ちろこ
初回限定の小冊子。
内容的にもボリューム的にもお得感のある小冊子でした(*´︶`*)♡
この小冊子の中でも陽介は陽介で、相変わらずのお調子者。
筋間に家庭料理を振る舞うべく料理を習うことになるのですが、その際、料理学校に通うお金を筋間に貰っておきながら、誠に豚の生姜焼きの作り方を習いに行きます。筋間から貰ったお金は臨時収入にもなるし、ご飯の作り方は教えてもらえるしで一石二鳥というわけ。
ああ……こういう調子の良さ。やはり陽介です(笑)
あとでバレたとき知らないぞーー……という心配をよそに、筋間からのお仕置きをこっそり期待している私( ´∀`) 陽介の詰めの甘さは今に始まったことじゃないけど、この流れは絶対筋間にバレるヤツだよな……と思っていたら、案の定で。(ププッ)
なんかもう、陽介のおバカなところが一周回って実は賢いんじゃないかと。筋間にお仕置きされるルート選択が見事としか言いようがありません。
筋間からのお仕置きは当然。激しめセックス!!
それ一択です(笑)
他の男との思い出の味を俺に食わせるのかと、陽介が作った生姜焼きを口に詰め込ませながらバックで突きまる筋間の怒りたるや…。陽介には申し訳ないけど、期待が的中してニヤニヤです。
この展開を見ないと「馬鹿とハサミ」を読んだ気がしないんで、わたし的にはグッジョブでした(//∇//)
結局、生姜焼きを作った陽介の意図を知って味見ができた筋間だけど、怒りの理由がお金をくすねたことより嫉妬っていうのがブレない執着でお見事。味見にしても陽介にキスしながらだし、いちいちがエんロいです。
陽介に、"主夫になるか?"と聞く筋間のセリフの真意は本気か冗談か…。
そのセリフを聞いて赤ら顔になる陽介の顔が可愛らしかったです♪
何だかんだでラブラブを見せつけられて、こっちの方が顔熱くなりました(〃ω〃)
甘く調味された2人のラブラブは最高の味わいです。末永く幸せになって欲しいなと思いました。
筋間×陽介
『馬鹿とハサミ 4』初回版に付属する24P小冊子
描き下ろし漫画19P:「陽介の花嫁修行(仮)」
キャラクタープロフィール2P:森崎陽介/筋間巧
「恋人同士になった後の2人が読める!」
ついにイチャラブかなと思いきや、
やっぱりこの2人、甘々にはなれないよね〜!
陽介が筋間に手料理をおねだりするところから始まる。
(筋間がお料理できるらしい!)
逆転!無理やりお料理を作らせることに!
お料理できない陽介だから、
筋間が教室代まで出してくれて料理教室まで通わされる羽目に・・・
相変わらずお馬鹿っぷり全開の陽介が、
料理教室に行くわけもなく・・・
作った生姜焼きを筋間に食べさせる。
その結果が・・・当然お仕置き(即立ちバック)という成り行き!
(紙の本、白海苔多め)
筋間の厳しい愛情に、
完全に振り回されてしまう陽介!
それでも愛おしい!
主夫にはなれそうにない陽介だけど、
そんな彼を徹底的に教育しようとする筋間がたまらない!
読んでいる間ずっとニヤニヤが止まりませんでした!