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表題作蜜果 4

潟上貴宏
元タチ専ボーイで現風俗店長,34歳
須賀希雄(レオ)
元ホストの新入社員,24歳

あらすじ

「久しぶりに触ったら…止まらなくなった」

ホストクラブ「ディアブロ」をクビになり
ホストを辞めた希雄。
女性用風俗店に移籍させられるかも!?という
一悶着はあったものの…
無事(?)アダルトグッズ製作会社の社員として
働くことになり、
脱☆無職!!!!を果たした。

しかし昼職になった希雄と夜職の貴宏とでは
生活リズムが合わず
すれ違いの日々を送ることになってしまう…。
なかなかゆっくり会話することも
エッチすることもままならない中、
互いに口には出さないけれど
寂しさを抑えきれなくなり
貴宏は眠る希雄に夜這いを仕掛ける――…!!

バリタチウリ専×元ノンケホストの10歳差カップル
新生活同棲編!

作品情報

作品名
蜜果 4
著者
akabeko 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
シリーズ
蜜果
発売日
電子発売日
ISBN
9784910526577
4.6

(279)

(210)

萌々

(53)

(14)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
26
得点
1306
評価数
279
平均
4.6 / 5
神率
75.3%

レビュー投稿数26

全何巻になるんだろう

1、2と続いて3巻は時系列が後退するので、2巻のその後のお話はこの4巻です。
アダルトグッズ会社勤務になった希雄と貴宏の新生活同棲編。
想像していたのと違い女性社員(美女)ばかりのキラキラした職場にびっくりしつつ、女の人しかいないことは(ホストも女風も女との仕事で、女に希雄を取られるんじゃないかと心配してしている)店長には言えない!と職場の話をしないでいた希雄に貴宏が寂しがるの巻。
かわいい貴宏貴重です。
貴宏が初めて抱いたあの人と貴宏はどういう経緯の付き合いだったのか、貴宏の両親が毒親だったということも明かされ始めた感じ。
忘れられなかったあの人のことを希雄のお陰で考えなくなっていることに気づいた時からもう過去の人になっていると思っていたんだけど、思い出として肯定できたのは4巻の“今”なようです。
希雄はハプニングバーでのこともあるし貴宏に安心してほしい、どうしたら安心してもらえるかなと考えていて、社内で同僚女性がカレの実家にご挨拶して安心できた♡と惚気けているのを見て、なるほどそれだ!となる…のだけど。
いやいや、貴宏の両親は毒親らしいぞ???親は鬼門なんじゃ?…と波乱の予感。
おばあちゃんと両親と姉3人に甘やかされて大事に育てられた希雄にとって、家族=安心なんだろう。
なんで会うのを拒むのか、性別が問題なのか?と思いあたることはあっても、それ以前の問題が家族にあるなんて想像していなくて。
貴宏は希雄が強い(図太い)ことは知ってるけど、それでももし両親に紹介して拒絶されたら傷つくからと心配してくれていて。
毒親ということだから、同性愛者がどうのを抜きにしてもきっとこれまで拒絶されたり受け入れてもらえなかった経験が貴宏にはあって、つらさが誰よりも分かるんだろうなぁと思いました。
でも貴宏、希雄ママ、あなたのこと多分なんとなくわかってると思う。
恋人だとまでは思ってないかもしれないけど、希雄の大事な人で希雄のこと大事にしてくれてることに気づいてるんじゃないか。
ピ○クハウス(?)がよく似合うふわふわ優しいママだったけど、真はしっかりしてそう。
希雄ファミリーは貴宏のことウェルカムしてくれそうだと思うのだけど、どうなるのかな待て5巻。

ごめんだけど、貴宏じゃないけど私も希雄は貴宏のセックスがよすぎて忘れられなくなって男を買ってたのであって、それまでは男相手なんて無理と思ってたノンケなので、希雄は貴宏の体に落とされたと思っていたよ………。
それくらいインパクトのある出会い方だったし。
でもそうじゃなくて貴宏のささいな行動を見てこの人は自分を大事にしてくれる人だと好きになったそうです。
いや、体がきっかけなのは確かでは???
体はきっかけで、好きになったのは貴宏の行動ということでいいかな。
それなら納得できるのだけど、体きっかけじゃないと言われるとちょっとモヤッとしてしまう。

波乱の気配といえば、貴宏のジムに希雄が本指してた男がいて、てっきりあのバーで出番は終わりと思っていたのでまだだったの?!と驚いた。
今後も絡んでくるのかな?

うーん、この分だと次巻では終わらない気がする。
正直こんなに続くとは思っていなかった。
落果より密果のほうが好きだし、長く読めて嬉しい気持ちもあるのだけど、落果の単行本収録分で終わっていたのも好きだったなと思う気持ちと両天秤で、多分巻数が増えれば増える程私の場合後者が強まる気がしています…。
どこを終点にするか、連載の長さとかでも好みが変わってきたりするのが漫画の難しいところだなぁ、akabeko先生はどこを描きたいのかな、この2人のハッピーエンドはどこなのかなと。
希雄のお陰で両親…家族というものにいい思いを、安心を持てるようになって、貴宏の抱えた闇が救済されたら真のハッピーエンドなのかもしれない。
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アニメイト特典小冊子はまれおじとまれ12歳たかひろの続きでした。
まれちゃんかわいい。
しんみりしてたらオチに笑った。
今と変わらなさすぎる。

0

1人でしてても可愛いと思える愛

 やっぱり貴宏の纏う空気が好きだなぁと思いました。とっても淡白そうな表情、低温な話し方なのに、レオ相手だとちゃんと甘さや温かさを根底に感じる、そんな彼の存在が愛おしい。レオのような良くも悪くも直情型の人間に好かれて、本当に満たされているんだなぁと分かります。今回は親のことですれ違ってしまう2人でしたが。相手のことを真剣に考えているからこそ親に会わせたいとも思うし、会いたくない、会わせたくないとも思う。どちらが正しいとかではない。育った家庭によって考えが異なって当たり前。でも、レオの母があんなに温かい人ならば、時間がかかってもいいからいつか、貴宏がレオの恋人として会ってみたいと思える日が来るといいなと思いました。

