電子限定描き下ろし漫画付き
「全てを手に入れたい、そうすれば三人で堕ちていける」
始めに・・・
恐らく何ひとつ内容の根幹に関してはきっと理解出来ていない者のレビューですので、今回はネタバレなしにしています
つまりきっとストーリー的な面ではお役に立てるような内容ではありません
感想ベースなのでご了承下さいませ
そんな私が唯一分かる事、、、たかが知れておりますのでどうぞご期待などされませぬように・・・
すごく閉塞的な雰囲気が先行するので、感情や過去を曝け出すようなタイプの作品ではないかな?と思います
なので正直ほんとに心の動き方とか分かりづらい、、、
1巻でどうなるかな?って思った「欲」が育った「愛」なのか、「執着」という「情」なのか、、、この辺が分かるかな?って思ったけれど、まだこの2巻では判然とはしない様子
もしかしたらその読み解きになるヒントはあるかもだけれど、良く分からない。。。
そんな私でも唯一分かる事
それは、、、このお話しが確実にエロスである、という事!!!
ここまで引っ張っておいてやっぱり「そこ」かい!?って内容ですいません!
でも私のアンテナは「ここ」にはビンビンなんですよねwww
とにかく受けが淫乱極まりないですね!
けしからん位に求めます(いいぞーー!!)
その上インモラルな状況であればある程興奮してますね(これぞ淫乱!)
そして自分が低劣であればある程何かから解放されるかの様な振る舞い
ここがきっとこの宇佐美先生の闇なんでしょうね
解放なのか贖罪なのか、、、この辺が今回から登場した酉市との過去に隠されているのかしら?
押し寄せるようなエロスの波間に見え隠れする絡まる人間関係と交錯する感情
宇佐美の過去も瑠璃と翆2人の関係も、勿論3人の始まりも、、、まだまだ知りたい過去も未来も現在も!!!
全然掌握出来ないけれど、エロはエロい!という事は自信を持って確信している!!なのでじっくりゆっくりねっとりと楽しめたら私は結構満足です!!
続きも楽しみにしています♪
もぉね…乗っけから❝流石❞です…!
ガッツリ2輪挿しからの幕開けですよლ(´ڡ`ლ)
エロさに一片の陰りもありません!!
そして双子の美しさが増していやいませんかね???
元から憂いを帯びてはいましたが、そこに少しの成長とまだ残るあどけなさが非常~に良い具合に融合されていて美しい男性へと成長しているのを感じます
1巻では現役DKでしたが彼らは今はDDとなり、教育実習生として宇佐美が今も教鞭をとるかつての学び舎に戻って来ております
この巻では、大学生として彼らが顔見知りとなった大学職員(図書館司書)の「酉市鶫:とりいちつぐみ」という新キャラが参戦です
”来たか⁈3本目⁉”と一瞬ドキっとしましたが、、、彼は宇佐美と同級生という繋がりがありました
宇佐美を「馨」と呼ぶ鶫
一方双子には「馨」ではなく「先生」と呼ばれたがる宇佐美
ただただ宇佐美が好きで宇佐美に溺れ、宇佐美を欲する双子は「馨」と呼べない事に消化しきれぬ感情が、、、
という感じで進む2巻
だいぶ前回よりは彼らの背景や心象に縁取りが見えて来た感じはします!
ただその縁取られた形が正しいのか?またその縁取りに内包されているものに手が届いているのか?となるとまだまだ掬ってはみるものの指先から零れ堕ちてしまうような感覚は残ります(……ーーー何かちょっとカッコよく言ってみようかな?と思ったけれど、、、まぁ簡単に言えば、、、まだ分かんない事がたくさんだ!私には…wって事っすね…情緒と行間を感じて読む力が圧倒的に足りないんかな…w)
そんな訳で、少しだけこの世界に近付けたかな?とは思うけれど、、、まだまだニュアンスでしか分かっていないなって事はありました
だけど、やっぱりこの3人が醸す狭い狭い世界観がすごく好みなんですよね、、、
どうなっていくのかな?という先が知りたい3人です(+1人です)
物語の中心は宇佐美馨ではあると思いますが、私はこの双子の有弥兄弟の更に狭い世界で生まれる全ての感情の虜である事がこの巻でハッキリと自覚しました
与え合う2人、、、
なぜ2人で循環されていたその世界の均衡を崩してまで宇佐美を欲したのか?そして宇佐美を知ってからも続く2人の時間は2人に取ってどんな意味があるのか?
凄く興味があります
理解し切っていない私だという事は自覚しておりますが、、、それでもこの物語を「知りたい」という想いは潰える事無く増すばかり!
そんな欲を駆り立ててくれる作品への賛辞と期待を込めての神評価ですヾ(〃∀〃)ノ
修正|白抜きですが発光してなくてギリ良かったです!(シーモア)
【学校も、立場も、二人も・・・全て俺にとっての媚薬だよ(宇佐美)】
エロス度★★★★★★★
第2巻。
おやおやおや・・・双子と先生の恋がさらに倒錯的で抜け出せない沼と化しているのがたまりませんね。
宇佐美に対する瑠璃と翠の溺愛っぷりが甘々で、濡場では2人でたっぷりじっくりと先生の欲を満たしていく愛が溢れている様が尊さMAXで素晴らしい。
このまま何事も無く終わりを迎える・・・はずもなく、宇佐美からの愛から逃げたのに余計な言動を残す新キャラによって双子と先生の愛が乱されていく様子に不安が拭えませんね。
双子同士で愛し合う姿の背徳さに萌えたり、双子の嫉妬も美味しいです。
先生の過去が少し見えてきた感じです。
とは言え、やっぱりまだボンヤリしてて
今の先生の形になった過程が分かりきれないです。
なかなか読解するのに難しいストーリーです。
3人とも闇が深い…!!
そして今巻から、先生の元恋人が登場。
先生を馨と呼んでいるのですが、
いつも先生とるーすーから呼ばれているので
新鮮味があります。
そんな2人も馨と呼びたいと思っているのですが、
先生は名前呼びには抵抗?があるみたいですね。
まだお話は続くので、少しずつ分からない部分が
紐解けていく感じなのかなと思います。
次巻までの間にもっとこの2巻を理解します!
カバーしたのQR読み込むと、モデルにした場所の
写真が出てきました〜
かきのたね先生、こういう仕掛け上手いですよね。