電子限定かきおろし漫画付
一途なイケメン教師×カワイイ系美人の元教師、純愛すぎる再会ラブ!
最終巻、めっちゃ分厚くて、2人の行く末がどうなるのか、みっちり詰まっていそうでワクワクしながら読みました。
正直、2巻では由良の行動に納得いかない部分がありました(^_^;)大概攻めに肩入れして読んでしまうところがあるので、羽賀が可哀想だよ(T_T)という気持ちが強かった。ましてや3巻を開いてみたら6年⁉それは…普通は待たない。本人も意地なのか愛なのかとは言っていたけど、そこまで待てる羽賀凄いよ(;_;)
こうなると、由良がどういった結論を出すのか私の中でのハードル爆上がりですよ。
終始羽賀の明るさと優しさが相変わらず際立ってましたが、由良もようやく自分の気持ちと過去への執着、羽賀への気持ちにきちんと向き合ってて、そのモノローグや表情は胸を打つものがありました。
最終話の2人の笑顔には、ようやくかっ!とこれまでのモダモダを打ち消してもらいました!
あー、でもほんと、羽賀はいい男だな〜(*^^*)
描き下ろしが凄くボリューミーなのにはびっくりでした!イチャイチャも読めて、もう一山、超えるべきところを超えて、凄くスッキリする読後感でした^_^
1、2巻の内容は記憶を頼りにこの3巻を読んだので、また改めて1巻から通して読めば、細かいところの繋がりに気付いて解釈が更に深まるかなって思ったので、じっくり読み返そうと思います(*^_^*)
亡くなった恋人を想い苦しみ、音信不通になった由良。拒絶されてもひたむきに愛を貫いた羽賀。暗闇の中、光に向かっていく2人が素敵でした。羽賀の成長が凄まじい!6年って、すごい!これから2人、末永く幸せに過ごしてほしいです。
最終巻、読みました。この手のテーマ本当に難しいと思うのですが、すごくいいラストだと思いました。
事故死した恋人を忘れられない由良ちゃん。そんな由良ちゃんをずっと待ち続けて6年、高校生だった羽賀は先生に。
忘れるとか忘れないとか、そういうのではなくて。忘れたくないという気持ちごと包み込む羽賀。由良ちゃんの心の動きと葛藤が苦しいぐらいに描写されていてそこからの羽賀の涙が印象的でした。そして番外編がよかった。由良ちゃんの考え方が変化して前を向いていてよかったです。
完結おめでとうございます。
普段はシリアス系はあまり好まない私が、最初は表紙のイラストやタイトルの綺麗さに惹かれて買ったマンガでしたが、まさかここまで、私にとって大好きで大切な作品になるとは思ってもみませんでした。
私の拙い語彙力では書ききれないですが、本当に細かな心理描写だったりが丁寧ですごく感情移入して、終始泣きっぱなしでした。
由良ちゃんには由良ちゃんの思いがあって、それでも羽賀は由良ちゃんのことを待ち続けて…
そんな待ち続けた羽賀の思いがやっと実を結んだ第3巻、読者であるこちらの心も報われた気がして本当に嬉しかったし、なんていうかもう、、感動なんて言葉では表せません…。1巻、2巻を経て由良ちゃんと羽賀のこれまでを思うと、向き合って笑いあって2人で幸せそうにしている3巻の表紙を見るだけで涙が出てきます…。「2人とも、本当によかったねぇ…✨」と…。
そして、まあないだろうなと期待していなかった濡場のシーンもあってめちゃくちゃ感激しました。由良ちゃん可愛かった…( ; ; )♡
これで夜明けのポラリス完結、すごく名残惜しいしさみしいですが、とにかく、人生でこんな作品に出会えたことに大変な感謝です。本当に大好きな作品です!!
3巻通しての感想です。
読み始める前は表紙の雰囲気からよくある生徒×教師ものラブコメかなーと思っていて、実際1巻序盤はそんな感じで、でも宮下先生の登場で徐々に陰の部分があらわになり、良い意味で重めの純愛ストーリーでした。
とにかく羽賀の「陽」の部分に救われた物語だったなと。最初はチャラいDKが初めて本気の恋に落ちる的なよくある話だなと思ってましたが、羽賀の真っ直ぐて素直なところ、ひたすら明るくポジティブなところ、引くときは引き押すときは押すところ、めちゃくちゃ良い男だった!!由良ちゃんの苦しい想いを全部救ってくれた、まさに由良ちゃんにとっての「ポラリス」でした。2巻終盤で高校卒業した羽賀が教師になってたのも胸熱。
1個引っかかったのが、由良ちゃんの「美人」で「女に間違えられる」設定。
どう見ても「可愛い男の子」にしか見えないので無理があるかと。この設定いらんかったなと。
あと宮下先生の話もっと読みたかったです。
2巻の「二律背反」良かったなー。宮下先生にも幸せになってほしい。スピンオフ希望!