親 (チカ)
雪椰の元恋人で昔は雪椰と同じ体格でしたが、
雪椰と別れたショックで身体を鍛えてムキムキに…。

雪椰のことがすっっっっっっっっごい好き。
多分それしか考えてない。
とにかく雪椰が好きって情報しか入ってこない笑


学生時代に雪椰の性癖を狂わせたチカの目線。
大人になって再会し、
またしてもチカの目線に性癖が狂い出す雪椰。
"好き"と"性癖"が混同してパニックを起こしてます。

チカに全て打ち明けてドン引きされるつもりが、
なぜかチカの欲情を煽る結果になって初えっち。
その後はセフレ状態になってしまってーーー。


端的にいえば雪椰が自爆しただけお話ですね!
チカは本当に雪椰のことしか考えてないんだけど、
雪椰は余計な思考が混ざってワー!ギャー!と…。

恋愛初心者ゆえに思考がズレてる雪椰と、
雪椰以外の情報を必要としないマイペースなチカ。
天然みのある2人でボケ同士にしか見えませんw

ホントにね、何度も書くけどね、
「ツッコミが足りねぇーーーー!笑」なんですよ。

2人を見守るポジションの子たちもいるんだけど、
自分で気付きなさいねフフフ…ってスタンスでね。
何にも言わないの!見守るだけ!(マジか…)

そんなこんなで
受けを好きすぎる攻め×恋が分からず暴走する受け
が楽しめました♡既刊の中では毛色が違って良き。

あと描き下ろしの雪椰がめっちゃ可愛かった~!
じわ…っと泣きそうな顔が個人的にツボでした!
あとデビュー作からずっと安定している極上エロスも見逃せません♡

2

愛もアソコもクソデカです

デ……デケェ……!!
色んな意味でデッカいのがいっぱい。
攻めの諦めない執着愛も、大幅に成長した体格も、もちろんJr.の規格外のサイズもなにもかも。再会の時を経て恋心がスパークする攻めと、好きなのに自覚が遅いツンデレ受けのエロティックラブコメ。ところどころ笑わせてくれるギャグ要素がサイッコウでした!!

凶器にも匹敵するスーパーマグナム級の正親のブツがボロンしたとき、人間のモノとは思えぬ直径と長さにギョギョッとしましたが、このサイズは雪揶への募る愛情に比例したデカさそのもの。雪揶と離れていた時間、ゆっくりと成長を遂げた我慢のシンボルといってもいいでしょう(笑)小柄な雪揶が、こんなに大きなモノを受け入れられるなんて実にファンタジックですが、これまで正親以外の人では勃たなかった雪揶の身体は全身でマグナムを受け入れられるミラクル(処女なのに)。まさに結ばれるべくして結ばれる2人です。
正親の方は、その熱い視線で雪揶を興奮のるつぼに陥れる眼力の持ち主。雪揶は正親の視線に興奮してしまう後ろめたさから別れを告げて離れてしまったけど、数年の時が経ってもその癖は変わらずでした。雪揶は正親を好きなくせに、ぐるぐる面倒くさい思考に陥って、素直に正親からの好意を受け入れないところは超焦ったいです。

正親はもう雪揶しか見えてないって感じが実にナイスキャラ。カッコいいし、優しいし、一途だし。雪揶が何言ってもブレない姿勢が安心感を与えてくれます。
このスパダリ然とした正親の雪揶への深い愛に埋もれる物語にめちゃくちゃ酔いしれました。あまあまの溺愛ものが好きな私にはグサッと刺さるストーリーでしたので、グフグフしながら存分に楽しみました(〃ω〃)
雪揶の反応や態度にいちいち反応する正親が可愛くて、なにこのラブラブはぁぁぁ〜…もっとやれやれ〜と煽り入れたくなる始末でした。この作品には嫌なヤツが登場しないし、みないい人たちばかり。雪揶の恋愛ベタなもどかしさが唯一の壁って感じでしたが、もう最初っから好きなの分かってるし、正親は溺愛攻めだしで、安心して2人の恋愛模様を堪能出来ました。
雪揶のツンがデレに変わっていく過程は必見。可愛いさ増し増しなので見逃さないで下さいね。


描き下ろしのその後の2人のエピソードが最高です!笑っちゃったし、めちゃラブラブで楽しすぎて10回は読み返しちゃいました(笑)残り3分の1…頑張れ!

1

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