1

昼職パイン

相変わらず店長がカッコいいのにカッコ悪くて可愛くて最高だった。レオくんの純粋さも健在で、愛しい2人である。

世のBLは受けの方が暗くなりがちって印象があるんだけど、店長もとい貴宏は相変わらず暗いね〜〜〜
何かあるとキスやらエッチやらでなぁなぁにしようとしたり、ジムに逃げようとしたり、男っぷりがすごい。男すぎる。男らしいのはモノの強さと腕の太さだけにしてくれ。貴宏のせいで今回の単行本は純然たる甘々エッチが少ないではないか!まったくもう!

20話のソファーで横になってもだもだしてるレオくんのお顔…好き…21話のリボンちゃんも可愛くて好き…ほんと希雄くんはニブちんだったり頭弱かったらすることもあれど純粋で可愛くて図太くて好き。クソバカカワイイから。

レオの勤務先の開発部部長、女装した男かと思ったら違った…のか?それにしてもレオは一体何の仕事をやっているのだろう。もうちょっとまともな仕事描写してくれないと盛り下がっちゃう。個人的に盛り上がるところしかないと思ったら作品なのに、余計なウィークポイントを作らないでくれ!

1

希雄母の気遣いに泣けた4巻!!

レオこと希雄が昼職のアダル○グッズ会社へ就職。
貴宏と生活リズムがすれ違い始めたが、、、
という新生活同棲編の冒頭。


元ノンケの希雄が勤務する新しい会社には、女性がいっぱい。
貴宏的に嫉妬する展開でも待っているのかなあと思いきや、それよりも貴宏の勤務先であるビルで火災が起こり、48時間プレイ宣言したり、まさかの希雄母が家に来るの忘れて、お○らしプレイだったり、、、


ラストのラストで、う”ぇ?!! って声出ちゃった突然の遠距離展開だったりで、情緒が追いついていかないドラマティック? 展開な4巻でした。


個人的には、希雄母が貴宏のことに気がついてて、おそらく気遣って予定あるとか言って、早めに退室しただろうあのシーンにグッときました。
あとは、貴宏が室外機の業者ぶって希雄母に会ったりして、彼なりの葛藤や苦悩などに切なくなったりして、、、


でも、希雄は希雄であんな可愛い感じだけど(失礼!)、貴宏のことをちゃんと好きだし、大切にしたいし、だからこその家族に会わせたい的な発言だったりして、、、


とにかくこの先が気になりすぎて、コミコミさんの有償特典のクリアイスネタを5万回読んで、2人の明るくえちな未来を同じく5万回妄想してしまったまりあげはでした。(爆)

早く続き読みたいです!(図々しいお願い)

0

巻数が増えていく毎にレオが可愛い!!

感想になります。
4巻目ですね!!転職して昼職についたレオと少しすれ違う2人のお話です。レオママのご自宅訪問もありました。ママ、メルヘンで穏やかで可愛いです。愛されキャラのまれおちゃんが育つわけです。ふふふ
表紙が優しく少し大人っぽい顔のレオで、キュンとしますし、帯にクソバカカワイイ恋人の痴態と入っていて、読む前からドキドキソワソワしました。(単話で追っていたのに^_^)
これからはたかひろの過去の話も気になりますね。闇が深そうですが、まれおなら泣きながら受け止めてくれる気がします。この先の2人の展開に大期待です!
いつの間にかすごく大好きな作品になっていて、電子書籍で全巻購入していたのですが、あまりにも読み返す回数が多いので紙で買い直しました。
(まとまりのない文章になってしまいました。)

1

めんどくさくて、いとしい男

店レオシリーズも今作で何と4巻目です!
スピンオフとして始まった二人の物語がこんなに続くとは…感慨深い。

ホストを辞めて会社員として働きだしたレオ。
けれど、新しい職場は女性だらけ!
店長に心配をかけまいと職場の話をしないようにするレオですが、
そんなレオの様子に不安を膨らませる店長。

レオがホストを辞めてこれで二人のイチャ甘がみれる~!と期待するも
昼食と夜職という生活スタイルのすれ違ってしまい、寧ろ甘さ控えめでした!

その代わり、レオと過ごす時間が減ってしまい、
その寂しさから甘えたモードな店長というレアショットはありがたや。
普段はクールな店長ですが、こういうときにレオへの大好きが漏れ出ていて
ちゃんとお互いが好きで恋人同士なんだよなぁ、とニマニマしてしまいます♡

そんな店長の不安を拭いさりたいと考えたレオは
店長を家族に恋人として紹介することを提案します。

が、店長の反応は予想外のものでした。
「無理」と頑なにレオを拒む店長。
その背景にはどうやら彼の辛い過去が関係しているようですが、
今巻ではまだ匂わされるばかりではっきりとは描かれていません。

けれど、その闇は相当深いということだけはわかります。
ハプニングでレオの母親と遭遇してしまっても頑なに他人のフリをする店長。
その後もレオがどんなに泣いても喚いても、言葉を尽くして愛を伝えても、
「うん」と言ってあげられな店長にその傷の深さを思い知らされ、
切なさが溢れました。

こんなにもレオを愛しているのに、一生一緒にいたいと心では思っているのに、
それを言葉にしてレオに伝えてあげられない店長。

ただただ、激しくレオを潰れそうなくらいに抱くことしかできず。
そんな不器用すぎる愛情表現が愛おしくて仕方ありません。

何も言ってくれない店長にショックを受けはしたレオですが、
落ち込んで終わりではありません。

その後もめげずになんとか意思疎通を図ろうと頑張るレオ。
にもかかわらず、レオとの対話を避けようとする店長。

だけど、拗ねたレオが夜中に出かければついて歩き、
寝るときはレオがどこかに行ってしまわないように手を握り、
レオが大好きすぎるのはわかるだけにもどかしすぎました。

そんな不安定さを引きずる中、店長の長期の大阪出張が決まってしまいます。
ただでさえ、心がすれ違ってしまっているのに、物理的にも距離が…!
店長の店で火事が起きたり、ちょっと不穏さも漂い、なんだか怖いなぁ。
そんなめちゃくちゃ続きが気になるところで次巻へ続きます!

