ボタンを押すと即立ち読みできます!
遠くで見ていた君が、恋人になりました。
攻め受けが既に明示されていますが、1巻ではそういうシーンはありませんでした。連載の方ではさらに進展があったのかな? ただ、小柄な誠の方が意外な彼氏力を発揮して、聖や読者を驚かせる場面が多かったのは事実です。イケてる男子に冴えない男子が告白する、という時点で誰もがうっすら2人の立場の強弱や今後の関係性を予感したところに、それをどんどん裏切ってくる展開が素晴らしかったです。聖の誰に対してもフラットな態度も、素敵ですよね。こういう人間になりたいなぁと素直に思えます。誠が私服を暗にダサいと言われた時、聖の言葉に感銘を受けつつも、ムカついたからと翌日おしゃれに変身していたシーンがとても印象的でした。嫌だという気持ちも、変わってみたいという気持ちもありのままの彼だから。変わらないところも、変わっていくところも愛おしいと思えるようなカップルでいてほしいですね。
楽園へようこそ~!と言いたいトコですが…
これね、あの、非BL作品なので、萌えはひかえめだと思います!
高校の卒業式。
165㎝の真面目メガネ理系男子の誠くんが、
185㎝の陽キャ天然人タラシイケメンの聖くんに告白して、
「なぜか」OKをもらい付き合うことになります。
同じ大学に進学した2人が、ゆっくりゆっくりと
お互いを知って、気持ちが深まっていく様子を描いた、
さわやかで優しく、穏やかな物語です。
人物たちの屈託のない表情がとても印象的で
笑顔は読んでいるこちらまでつられて笑顔になるくらい。
エチチチなイチャがなくてもそれはまたイイものです。
大きなプリンセス聖くんを守る、
小さいナイト誠くんの奮闘を楽しみにしています。
とてもステキな物語ですがこの巻を拝読しただけでは、
まだ、くーーーーーっ!!!神!!!という圧倒感は受けられず…!
次巻への期待込みで、すみません萌2にさせて頂きました。
野良おばけ先生、ありがとうございました…!
高校を卒業するその日。
ずっと遠くから見ていた憧れのイケメン聖に、地味メン誠は告白した。
返事がどうであれ、伝えたことで良しとしていたはずの誠だったが、思いがけずOKをもらえてしまう。
同じ大学の違う学部へ通う2人。
時間がなかなか合わず、なかなか恋人らしいことができていないが、それでも付き合って1ヵ月、2ヵ月と、彼ららしい速度で、相互影響を受け、ゆっくりと愛を深めていくお話です。
1巻はかわいらしいキス止まりです。
小さいほうの誠が攻めです。
はっきり言って、性格が超絶男前です。
カッコイイです。
そして2人のファーストキス後に知る、実は誠、キスは初めてじゃなかったエピソードに驚くと同時に、相手……誰?? ってなる謎。
こちらは2巻以降、明かされるのでしょうか??
対して、聖。
名前からしてもうカッコイイですが、ビジュアルも完璧。
性格も完璧で、とにかく優しく、そりゃみんなの中心にいる人物だよねと納得のメンズでした。
周りに惑わされない、シンプルな考えの持ち主なのが、誠とお似合いで良きでした。
だからこそ、聖の友達2人もいい人だった!
誠の女友達たちも!
実は、同人誌を買いそびれた民だったので(いまだに某通販サイトでお気に入りへリスインされている、、もう販売終了してしまったこちらのお話、、、涙目)、今回こういったかたちで紙本として読めることを知り、とても楽しみにしておりました!!
試し読み部分は何十回と読み返していたのですが、その先が読めた幸せ!!
それからまだまだ2人のお話が読める幸せ!!
※ちなみに2025年春頃に、2巻発売予定と巻末にお知らせがありました。
また、女友達とかも出てくるので苦手な方はご注意ください。
清々しい。
そして尊い。
この「尊い」はBL用語としての用法じゃなくて、2人の人間性が皆から尊敬されるような類いの良い人。
ちょっと良い人すぎちゃうくらい。
高校の卒業式。見た目ガリ勉みたいな誠が人気者の聖にダメ元で告白、思いがけずOKされて…という2人の始まり。
側から見たらただの友人関係と同じ距離感の2人だけど…
お互いの心の中は「付き合ってる」「彼氏だ」っていう意識がちゃんとある。
この2人は、つき合ってから深まっていくのです。
そしてそんな2人のときめきが私にも伝染るんです。
聖の友人も、誠の友人(ガールズ)も、みんないいひとばかり。
今のところ清々しさしか感じないし、次巻で変な波乱なんか起きてほしくないな〜。
付き合って3ヶ月あまり、可愛らしいキスまで進みました。
これからどんな風な展開になるのかなぁ。とても楽しみ。
165cmの地味な誠×185cmの陽気で優しい男前の聖
逆身長体格差は魅力的だが、
読んでいくと、やっぱり違和感が・・・
個人的には、まだエロなしの段階でも逆にしたほうがいいと思う。
高校の卒業式で誠が片想いの聖に告白し、
大学生になってからの恋人同士のお話。
先生の作品は今回が初めて。
青年漫画系絵柄のシンプルな純愛。
正直、視覚的にはちょっと微妙・・・。
派手さや劇的な展開がなくて
付き合ってからの2人の両視点、
お互いのことを考えて、知りたい気持ち、
その恋に触れる甘酸っぱさが丁寧かつ繊細に描かれている。
聖の気遣いに触れるたび、ますますもっと好きになっていく誠。
誠の地味な見た目とは裏腹にある芯の強さ、その男前さに惹かれていく聖。
2人の「好き」というドキ感がいい。
手を繋ぐの戸惑いが一番いい。
しかし、
コミカルではなく、リアルでシリアスなトーンなのに、
男同士の付き合いが自然すぎるのが不思議。
特に聖が誠を好きになる過程が、ノンケながらもあまりもスムーズ。
しかも、2人が付き合う前に特に交流がなかったのに、
何の困難もなく、友人たちも普通に見守っているし。
面白くない・・・(だから非BLレーベルだ)。
2巻からの展開を期待したいところです。
あとは、
聖が女子の生理の世話をすることが引っかかる。
確かに親切だけれど・・・男のくせに無遠慮。
こういうタイプの男には個人的に好感を持てない。
普通なら女子側も引くではないか。