電子限定描き下ろし付
藤倉レモン先生の初コミックスになります!
1,000万部のヒット作を出してる売れっ子マンガ家の楓(攻め)が幼馴染かつ担当編集の瑛二(受け)に長年好意を寄せてるストーリーです。
攻めの片想いから始まるのですがあらすじにある通り楓から瑛二への甘え方は激しく、人目を憚らずにハグしたりほっぺにちゅーしたり寝ている間にイタズラするため、1話目から客観的に見ていちゃいちゃしていますw
全編通して本当に嘘だろってくらい大胆なスキンシップなので前半からドキドキするシーンは多いです。
楓は容姿端麗で社会的にも成功してるのと、瑛二に結構強引なスタンスなので全体的にちょっとスパダリっぽさがあって、平成BLとかお好きな方はめちゃくちゃはまると思います(*ˊ˘ˋ*)♡
どちらかと言うと楓寄りな描写で話が進むので、徹頭徹尾瑛二を大好きなのが読んでいて気持ちがいいです。清々しいほどに溺愛執着…!!
すれ違いはあるものの当て馬キャラは特に現れず、代わりにちょっと空気が読めない楓のアシスタントが面白いスパイスになったりしているのが楽しいですw
絵はとってもきれいで、背景も細かくエチシーンの裸体も美しいです!特に手の描写がいい…。手フェチにはたまりません…。
書き下ろしは恋人になったあとの2人で、糖分高めでめちゃくちゃめちゃくちゃ最高でした。
とっても満足できる1冊です。おすすめ!
やーーー幼馴染×執着(19年…!!)攻め×漫画家マンガ!と自分のツボをグイグイ押してくるポイントばかりで最高に面白かった…!
ページをめくる手が止まりませんでした。
藤倉レモン先生、初めて読む先生だな〜と思っていたら、なんと初の単行本だったのですね…!おめでとうございます✨
人気漫画家×担当、小学生時代に出会ってからの攻めの一目惚れと19年に渡る執着が
攻め目線で見られる…という贅沢に、ぐふふっという笑いがこぼれてしまいそうでした。
攻めの三島が、瑛二にだけ大型犬のように尻尾を振って甘える姿がまず可愛い。
執着わんこはこうでなくっちゃ!を体現してくれてます。
で!瑛二(作中の「瑛ちゃん」って呼び方も幼馴染感溢れてて萌える…)を
独り占めするために、わざと彼女を作っては振り、振られたフリして
一緒に行くはずだったあちこちに「一緒に行って〜」と瑛二を連れ回す…
というその用意周到っぷり!!
映画館のカップルシートで二人並び、隣で眠ってしまった瑛二にすかさず
キスしたり、グイグイ迫ってくる姿、執着攻め大好きな自分としては眼福以外のなにものでもなかった(いいぞー!もっとやれ!と心の中で大歓喜・:*+.)。
ちょっとビックリしたのが、後半、そんなグイグイきていた三島が
瑛二に拒否され避けられるようになってから、日和って自分から瑛二の手を離そうとしたところ。
ええええあんなに瑛二の預かり知らぬところでも人前でもイチャつこうとしてたのに!?とちょっと不思議に思ったのですが…
よく考えたら、一目惚れしてから19年間、ベタベタイチャコラはしてきたけれど
はっきり思いを告げることは出来てないんですよね、この攻め。
アシさんに「告白した方がいい」ってアドバイスをされても二の足踏んでるし…
ヘタレわんこ攻めなんです。
なんでだよ!!そこはもう割り切って押していっちゃいなよ!とか、
見ているこっちとしては勝手に思っちゃうんですが笑
そんなこんなで「ごめんね騙すようなことして」「帰って」と家から追い出し、
二人のすれ違い(瑛二の方だって無意識のうちにもう完全に絆されて両思いなの
バレバレなのに…!!)確定か!!? というところからの、瑛二の可愛すぎる告白ー!!
いったん三島の家の玄関を出てからの怒涛のターン、勢いある大ゴマからの
もじっとした「ひとりでする時も…お前のこと思い出して…」のセリフの振り幅がっ…!!!!(書いてて興奮してきてしまった;)
覚悟を決めた瑛二の男前さと可愛さのダブルパンチに、自分の中の萌えが最高潮に
達した瞬間でした。
二人の初えちシーン、「ひどいことしたくないから」と丁寧に解す一方、
挿れたくて我慢の限界を迎え口でビリッ!!する三島にも身悶えるほど萌え転げた…・:*+.
「オレのものだ…」のセリフに込められた想いの強さ、独占欲もたまらなかったです。眼福。合掌…
ヘタレわんこって、どうしてこんなに可愛くて愛おしいんだろう?と、
床で眠っているうちのリアルわんこを眺めながらちょっと思ったりして、本を閉じました笑
朝から最高の萌えを、たっぷりチャージさせていただきました!!