0

潟上と須賀

この巻からフルネーム公表のふたりなのでした。
なんかそういう小出しな設定が地味にいい…と思います。
というわけで、どーせいちゃこらしてるだけでしょ〜?と油断してたら、結構真面目な展開になっていて、「お!」という印象の4巻でした。こりゃ5巻も読まねば…

それにしても昼職が似合わない元・夜の男、希雄w相変わらず可愛かったです。つか、ちょっと乙女リーマンだな。。。と思ってたら、乙女の血筋は母譲りだったんか!PI◯K HO◯SE 母の登場にクスっとなってしまいました(きっとさ、◯塚とか旧◯ャニ◯ズとか好きだったんだよね…)。母向けに見せるホストの実力が一番輝いていました。

貴宏の激しすぎるいってきますのチューに爆萌えしました。さすがです!それも含めて(?)色々な面で淡々と感情をあらわにしない男が、”家族”というワードだけは地雷なのがずしーんときますよね。
「思い出として肯定できた」
っていう台詞、いかにも貴宏な感じでめちゃくちゃ刺さってしまいました。彼にとって忘れたいのに忘れられない過去があるのでしょうね。スケベのどエロさと併せて、こうゆー心理表現がめちゃくちゃ上手いな〜って感心しながら読んでました。

須賀家の敷居は低そうだから、早くふたりでまれちゃん母に改めてご挨拶できる日がくることを願ってます。
(が、たぶん次巻もっとシリアスになるんじゃね?と予測…)

0

2人ともかわいい((o(。・ω・。)o))

4巻だなんて。急いで3巻までを読み返してきました(≧▽≦)
やっぱりいい♡

ホストを辞めて、会社員として働き始めた希雄。
朝起きて働いて夜帰って寝る、という生活になった希雄なので、夜の仕事の貴宏とは、すれ違う生活パターンになっちゃう訳で。
寂しがる2人が可愛くてにまにま( ◜◝ )

初登場の希雄のお母さんは、察しが良くて気遣いのできるいいお母さんでした。
「事後処理のプロ」に笑っちゃった。
何より、希雄の想いが可愛くて切なくて沁みた(っω<`。)

寝てる間に希雄がどっか行かないようにって手を握る貴宏にキュ━(*ノωヾ)━ン♡
撃ち抜かれました。やべぇ( *´艸`)
まだ語られてないけど、貴宏の過去はなかなかヘビーなものを抱えているみたいで。
しかも遠恋になっちゃうんだね。

bonus trackがさましくボーナス♡
希雄の可愛さが爆発でたまらない(⑉• •⑉)
こんな子を置いて出張とか、後ろ髪引かれるね、貴宏。
しっかり手を握っとくんだよ。

切なさとエロとがいい塩梅でしたが、
まだまだこの2人を見守っていけるのが楽しみです(≧▽≦)

5

甘くもないしそんなにバカでもない


5巻を早く読みたいです。
今巻は、全体的に重いです。
貴宏が過去(?家族)を何らかの形で清算して、希雄の家族に対する恐怖心や罪悪感みたいなものを昇華させるのが今巻と次巻の内容かと思います。
なので、今巻(4巻)は、その種蒔きの状態です。

落果しかり、akabeko先生の作品なので、救いはあるでしょうが、ご都合主義のハッピーエンドというものではないと思っており、一層、次巻でどのような結論に至るのかが気になります。

まれちゃんママが"予定ができた"って言った理由に涙が出ました。
まれちゃんママも希雄も一見ただの能天気っぽく感じる面がありますが、ちゃんと聡いな と、まれちゃんママの帰り道と久しぶりのホストモードのレオを見て思いました。それと、希雄が貴宏のことを好きになった理由も、です。
希雄が貴宏を好きになった理由がしっかりしており、物語として胸を打つものがありました。

エッチは少なめです。
女性だらけの職場で働くレオに、貴宏が嫉妬エッチをするかと期待している人はお預けです。

7

信じてます!!

読後に先生のちるちるインタビューを拝見しました!
そして、先生が終盤の質問への答えで今後の事を踏まえて「必ず楽しませるので待っててほしい」という力強い言葉を下さっています

もうこの言葉を聞けた事でこの4巻の「意味」が大きく変わりました
こんな終わりだなんてーーー(>_<)と、少し悶える想いだったのですが、この沈みがあるからこそ大きく飛べるのだろう、と苦しみ悶える気持ちから「先への楽しみに希望を持ってこの切なさに身悶える」という恋焦がれるような想いへの昇華出来ました

「信じる」ってすごく大事
誰のどんな言葉を信じるのか・・・

貴宏が希雄を「男に取られる心配はしてない」って言い切れるのも希雄がそう信じさせてるのが大きい
同時に女性への警戒は解けていないのが切ない
ある意味この「他の男」への心配をしていないのは希雄がノンケだからっていう事への根本的な事と自身が開発し切った体の関係が自信の根拠になってると思うんです
そう考えると貴宏が信じてるのは希雄自身と言うよりはその周りを埋めてる事象に対してのような気がして寂しくもある

そこのところをズバッとあんずさんに突かれてたのが流石!あんずさん!!と思いました
そして、貴宏が踏みとどまってしまう悪癖を乗り越えて希雄自身が発する言葉を正面から「信じられる」時間が来ることを楽しみに待ちたいと思います

