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何じゃコレ、最高すぎるだよー!!(´⊙∀⊙`)
極道の男と全盲の青年。このカップリングを聞いただけで、期待感で超ヒーハーなんですが、2人が巻き込まれていく暴力団の抗争がすんごい。ヤクザ関係の知識は、テレビや小説で見るだけの知識しかない私のオツムでも非常に分かりやすいです。
でも、内容が薄いというわけでもなく、重要なシーンはしっかりと重めの仕上がり。そこそこのページ数がありますが、めちゃくちゃ読みやすかったです。
輝が三崎組組長・三崎の祖父(組の上の偉い人)の命を助けたことから物語が始まっていて、それキッカケで、三崎からの"祖父の恩人"以上の熱情を向けた猛アプローチもスタートします。
ヤクザではありますが、三崎のスーパーダーリンぶりは王子様そのもの。目の見えない輝のために、介助の仕方を勉強したり、食事に誘ったり電話をこまめにしたりと、とにかく激甘な三崎に腰骨まで溶かされそうでした(笑)
汚れを知らない無垢な輝のことが可愛くて堪らないオーラの圧たるや……さすがは組長。甘さもレベチです。
心が優しく、控えめで健気な性格も三崎の庇護欲をビンビンに刺激するのでしょう。セレブな暮らしをしているであろう三崎が、輝の慎ましやかなアパートで食事をしたり泊まったり。夜は電気も通ってない部屋で携帯の明かりを灯しながら、輝の作った焼きそばを食べるのが楽しみだなんて……愛の重みがすごすぎる。
強面の組員たちを束ねる三崎も、輝の前では恋する1人の男。
表の顔と裏の顔とのギャップが、サイッコウです!( ˃̶͈̀∀˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
両親を亡くして1人で生きてきた輝にとっても、三崎と過ごす時間は特別なもの。目が見えないぶん、三崎の情報は言動や気遣いから伺い知る人となりの部分でしかないわけです。
それ故に、ヤクザに対する先入観がなく、三崎の人柄で恋をしていく輝の想いにキュンとしたり切なくなったりと、感情が大いに揺さぶられました。
惹かれ合っていく2人の恋愛の行方はどうなるのか…ハラハラしながら見守りました。
というのも。2人の甘い恋の育みの一方で、会派内の幹部後継争いが繰り広げられていて、三崎がご執心だということで輝が敵のヤクザに目をつけられてしまうんですよね。
三崎は輝の周辺の怪しい動きから守るために奔走。輝に危害を加えた悪党どもとの対峙、"お仕置き"も、甘いロマンスとは別軸で見どころとなっています。
戦犯たちのその後の顛末にはゾッとしましたが、三崎はやはりヤクザなのだなと実感。ヤクザ世界のオトシマエのリアル描写は、恐ろしく見応えがありました。
甘さとシリアスの両局面から迫るストーリーにとにかく圧倒されました。
大事な人のためならどんなことでもする、といった三崎の執着攻めの一面が垣間見えましたし、愛が絡むと人は鬼にも邪にもなれるのだなという三崎の激しい感情を知るに繋がりました。
輝が助けたジーチャンも良い人で、組と会のトップが輝には甘々という構図もなお面白い。今は恋人だけど、いつかは家族になるかも?なんて未来も期待しちゃいました^ ^
溺愛攻めが大好きな私のハートにトスッと刺さった一冊。大好きな作品になりました。
ストーリーもキャラも、甘さもヤクザ世界の描写も全部が素晴らしかったです。
今回の新作版を読む前に旧作のキスインザダークを読んでいたので、どんな感じで違いがあるのかな?!と思っていたのですが、ストーリーがよりよくなっていてミステリー要素が多めに入っていました!!最後らへんを読んで「騙された!!この方優しいだけな爺ちゃんじゃないかい!!」ってなりましたwww
知った上でまた読んだら面白そうだな。と思ったのでまた読み返さなきゃです。
gooneone先生の作品はクスって笑える場面がでてくるのですが、今回も笑わせてもらいました
とても読みやすくて楽しかったです!!
受けの子が盲目の青年なんですが、しっかり芯があるような少年なんですが、エロ事の知識などは何も知らない無垢な感じで攻めの三崎さんが自分好みに仕上げていくんだろうなーと思うと今後が楽しみなカップルです!!
新作はエロより物語り要素が強いので、外出先でも読めるのがよいですね。
まだ電子版が分冊しかないので早く完全版として発売されて欲しいです!!
コミコミさんのランキングに入っていて、気になったこちら。
文庫はよく買うけれどノベルスはそんなに沢山読む方ではないのですが、
一夜人見先生の麗しい表紙に惹かれ、特典SS付きを購入!
…やー、ページ数もさることながら、内容の方もすごい読み応えでした。
(※一部、極道ならでは!の制裁、痛々しい描写が出てきますので
苦手な方はご注意ください)
自分は痛い描写が苦手なので、その部分はちょっと「うっ」となりました;
それでも!