出会った瞬間から19年間、受けを好きすぎるが故に、彼女を作ってはすぐにふられ、受けにリカバーという名のデートをしてもらう攻めが出てくるお話(◜ᴗ◝ )
ちなみにcpは、1000万部超えイケメンマンガ家×担当編集で、学生時代からの幼なじみ。
そう。
設定からして、まりあげは的萌えの要素がいっぱい詰まっているのです︎︎⟡
そして、肝心な受けは世話焼きっぽいところがあり、無自覚に攻めを甘やかしています。
なので、後半で思いっきりすれ違い展開が起きるわけですが、それは恋愛面だけではなく、偶然が重なった仕事面の変更のせいでもあります。
個人的にすれ違いBLは大好物なのと、イケメンすぎる攻めが、受けにだけ甘えん坊なのとかも萌えまくりポイントなので、総じて興奮しっぱなしで就寝時間無視して読み耽ってしまいました。
面白かったです!
単話で読んでからどハマりしたのはついぞ最近のこと。攻めの三島の執着が年季入ってて、そのヤバさに惚れ込んだ逸品作です ^ ^
親友兼担当編集と漫画家という、密な関係を19年続けてきた2人の執着ラブコメストーリー。人気漫画家・三島の穂波大スキが随所に光る執着フィーバーにゾクゾクワクワクしました〜!!(//∇//)\(//∇//)\
瑛ちゃんこと穂波を心も身体も翻弄しにかかる腹黒属性が最高!こやつ……穂波が寝てる間にあんなことやこんなことをするイケナイ男でありまして、執着というよりヤベー奴といった方がいいかも知れません(笑)
彼女との別れを利用して穂波に甘えるやり口には笑っちゃうしかないけど、しっかりそれに乗っかってる穂波も穂波。おそらく、ここまで三島が穂波に対するちょっかいをエスカレートさせてきたのは穂波の超鈍感力の賜物だと思います。
あんな強烈な執着ビームに気付かないなんて……周りも認知している距離チカな2人の関係にムフフが止まんなかったです(〃ω〃)
こんな三島ですが、意外にもチキンハートな執着ヘタレ。
あんなに執着してるくせに、親友の関係から脱却するとか、告白するとかって話になると途端にトーダウンしちゃうネガティブな側面もあります。
親友ポジションとしてずっと側にいられる居場所を確保したい思惑は分からんでもないけど、好きの感情が暴発しまくって穂波に実害が出てることを考えると、告白もしないで濃厚お触りで満足するなんて自分勝手やしすぎませんか?…と、思ったり。肝心の2文字を言わないことにはただの痴漢(笑)三島の拗れた執着は19年の重みの弊害なのかもです。
意外とヘタレな執着男の、19年に及ぶ恋の終着(執着)点はどうなることやら。
穂波を好き過ぎる三島の想いは遂げることができるのか、穂波の反応は……などなど気になるところが盛りだくさん。
執着とヘタレが混在する三島のワンサイドラブの行方を見届けていきましょう♪( ´▽`)
三度のメシより執着攻めがスキー!
大変に満たして頂きました…!えっ…最高なのでは!?
藤倉レモン先生、はじめましてでございます。
幼馴染の漫画家と編集者。
ほうほう。BL界隈では、わりと良くお見かけする関係ですな…と
思いつつ…。どう料理してくださるのかワクワク!
イイ感じに鈍感&天然な、編集者の瑛二。
さわやかイケメンで、物腰やわらけえ~人から好かれそう~
なにより、楓に対してのママみがヤバイ~!
漫画家の楓、黒髪天パでめっちゃイケメン。
ガタイ良。見た目だけで言えば、天が二物与えた系。
大きなワンコ感で初手から瑛二に絡む絡む!
距離感バグってる!いいぞもっとください!
なんじゃかんじゃ言い訳しながら
瑛二と接点を持とうとする楓の努力笑
ほんとは原稿自力で上げられるのに、
できないふりして瑛二にお世話してもらったり~
彼女と別れて行けなくなった~と映画に誘ったり~
(そのためだけに存在していた元カノたちにそっと合掌…)
いちいちカワイイんですが?
楓→瑛士への想いは溢れすぎており、
もう告っちゃえ~と思うものの、19年の年月の重み…。
これで切れちゃったらどうにもならないため、
なかなか言葉で伝えられずモダつくー!
楓がくっつきまくっても
「あいつ、昔からそういうやつだよな」で、流していく瑛士!
ある意味スゲー!
(途中からさすがにおかしいとこちらもモダつきます笑)
瑛士が激ニブなので、お邪魔しつつ役に立ちつつ、
動かしてくれるのはアシスタントの吉田君です。
吉田君、あえて?空気まったく読んでいかないところが良笑
自分の告白で2人の関係を壊してしまった…と落ち込む楓のもとへ
バーン!と帰ってくる瑛士の見開き、とっても素敵でした。
幸せになれよ!!!ワタシの中の柳沢慎吾が親指を立てます。
2人の肉体、ほどよい筋肉、ほどよい体格差で目に優しい…。
気持ちが通じ合った2人はそのままエッチになだれ込みますが、
バックから指を挿れているシーンが大変にエチチチすぎて
目を閉じ万感の思いを込めてスタオベ。素晴らしい~!
TLでご活躍なさっておられる作家さんということもあると思いますが、
1巻完結の漫画作品としてのまとまり、作画の美しさは文句ナシでした!
あまりにもパーフェクトなので、ワタシの中では
「BL読んでみたいけど何がイイかな~?」と小耳にはさんだ瞬間に
スッと渡したい作品ナンバーワンに輝いております!
藤倉レモン先生、素敵な作品をありがとうございました~!