希雄は可愛さを爆発させながらもすっごい懐の大きさを見せ、決める所は決める!素晴らしい愛の告白をしてくれていました
そこへ思っていたような反応を返さなかった貴宏へも憤慨する訳でもなく、何かがあるんだろう・・・と貴宏を慮る優しさを見せる
可愛さと包容力を備えたママ味溢れる受けに心を奪われまくりました

先生を信じて、希雄と貴宏を信じて続刊を心待ちにしております♡

6

変わらずラブラブなのに、店長の過去の影を感じる

3巻は馴れ初めでしたが、4巻は現代へ
レオの昼職がはじまります
そして何やら店長の暗い過去が見え隠れする

レオは店長に信頼して欲しくて、でも真っ直ぐに、悩みます
店長はそんなレオをみて、色々話して欲しいのにはぐらかされるのを寂しく思ったり
寂しく思うけど、聞いたら聞いたで不安もある

過去のおそらく両親がネックな様子です
レオのママが出てきますが予想外ですが良い人そう
レオの実家にいつか挨拶できるといいね

レオは変わらずちょいおバカで天然で素直で可愛い
店長も少しずつ感情がでてきて分かりやすくなってきたな

レオが店長に惹かれた理由、よかったです
ただ身体の相性だけではなく、細かいところの気遣いでこの人は良いって思えたのにグッときました

最後の最後にぶっ込まれましたが、今後どうなっていくのか楽しみです

相変わらずエロエロですよ〜!
大好きです!

7

カッコいい貴宏のダサさを愛す4巻。

4巻まさかそんな風に終わるなんて!?
最後のページ何度も見返してしまいましたwww
でも、また続きがあるってことですね〜うふふ。

二人の関係がしっかり進んでて、貴宏×希雄の呼び方がすっかり定着してますね!
安定感のある二人〜と思いきや、4巻はすれ違い…。
ハプバーの一件以来、貴宏はまだ希雄を信じきれない面もあり貴宏の持つ根深い闇がチラチラと…。
お互い想いがあるし今すぐ別れる別れないの危うい関係ではない(と思う)けど、二人で乗り越えていかないといけない大事なところ。

次巻では二人がきちんと話して理解し合えますように!
逃げてる場合じゃないぞ貴宏。
希雄はある意味どっしりしてて、家族に愛されて受け容れられてきた強みなのかな。

貴宏の前では常に可愛い希雄がお母さんにはちょっとぶっきらぼうでカッコつけてて、「息子」って感じがリアルだなと思いました。そして察するけど深追いしない母。親子関係が良好なのが伝わってきます。

そして、昔は何を考えてるか分からないミステリアスなえっちぃ攻めだったけど、貴宏という人の内面がどんどん見えるようになって、それが続刊で続いてる醍醐味だなと思います。今回ダサい貴宏が多かった。でもそれが人としての弱さやズルさ、優しさを感じられて良かった。希雄が貴宏のどこに惹かれたかしっかり描いてくれてたけど、とても分かる気がした。
お母さんとの対面でダサかった貴宏、私も愛す(笑)

貴宏の過去を含め二人でどう決着を着けていくのか今後も楽しみです。

あと、貴宏は希雄のことかーなーり頻繁に「可愛い」「可愛いからいっか」て思ってるwww大好きが漏れてるぞーーー。

10

「違い」をつきつけられる

ゲイ風俗店長(元No.1タチ)の貴宏と、元ホスト希雄

セフレを経て同棲中


単話で連載を追っている作品。
コミックスは紙を購入。(R18版が出たら電子版も欲しい)


希雄の転職で始まった4巻。
転職先はホストクラブオーナーのツテでアダルトグッズ会社の開発部。
女性しか居ない職場だったので貴宏に引け目を感じた希雄は、貴宏を安心させる方法を考えるが……


夜職と昼職で物理的にすれ違う生活の中、「育ち」の違いによる価値観や考え方の違いをつきつけられる巻だった。

今回の一番の問題は、希雄の両親に貴宏を紹介するか否か。
紹介したい希雄と無理だと突っぱねる貴宏。
読者視点では両者の言い分はわかるのだけど、コミュニケーションの不足もあって平行線…
お互い根っこは相手への思いやりなのが見えるので もどかしい。

「正解」がある問題でもないと思うので、お互いの考えをちゃんと伝えて、聞いて、すりあわせた上で落としどころを見つけて欲しいなと思う。
(でも貴宏はその「伝える」をしたくないんだもんなぁ…本当にどうしたらいいのかわからん…)


個人的には、まれちゃんママはお気に入り。
彼女は、見た目もしゃべり方もフワフワしていて不思議ちゃんに思われそうだけど、
しっかり物事が見えているし、親でも踏み越えて欲しくないラインをわきまえている人だと思う。
最後のモノローグで、そう感じた。
(多分ママは、貴宏が息子と親密な関係なのも、息子が大事にされてるのも感じ取ったと思う。その上で貴宏の嘘にノり、早めの辞去。とても優しい気遣いを感じた)



シリアスな展開の中でも、貴宏の「にこっ」(希雄じゃなきゃわかんない笑顔)とか、媚薬ゼリーとか、3分でおもらしの事後処理を任される貴宏とか、楽しいシーンもたくさんあって、緩急が絶妙だった。

コミックス描き下ろし、最後のページがなんともいえない愛しさと切なさで胸がいっぱいになった。(「もう一回シて!」の言い方が三歳児まれちゃんを彷彿とさせてクスッとなった)

この後の展開、どうなるのか目が離せない。
続話の配信が楽しみ。

8

希雄のクソバカかわいさに癒されます

【この週末・・・48時間裸で過ごそうか?(貴宏)】

エロス度★★★★★★★★

第4巻。
おやおやおやおや、貴宏と希雄のイチャイチャが可愛くて愛おしくて胸の高揚感が止まらないですね。

希雄も無事にお仕事が決まりハッピーかと思われましたが、おやおや・・・日常生活で貴宏と時間帯のすれ違いが起きてしまうとは困ったさんですね。
しかし、そのおかげで貴宏に触れてもらえずに欲求不満のムズムズ魔人と化した希雄が素晴らしい痴態を拝ませてくれるご褒美が最高でした。

希雄が家族に貴宏を紹介したい流れになってから空気が少しずつシリアスになり、貴宏の心奥に触れるにはまだ遠いようです。

2

まれちゃん幼すぎない?

