おまけ付き電子限定版
なんとも痛々しい姿の尚人に胸が痛くなる4巻。
前巻は尚人を狙った暴漢にあったところで終わっていたので、不吉な締めにやきもきしておりました。
(なおちゃんが心配で。)
冒頭の裕太のようになるのも分かる、そして
裕太の心の溝も深いなと。
そして今巻、まーちゃんの迫力というか威圧というものが
最高潮に達していて、しり込みしてしまいそう…
そんな中で桜坂くん、、強い!(笑)
そしてついに出てきたクズ父親。
いやいやびっくりですよ。え?!え?!
今更お父さんだよ〜って、そりゃ子どもも見捨てますよ。
俺たち家族にお前なんかいらないって
裕太の言葉が刺さりました。
次巻もまだなんか絡みそうだし
何やらクズ父親なんかやらかしそうだし、、、
とにかく今巻は、まーちゃんの圧がすごい!(笑)
さすが執着攻めナンバー1!(当社比)
3巻のレビューでも書いてますが、小説の挿絵を描いている円陣闇丸先生によるコミカライズを読めるのはとても贅沢な事だと思うんですよね。小説との違和感なく「二重螺旋」の世界に浸れるのは奇跡だと思います。
前巻はこれからの篠宮三兄弟の苦難の始まりの示唆していて、今巻はまさにその様相を呈していました。お話のテンポも原作の特徴を良く捉えていると思いました。あの父親に腹が立って読み終わった後も目が冴えて眠れなかった夜を思い出した程です。www もう一度原作を読みたくなりました。
発売日を見ると2年ごとに新刊が発刊されるようですが、雑誌は殆ど購入してないので健康に気をつけて5巻を待ちたいと思います。これからいろんな事件が起こって篠宮三兄弟が大変になって来る訳ですが、コミカライズでどこまで描かれるのか楽しみです。個人的に裕太がお気に入りなので彼の成長も見守りたいと思いました。
スリリングな展開がどこまでも続くこの作品。
心臓がいくつあっても足りないだよーーー。
すごくイヤなことばかりが起きていくけど、直接的だったり間接的だったりの違いはあっても全部篠宮家のコミュニティの中で起きてる問題なことが驚きです。暴漢だって、直接的には関係はないにしても、元を辿ればクソ父なわけだし。
本来なら家族って安らげたり落ち着ける場所にも関わらず、篠宮ファミリーに限っていうとそれが逆。濃厚で複雑で厄介な家族間のドロドロ模様が、巻を追うごとにヒートアップしていくところが非常にやるせない……
一応全員が血の繋がりのある家族なわけで、どうしてこうも壊れていくのか……。
今巻クソ父が非道なことをやらかして醜い失態を曝け出すシーンがあるけど、これがホントにクズすぎて目も当てられない。顔つきも完全に悪役に堕ちきってます。
不倫相手の彼女も彼女で、健気で優しそうな雰囲気出してても、家族崩壊に一枚噛んでる当事者であることは間違いないのに、被害者ヅラとは図々しいにも程がある。妹の件もあるのに、やはりそれなりの女性なのだなと思いました。
まーた父が何かしようと企んでるところで終わります。
頼むからもう大人しくしといて欲しい……この父親には、情とか何もないのかしら。
共に楽しく暮らしていた時期もあっただろうに、この父がここまで狂った理由は何なんだろうか。
早めのご退場を願うばかりです。
事がどんなに悪い状況でも、雅紀の毅然とした態度と尚人の凛とした美しさは神々しく映ります。ストーリーと絵の調和力が抜群に素晴らしく、小説の世界観を壊してないのがすごい。
2人の恋愛模様はなかなか落ち着くところにはないけど、熱の昂るシーンには何度もゾクリ……気持ちの面でも強く深く結び合っていく2人が最高でした。
家族でもあり恋人でもある2人の微妙で複雑な関係がこの作品の面白さ。今後の展開も色々ありますが、しっかりと見届けていきます。
はぁぁぁ~~~♡めちゃ良き新刊でした!!
怒涛のメロドラマ的な展開に右往左往しながらオロオロして読んでいるシリーズです
どこまでもある意味”ドラマが過ぎる”展開なのですが、だからこそ楽しいし、この世界にトリップさせて下さる円陣闇丸先生の作画の引力が『カ ン ペ キ ‼』
ウットリしちゃう幸せ時間(ღ˘͈︶˘͈ღ)
前巻がだいぶヒリヒリ展開でしたし、まーちゃんとナオちゃんの間にも確実な溝があって、、、全く安心し切れない感じでしたが、、、???!!!
この巻、、、!!!!!
とうとう、、、????
まーちゃん視点が炸裂です (੭ >᎑<)੭‼
今までのドキドキとは質の違うドキドキが味わえる4巻♡
ナオちゃんがまだまだ追い付かなさそうなのが、またナオちゃんらしいのですが、、、w
そんな所も含めて読者の立場としては大変楽しい展開です
個人的には裕太がこの巻に来て急激に可愛く見えて参りました♪
ぶぅぶぅ言いながらせっせとお掃除したり、桜坂の存在にビビッてナオちゃんの後ろに隠れちゃう内弁慶さとかがめちゃ萌えてしまい、、、勝手に桜坂にその内懐く未来を妄想してしまいました(〃ω〃)ホゥ~…♡
終盤に来て父のトンデモナイ登場の仕方に驚きましたし、 (。゚ω゚) は?!の連続で、、、
父も不倫相手の女性にもムカムカ感情しか湧かないけれど、、、٩(๑`н´๑)۶
一体何がどうなってこんな事に、、、???と気になってしまうのも否めない。。。
これからの篠宮家、、、続きが気が気じゃありません、、、な終わり方
それでも、やっぱりまーちゃんの気持ちをしっかり確認出来た事は大収穫の4巻、間違いなしでした٩(♡ε♡ )۶
コチラのLOVE方面でも続きが気になって仕方ありません♡
5巻、ゆっくり楽しみにお待ちしております‼(前倒しなどはいついかなる時でもウェルカム|꒳˙*)チラッ♪
【俺はナオにしか発情しないんだ(雅紀)】
エロス度★★
第4巻。おやおや。傷だらけの尚人の姿が非常に痛々しいですが、雅紀からの手当てが欲情に変わっていくのにゾクゾクしますね。
部屋に引きこもってばかりいた裕太の変化や雅紀とのやりとりが印象的であったり、尚人を守ろうとする雅紀の過剰な愛の尊さがたまらなく、〝ナオにしか発情しない〟という雅紀の口から出るパワーワードにご馳走様です。
体の傷は消えても心の傷は残る尚人がかなり心配になりますが、傍に寄り添う雅紀が少しずつ彼の心を癒していってくれるといいですね。
それにしても、父親は本当に度し難いロクデナシです。