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たまらないのは恋なのか 3

tamaranai no ha koi nanoka

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表題作たまらないのは恋なのか 3

北原 陸
高校1年生
美澄 青羽
高校1年生

その他の収録作品

  • おまけまんが ずっとこのまま

あらすじ

「なんであんなことしたのか」
どんなに拒絶しても隣にいてくれる北原なら
一緒にいたい、信じたいと思った美澄。
でもそう思った途端になぜかおでこにキスをされて…。
美澄は意識してしまってぎこちないのに、北原は普段通りの態度だった。
その温度差が美澄の中で悩みとなって――。

作品情報

作品名
たまらないのは恋なのか 3
著者
空華みあ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
別冊フレンドコミックス【非BL】
発売日
電子発売日
ISBN
9784065372388
4.5

(35)

(24)

萌々

(7)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
158
評価数
35
平均
4.5 / 5
神率
68.6%

レビュー投稿数6

素晴らしい純愛に出逢えて幸せです。

【北原・・・北原・・・。俺は・・・おまえが好きなんだ(美澄)】

エロス度☆

第3巻。おやおや。北原からおでこにキスをされて意識しまくる美澄がかわいいですね。

意識しまくりな美澄とは反対にいつも通りな北原ですが、その理由からすでにキュンとさせてきます。
さらに、美澄も自分から積極的に北原に関わるようになったり、甘えたりする変化が最高で、遂には北原への恋心を自覚するに至る過程が感情のジェットコースター過ぎますね。

北原に対する気持ちを燻らせたり、触れて欲しがったり、想いが溢れそうになる美澄の姿が切なくて可愛くて情緒の株価の変動激しく、終盤の展開に完全に心が大暴落しました。

1

めちゃくちゃ進展したね…!?

かなりスローペースに進むのかと思いきや、ここへきて二人の関係がかなり進展してビックリしてしまった。
とにかくみすずが可愛い。マジでベタに可愛い。ツンデレのいいところ全部盛り!!って感じでいいよ。
ここから恋人編に突入するのかな。きっと何度もすれ違うのでしょうね…不思議と想像がつくけど絶対に可愛いな。

普段割と過激なBL読んでるお姉さん方には物足りないかもしれないが、少女漫画すぎるピュアBL…良いぞ良いぞ…

0

特別でもなかった日が、特別になっていく3巻!!

確実に恋のゼロ距離へ近づいてきた2人。

というか、美澄がより北原へと心を開いてきたといっても過言ではない3巻でしょうか。


ヤンキーなのに中身初々しい美澄が、北原からデコチューされて意識しまくる姿が可愛いですし、その感情の名が分からなくて困惑しまくる姿も、愛おしい生物としてしか思えず、とても可愛かったです///!



そして本当は優しいのに、誤解されやすい美澄の性格を誰よりも理解し、複雑な生い立ちによって特別ではなくなってしまった自分の誕生日や心構えを、少しずつ愛ある言葉で瓦解していく北原。


でも、なーーんとなく3巻まで、北原からの美澄への好意は感じていたけれど、いまひとつ確信めいたものがないなあと思っていたら、、
最後の!
最後に!!

うわあああ!

まさかの告白イベントがッッ♡


美澄可愛すぎるし、北原のその言葉、読者であるまりあげはも信じて……いい……よ、ね///??

ということで、可愛すぎるDK2人のキュンタヒ恋人編が次巻からスタートするのでしょうか??

とても楽しみです!

0

No Title

この作品読むと、本当に青羽が不憫で…。
いくら見た目が不良とはいえ、ここまで周りに誤解される?優しさが伝わらないもん?ってなりますが…。
おばあちゃんのために不良に文句言ったのとかさぁ、陸以外の人も気づこうよ。
まあ陸がわかってくれてるだけでもいいけどさ。

青羽が過去の誕生日を回想するシーン、青羽を抱きしめたくなりますね。
本当に、何事にも動じない真っ直ぐな陸が青羽を好きになってくれて良かった。
でもやっぱり、陸以外にも青羽の優しさと可愛さが伝わる日が来ればいいな。
そういう日が来ると信じてる!

1

読後の余韻が最高すぎてもう……

3巻めちゃくちゃ楽しい〜〜〜!!(=´∀`)人(´∀`=)

やっっっと2人のラブに集中して読めるターンがきて嬉しいです。
1・2巻とも美澄に絡むハイエナヤンキーたちが超絶ウザかったけど、3巻はヤツらは一切登場しません。それだけでもかなり嬉しいのですが、2人の間に進展があったことが何よりのヒーハー!!♪( ´▽`)
見たかったことや期待していたことが現実になっていくワクワク感に心ゆくまで浸った今巻。最高の読後感でした!!


デコチューで終わった2巻にキャーとなったのはついこの間のこと。北原グッジョブと何度思ったか分かりません。
今巻の北原もグイグイアピールがすごくてですね、しれっとナチュラルに美澄にアプローチする北原にまたもグッジョブの嵐でした。

モブヤンキーたちの妨害に悩む必要がなくなり、北原とのことだけに意識を向けることが出来たのが今巻の大きなメリットだったと思います。やたらと構ってくる北原に惹かれてはいたものの、それに終始していたぼんやりとした感情が、好きというハッキリとした感情を自覚したことは大きな前進でした。
美澄がめちゃピュアで、恋とか愛とかそういった恋愛事に疎くてゆっくりな恋の歩みになってしまうのはご愛嬌です。先急ぎすぎないじっくり進むストーリー展開がこの2人の恋愛模様の良さ。感情の移ろいを丁寧に追った心理描写もすごく良かったです。

美澄に関して言うと、トロンとした表情がまーヤバイです(//∇//)
見た目ヤンキーなのに純粋な性格とのギャップが萌えどころなのは言うまでもないですが、泣く寸前みたいなうるうるとした顔やデレ顔をたくさん見せてくれます。
口で語らずとも表情が全て物語ってくれる美澄の表情は必見です。くるくる変わる表情豊かな美澄のあんな顔やこんな顔をぜひ堪能して下さい。


今巻は甘さ引き立つドキドキなストーリーがいっぱいで最高に楽しめました!
美澄の誕生日を2人で祝ったり、初詣に一緒に行ったりとデートイベに大興奮。北原のカッコ良さにうっとりし、美澄の可愛さにニンマリしまくりました。
今まで以上に親密度が増し、これは…と思っていたら最後にビックサプライズ到来!
最後にこのシーン持ってくるなんてドラマチックすぎるーー膝がガクガクしました(笑)

終わりの余韻がハンパなくて、めちゃ最高。見たかった景色の素晴らしさにしばし酔いしれた絶品巻でしたヽ(´▽`)/
 

3

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