正直期待外れでした。
不満に感じるところが多々あり。

・まれちゃん、昼職決まって生活が変わったと言いつつ、お仕事の描写ほぼ無し。ただ、貴宏との生活リズムが合わなくなって寂しいって位。
せっかくアダルトグッズ制作会社の開発部に転職した(尚且つ何故か社員は女性のみ)なのに、この設定が自宅におもちゃ持ち帰って1人遊びした位しか活かされてない。アダルトグッズにしても男性向けなのか、女性向けなのか、セルフプレジャー用なのか、パートナーと使う用なのか、女性ばかりの職場に何故まれちゃんは採用されたのかなど、もっとお仕事部分を掘り下げて欲しかった。

・まれちゃんが幼稚過ぎる。
生意気なホストが実は可愛いっていうのはギャップがあってよかったけど、ここまできたら大人なのにかわい子ぶり過ぎだろと思ってしまった。尚且つ、まれ母も得体がしれない。ただの夢見がちママなのか、毒親なのか。貴宏はまれ母の事を好意的に捉えていて自分の親子関係に落ち込んでたけど、そうか?いいの?私にはいい母息子関係には見えなくて色々衝撃でしたけど。なんかズレてるな。

5巻は貴宏の家庭環境についての闇をまれちゃんの光で救済するような展開になるんだろうか?

今回話が薄く感じました。もう少し話が進んでもよかったんじゃないかな。

紙本で購入
トーン修正。結合部は白抜き。

1

天使なレオと闇をひきずる貴宏

帯がつよい!

復習しなかったのですが前巻では店長がレオにすがってた気がするんだけど…。

レオが昼職について…。貴宏は不安が尽きないなあ。レオが何を言っても貴宏は一生信じられないのかなあ。
貴宏に暗い過去があるようで。将来もずっとも誓えない貴宏。特に家族は鬼門のよう。

レオの可愛さおバカさがいつか貴宏の過去の闇を払ってくれるといいなあ。
大人だと思ってたけど貴宏って都合が悪くなると逃げるんだな。

やっぱりシリーズものはちゃんと復習してから読まないとだな。

0

愛し合っているのにね〜

表紙の貴宏の手の甲の血管に思わずおお!となり、この描き方はエロいぞ…と思っちゃいました。本編にもエロい血管何度か出てきました。
今更ですが、まれおって名前が絶妙にかわいらしくてレオにピッタリでよくこんな名前思いつくな〜と感心しちゃう。

レオが昼職のことをあまり話してくれなくて心配な貴宏が「俺 寂しがってる」と気づいて眠っているレオに甘えるのが萌え〜。
貴宏が溺愛執着なのはトラウマが大きいからなんですね。
「あの頃」を思い出して肯定できて前進してはいるけど、レオの両親に会うことはできない。
その理由を話さないからレオが困るのわかるし、話そうにもすぐ逃げるから怒っちゃうのもめっちゃわかる。貴宏が逃げたくなる気持ちもわかるしなぁ。
そこで夜の散歩に行くレオについてくる貴宏のくだりめちゃくちゃかわいい。
そしてその後、貴宏が隣で眠るレオの手を握り
「…寝てる間にお前がどこか行かないように」←めっっちゃ萌えー!!
レオ、そりゃそんな顔になりますよ。
それくらいレオが大事。
でも貴宏自身の問題があってレオと将来の約束はできないしレオの両親に会うこともできない。
ここを今後どう折り合いをつけていくのか…と思ったら貴宏の出張先が大阪てー!!と思わずツッコんでしまいました(関西人)

お互い大事に思い合っているけど、貴宏のトラウマや出張などどう試練を乗り越えていくのか楽しみです。

・レオが貴宏をバックハグするの好き。体格の違いとか。らぶらぶ感とか
・レオママの前で苦しいウソをつく貴宏を見て表情変わらないのに動揺しすぎじゃない?と気づくレオさすが。そこで「好き」となるのが刺さる。かっこいいとこじゃなく動揺している貴宏を好きと思えるのが本物だわ〜
・おリボンヘアーバンドをつけて自社製品を試しているところを貴宏にみつかり、おっぱいひとなめでトんじゃったレオ…貴宏が頭を抱えて「ほんっっっっとクソバカかわいい」に声出して笑いました
・レオママがまさにレオのママという感じでふりふり天然だけど察して追求せず…なところがよかったです。レオママにはホスト顔になるレオもおもしろい。天然かわゆいのは貴宏の前だけなのね
・スポーツジムの男が気になるわね

3

ここでこう進む?