ページをめくる手が止められず、夜を徹して読み耽ってしまった。。
ヤクザの若頭・三崎(37歳) × 盲目の鍼灸師・輝(ひかる、26歳)という歳の差カプ。
輝が偶然、熱中症で倒れていた三崎のおじいちゃんを救い、
それがきっかけで繋がった縁で、交流を重ねるようになる二人。
もう、もう、年上で経験値豊富な三崎の、一分の隙もない献身、優しさ、
そして愛が!!!
スパダリの包容力、レベル100000000…って感じです。無限大。
出会ってから逢瀬を重ねるたび、白状を持ち生活する輝の介助法を前回よりも
詳しく学んで生かして。
(これ、読んでいてとても勉強になりました。位置情報の指示として使われる
”クロックポジション”とか、目の見えない人にとっては音響のない信号が危険、などなどです)
「いつか点字になったら読んでみたい」と輝がなんの気なしに話したことを
覚えていて、特別に点字本を作らせ、サプライズプレゼントしたりだとか。
囁く言葉もどこまでも甘く優しくて、スパダリここに極まれり!!!でした。
そんなどこまでも甘く優しい三崎だけれど、もちろん極道としての顔はしっかり
持っています。ただ、輝の前では絶対に見せないだけ…
輝が組の内部抗争に知らず知らずのうちに巻き込まれていると勘付くや、
輝には知られぬところで手を回し、始末する。
輝と二人きりでいる時の甘さと、
自分のイロ、愛する者を少しでも傷つけた者には決して容赦しない極道の冷酷さ。
…そのギャップに、やられました。
自分の手でカタをつけようとした時に部下の富本が取った行動、
そして近藤のセリフに、胸熱です。
過去は変えることができない。三崎の手は既に罪で汚れているけれど…
それでも、近藤の言うとおり「過去と未来は違う」
たとえ輝の知らぬところであっても、三崎がその手を汚すのは辛い、、と
思っていたため(甘ちゃんですが、、)、ホッとしたシーンでした。
とにかく攻めの三崎の二面性、危険なスパダリの魅力が半端ない本作ですが、
受けである輝の健気純情っぷりにもまた、最高に萌えて萌えた…!
性知識に乏しく、それも主に時代小説から…という彼が使う
”昔言葉”、例えば”陰茎”やら”マラ(これは違いますよね?って自分で確認してるとこも可愛い♡)、
その他の聞いたこともないような用語に思わず「ふふっ」と
声を立てて笑ってしまいました笑
そんな輝に合わせているのか? 三崎が使う言葉の中にも「バック」ではなく
「後背位」と言っていたりして、なんだか微笑ましかったです。
性のあれこれを1から全て三崎から学んでいき、
ついに体を繋げて鳴かされトロトロにされてー
という輝の描写、官能的でした。
欲を言えば、二人のその後、3年後とか5年後、さらにその先10年後…
なんかが見たいなあ。
コミコミさんの特典小冊子は、二人が一緒にバーへ赴き
そこで一悶着あった後、すっかり酔ってしまった輝に
三崎が「かわいいなあ」と目尻を下げているお話でした( ̄∀ ̄)(伝わる…?)
分厚い一冊ですが、「長い」なんてちっとも感じず、
没頭して読み切ってしまいました。
溺愛年上スパダリの愛を存分に吸収して、心が満たされています✨
たびたび読み返して(時間はかかるけれど)、心の栄養補給剤にしたい一冊です☺︎
表紙が素敵で、このキャラクターのイメージで読み進めることで、内容との相乗効果ましましでした✨
輝くんの体の状況をとてもよく調べてくださっていて、周りの人の、特に、三崎のやさしさに気づくことができて、心が温まりながら読みました✨
クリスマスにはもってこいの、素敵で甘々な作品です✨オススメです!
面白かった!ページめくる手が止まらなくなりました!!
作者さん買いです。他の作品もなんですが、先生のお話は読みやすくて、ページをついついめくってしまうので、だいぶ分厚かったんですが、残りページ数が少なくなるともう終わっちゃうと思ってしまうくらいでした。
極道の方々めっちゃ怖いかと思ったら全然優しいですし、怖くないです。怖いシーンはサラリと終わります。
それより輝くんと三崎さんの甘いシーンとかドキドキするシーンとか、梅ちゃんとの癒しのシーンとかおじいさんとのシーンとかが多いかなと思います。
あと、サスペンス要素!事件が起きたり!とにかくドキドキして臨場感凄いです。
輝の気持ちになって読んだり、三崎の気持ちになって読んだり、両方の気持ちが分かるのですごく面白かったです。
視覚障害者の方のサポート方法の勉強にもかなりなりました。
もし身近で困ってそうな方がいたら声掛けしてみたいなと思いました。
このお話を書くにあたって本職の方々にも取材されたとのことで、先生の心意気とかリアルの詰め方が素晴らしいなと更に大好きになりました。
続編希望したいです!!
めっちゃ好きなお話です!
おすすめ!!!