2巻で2人が強く太く深く結びつき、3巻で時間軸が戻ってセフレ時代、そしてこの4巻は?…と読んだんだけど。
だけど。ん⁉︎
なんか色々ギクシャクしてるじゃないですか。
いえね、確かにリアリティ考えればギクシャクの一つや二つ…だけど。
正直なところ、「蜜果」にリアルをぶっ込んできた⁉︎なんで?という個人的感想。
ホストが直腸まで突っ込まれて店長しかダメになって。
セフレしてたけど激愛になって。
ゲイバレホストはクビだ〜とアダルトグッズ業に飛ばされ。
…っていうストーリーにこれまで「リアル」があったか?正直なところ「おもしろストーリー」の一種じゃなかったのか⁉︎
なのにこの4巻で、貴宏サンに毒親トラウマ出してきて。
それをまれおに言えずにウジウジと。(←これは言い過ぎかな?)
そこに違和感を感じてしまいました。
ここからはリアリティを感じながら読むことになる。そうすると、貴宏が言えない事でまれおと危機があり、今度は貴宏がまれおに救われてハイ純愛完成…それだと逆にリアリティ無くなるんよ…
なんか…そうなってほしくない。イヤイヤ先回りはよくない。まっさらで続きを待つことにしよう。
この巻は中立寄りの「萌」で。

2

レオの可愛さ健気さに萌え爆発。語られない過去の切なさも

コミコミさんでも紙書籍を購入、届くのを待っているところなのですが
電子でも買ってしまった…大好きなシリーズも、もう4巻目なんですね!

単話でもちょこちょこ追っているのですが、1冊にまとまって読めるのは
やっぱり嬉しい✨

今回は貴宏の職場がなんと火事になり…(なんか実際そういう事件、数年前にあったなあと思い出しました)というところからスタート。

貴宏を安心させようと、良かれと思って自分の親に紹介することを提案するレオと、
レオには語らない過去の傷・思い出からそれを拒否する貴宏。
とても切ないすれ違い…のはずなんだけれど、ここでもレオのいい意味での天然さが
ものすごく救いになってる…!!!

多くのカップルだったらかなり深刻・シリアス・険悪な雰囲気になりそうなところ、
どこか明るさとふわっとした軽さを感じさせてくれるレオーーーー…!もう大好き(*´˘`*)

「しかたないな」「俺が大人にならないとな」って感じで、びっくりしつつも
受け止めようとするレオの懐の広さに、きゅーーーんとしました。

年上で頼りになってめちゃめちゃカッコいい貴宏だけど、
彼の不安がぽろりと出た一言「ダサくてごめんね」にも、胸を射抜かれた感じ。。

ノンケと付き合うことに不安を隠せず揺らいでる貴宏、「一生一緒にいる」とは
返してあげられず苦しい思いをする姿が切なかった、、

この”家族への紹介””貴宏が語らない過去”のターンは次巻に続く…というところ。

で、やっぱりこちらのシリーズに期待してしまうのは甘く激しいエッチ!
期待を裏切らない濃密な二人のえちに、最大限の幸せのお裾分けをもらいました。
もーーーーーレオってなんでこんなに可愛いの!!!???

隠れて一人でシてるところに攻めが帰ってくるのは定番中の定番だけど、
レオのあまりの可愛さに、ぶわあっと体が震えました。

媚薬とか貴宏と同じサイズのディ○ド準備したりとか、最中の表情も
見つかっちゃった時のセリフも、とにかく一つ一つ、全ての言動がかわいいいいい…!!

乳首ひと舐めだけでイっちゃう姿も眼福すぎました。。

と、そんな甘く濃厚な絡みも最高なんですが、
個人的に一番印象に残ったし萌えたのが、貴宏に無理やり話を切り上げられ、
拗ねたレオがコンビニに出かける場面。

レジでアイスを買おうとした際、財布を持ってきていないことに気づくレオ(←こういうところ、本当に可愛い)。
さりげなく何も言わずについてきていた貴宏が、さっとタバコを注文するのと同時に
払ってくれる。

で、それにちゃんと素直にお礼が言えるレオ、かっわいいよー。。(もう永遠に「可愛い」のリピートが止まらず)

日常のワンシーンという感じだけれど、お互いの「好き」がじんわり染み出している
気がして、とてもとても萌えました。

お店が燃えたせいで貴宏の勤務先がなんと…!?と、同棲編からいきなり
遠距離恋愛編になってしまいそうなラストには、ええええと思わず声が。

きっとまた大きな波やら山やらを越えなきゃいけないことになりそうだけど、
二人の気持ちの繋がりを信じたい。

新刊が出たばかりだけど、もうすでに5巻が待ち遠しくてたまりません。。・:*+.

3

蜜果 4

ちゃんとお付き合いしてて、同棲もしてるのに、すれ違いが切ない

店長の気持ちが分かるから、なんとも
大人になるといろいろ怖くなるもんですよね

まれおは真っ直ぐで可愛くて、だからこそ怖くてけどもちろん手を離すことは出来なくて
めちゃめちゃ拗れてるの最高でした

そしてまだ続くのも楽しみ
これからの波乱は一体どんなことが起こるのかしら?

イチャイチャラブラブなエッチしてるのに、手繋いでる寝るだけの方が照れちゃう不思議な2人最高でした

1

心の重石から解放されますように

ふぅ……希雄がどんどん可愛くなってきて仕方ない。可愛いさ国宝級です。
素直でおバカで快楽によわよわでエッチ。はーー…萌えどころをくすぐる可愛さが罪深い男で困りました( ´∀`)

同棲も始まったし、お互いに想い合ってるし、イチャイチャ最高、ラブラブありがとう!な2人なのに、どういうわけか切なさが滲むストーリーでした。
貴宏の想いも希雄の想いも同じ方向を向いてますが、どうしてこんなにもすれ違うのか。貴宏との未来を見据えている希雄の想いが本気なだけに、貴宏の告げる答えには胸が痛みました。

とにかくなぜ?なぜ?のオンパレードです。
希雄と両想いだし、めちゃくちゃ大事にしてるのに。
あれだけの嫉妬と独占欲を見せておきながら、頑なに未来を拒むその理由の所在はどこにあるのかと疑問ばかりです。
ハッキリとは分からないけど、ところどころにヒントが落ちていて、何となくでしか貴宏の心を読めない状況に留め置かれているのがもどかしい……。貴宏の心の重石を取り除くには、貴宏の過去を振り返る必要がありそうですが、頑なな彼が希雄にどこまでオープンにしてくれるのか今後に期待したいです。

ま、あんだけのド執着を露わにする男なら心配無用ですが、彼が希雄との未来をどう考えどう答えを出していくのか見ものです。既に希雄を手放せなくなっている今、貴宏の決断は分かり切ったものですが、2人が安心して互いの未来に干渉出来るだけの存在になった姿を早く拝みたいです。


切なさはあるけど、同時に甘さとエロスも味わった今巻。希雄のソロプレイも、ソロプレイ時のヘアアップスタイルもめちゃかわでした!
巻を追うごとに可愛さをアップデートしていく希雄に癒され元気をもらってムッフッフ…(〃ω〃) 次巻も楽しみです。

2

店レオから貴希(たかまれ)へ♡

本筋とは全く違う所で驚いた事からレビューを始めてみようかと、、、
蜜果も今作でもう4巻!店長なんて落果から考えたら5作目!!
そしてとうとう2人の本名がココで分かる!っていう地味に驚く仕掛け!
地味って書いたけど、、、この2人(今は1人だけど)が夜職だって事を考えると、やっぱり本名をフルネームで知れるってグッとキャラに近付けた気がして来るんですよね (ღˇ◡ˇ*)♡
なのですごいこの4巻は2人に近付けたなぁ~って思えて嬉しく感じました

だって貴宏なんて、最初は「流星☆」でしたからね!
流星、店長を経て「貴宏」がスッカリしっくり来るように…♡
同時にホストのレオは居なくなり、今は「希雄」と呼ばれる事も自然になっている…♡なんだか感慨深い…(*˘︶˘*).。.:*♡
尚、本名は作中に出ますので是非ご確認下さいませ♪ 

さて、そんな2人を身近に感じた私とは反比例するかのように作中では希ちゃんが貴宏を遠く感じてしまうんです…(´・ω・`)
そしてこの原因は貴宏自身に起因してしまうんですよねぇ、、、

遠く、、、とは言っても「決別」という事ではなく、2人の関係性が変化していく上での必要悪というか、、、乗り越えるべき壁と言うか、、、
読者としてはもぉただただ見守ることしか出来ないもどかしさが炸裂です (>ㅅ<)

ゲイ×ノンケ以上に貴宏と希ちゃんが育って来た環境の違いが主に貴宏の中でストッパーになっています
まさにこれは価値観、考え方、感じ方の違い、、、
すごくこの辺がリアルでフィクションっぽさをしっかり排除して貴宏が隠し持つ臆病で繊細な部分を浮き彫りにしてくれています
ただの色気ムンムン意地悪バリタチ溺愛攻めなだけじゃないんだぞ!!というのを読者と希ちゃんに見せてくれる
そして、、、それでも「愛してくれますか?」と問われているような切なさが襲って来ます、、、。゚(゚´Д`゚)゚。

くぅぅぅーーーー…切ねぇ、、、!!!
ココが正念場!!!という感覚が大きい4巻です
益々続きが読みたくなる4巻です
それでもそこに愛があるのが分かり過ぎる位に分かる4巻でした!!

帯の煽りが少々エロ煽りな感じが強めですが4巻はエロよりメンタル!なエモーショナル巻だったように感じました
とは言え、しっかり濡れ場はありますが…♡
おっぱい(を弄られるのが)大好きな希ちゃんとそんな希ちゃんを愛し尽くす貴宏のベッドシーンはやっぱりエロい…(〃ω〃)
貴宏の「おっぱい」呼びがなんかもぉ既にエロいんです!!!

心置きなく何の心配もなくお互いをただ貪るように愛し合える時間が訪れるのを願っております(ღ˘͈︶˘͈ღ)
どんどん高まる2人・・・
まさに「貴希」♡
お後が宜しいようで…☆٩(。•ω<。)و

修正|白抜き、、、このシリーズは良き修正で見たいものです!尚DMMとシーモア両方で買いましたがどっちも同じような修正でした~。。。

7

深く想い合っているのに、心のすれ違いが切ない…

こちら大好きな作品。4巻待ってました!
3巻は過去編だったので、内容は2巻の続きになります。レオがホストを辞めてリーマンになったところ。4巻はキリよく終わらず続く感じです。(以下少々ネタバレありますのでご注意ください)

レオの就職先は女性だらけで、思わず貴宏に内緒にしちゃうレオ。違和感を感じ、昼職と夜職のすれ違い生活にも寂しくなって、レオに甘える貴宏が可愛い。「安心させたい」というレオの気持ちにも愛を感じてキュン!甘いな〜♡

4巻ではこれまで匂わせられていた貴宏の過去が、徐々に浮き彫りになってきます。親に関して今も解消されない心の傷があるようで、それがレオとの関係に影を落としていきます。

レオは貴宏を親に紹介しようと思いつくけど、貴宏は謝りながらも頑なに拒否。レオの気持ちを踏み躙りたくはない、でもどうしても譲れない。過去に親との間に深い確執があったのだろうと察せられて切ないです…。

今回はレオの母親も登場!突然引っ越し祝いにやってきた!
母フワフワしてて可愛い。雰囲気がレオに似てる〜。居合わせた貴宏はフリーズ!レオは母の前ではホストばりに。誰コレ?ww
レオの母、ブリブリで天然だけど、愛情深くてしっかり者で素敵な人だな〜。
この母の訪問シーン、コミカルで楽しかった♪

そんなレオの母を知った貴宏は、ますますレオの親に挨拶はできないと意志を固くする。ノンケのレオを自分側に引き込んだことに、責任を感じてるみたい。ここで二人の気持ちにすれ違いが生じて切なかった…。
「一生一緒にいる気だ」(男前でかっこいい!)と言うレオに、返事ができない貴宏。無言で抱くことしかできない貴宏の悲しみが伝わってきて、泣けてしまいました…。

お互いすごく大切に想い合っているのに、貴宏にどうしても譲れないところがあって、二人ともつらい気持ちに苦しむ…。甘いながらも切ない4巻でした…。

濡れ場は数回。尺はそんなに長くないけど、今回もエロエロ描写でした♡ 特に一人エッチするレオに覆い被さる貴宏、好きです♡

ラストはあらら〜、という展開に。続きはどうなるのか?!次巻も楽しみです♪

電子 ライトセーバー(白抜き)修正で真っ白

5

希雄が可愛い。ただただ可愛い。

私は普段どちらかというと攻め厨なのですが…
蜜果に関しては本当に希雄がかわいい。
私の中で好きな受けキャラ殿堂入り確定で
もうこのバカ可愛さに一生メロついてます。本当に可愛い。

そんなわけでコミックスを待ちに待って
久しぶりの可愛い希雄を1ページ目から存分に浴びた瞬間
思わず笑みがこぼれてしまいました。

相変わらず貴宏に一生懸命愛を伝えようと健気なこと…
今回は希雄が親に恋人紹介したい!ってところが
すれ違いのきっかけになるわけですが、
もう…貴宏は…どこまでも肝心なとこで意気地なしで…

わかるよ。わかります。ゲイとノンケだし、家庭環境もよくなかっただろうし、年の差もあるし。希雄が大事すぎて大事にする方法がわかんないんですよね。

でもまれちゃんだっていつまでもいつまでも
ありとあらゆる方法で愛情を示し続けるなんて大変すぎませんか!!
まれちゃんの愛を!!受け止める!!勇気を持て!!!

でもでも、貴宏のダサくて不器用な愛し方に
希雄が嬉しそうな顔をするので…
はやく2人で心の底から幸せになってほしいんですよ…
希雄がかわいすぎるあまり何様?って感じのモンペ目線になってしまうことをどうかお許しください。

正直この巻ではそんなにお話の進展はないし
結局愛情を信じる・信じないの話をまだしてるし
けっこうすぐ読み終わってしまったのですが…
可愛い希雄を見られる限り、私は絶対神評価にしてしまうなと、改めて思いました。

希雄の超絶幸せハピネススマイルを拝めるのを楽しみに
次巻以降も追いかけたいと思います!

7

甘い、可愛い、面白い♡待望の続編始動!

akabeko先生、待ってました..♡
ずっとXで追ってました
蜜果続編を描いて下さると確認した時は本当に嬉しかったです!
ご苦労を知って、作品は当たり前に読める訳ではないのだなと痛感し、
心して拝読しました!

甘い、可愛い、面白い..!!
蜜果美味しい...♡乾いた心に染みます

今作は店長も可愛いー♡
希雄呼び!寂しがり!修理屋w
あんず君も健在!毒親認定ww
パインもでてきた!ソロ活、お◯らしwww
フリフリママ似てる!優しい!楽しーでーす!
(マレオってもしやキラキラネーム?)
続編、爆笑すると思わなかった..。

貴宏が過去を肯定できたところはジーンとしました。
親との確執は更に根が深そうです。
お互いの家庭環境や生い立ちなども影響すると思いますが
そこは10年の差、時代は変わってきてますよ
貴宏お父さん!
貴宏が背負っている過去をレオが軽くしてくれたらと切に願いました。
がんばって、レオくん!君なら出来る♡

「男にはとられる心配はない」
フラグたちましたーーーー!
貴宏店長は覚えてないかもしれませんが、
こちとら覚えてまっす!
今後の展開が楽しみすぎます。

先生、生甲斐をありがとうございます
続編楽しみに待ってます!
全蜜果ファンより愛をこめて♡

4

すれ違う2人の心に胸が締め付けられる!

貴宏×希雄

「貴宏」と「希雄」というお互いの呼び方からで関係性が伝わってくる
「新生活同棲編開幕」 。

昼職に転職した希雄の新しい会社での冒頭で、
会社で展開があるかなと思いきや、あっさりで良かった。

生活タイミングのすれ違いに翻弄される2人、
溜まって溜まってきた欲望爆発が萌え悶えMAX!
希雄が足りないという貴宏の行動、そんな寂しい顔もするのだ・・・。
貴宏サイズのおもちゃに、媚薬ゼリーをたっぷり混ぜて、1人遊び希雄の姿が反則級!
(おもちゃのサイズを見て、貴宏のボリュームに改めてビックリ!)

貴宏のことになると、
単純で感情のままにすぐ泣いたりふてくされる希雄、本当に可愛い!

で、何よりの見どころは、
まだまだ続く2人の心のすれ違い!
 
「一生一緒にいる」という約束をしたい希雄。
それをできない貴宏。

そんな貴宏に、拗ねてしまう希雄の波立つ心情にもキュン痛!

貴宏の心に抱えた深い傷や孤独・・・こんなにグッとくるなんて思わなかった!
自分だけではなくて、
希雄が傷つかないように、希雄の負担にならないように
希雄の望みで、自分の執着で、
とにかく今はそばにいて精一杯希雄を大切にするという
貴宏なりの愛し方が胸に突き刺さる!

希雄の確信に追い詰められた貴宏が、
複雑な感情を露わにして希雄を抱き潰し・・・
焦りに駆られた強面泣き泣き希雄のトロ顔・・・
その光景、もはやこっちの心臓が飛び出る寸前!

貴宏が希雄が女性に取られてしまうと心配したり、
希雄の将来や家族に向き合えないのも、
決して希雄を信頼していないからではなく、
貴宏自身にまだ自信が持てず、悲しい過去のことで・・・。

男同士の恋愛、ゲイとノンケの壁という深刻な現実に直面し、
家庭環境や育ち方の違いから、
2人の価値観に大きな温度差が切なすぎる!

好きという気持ちを貫き、ずっと一緒にいると決めた希雄、
その純粋な愛情で、これからも貴宏を癒し続けて、
貴宏の硬く閉じた心を少しずつ開かせていく姿を見守りたい!

5巻にますます期待が高まります!

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