気さくな輩系男子×クールな目隠れ男子が紡ぐ、ちょっぴり刺激的で心温まるステップアップラブ、待望の続編!

コミック

  • 食べたくなっちゃった もっと

食べたくなっちゃった もっと

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表題作食べたくなっちゃった もっと

高橋仁(たかはし じん)
会社員(製造部)、30歳
氷見野秋貴(ひみの あきたか)
会社員(製造事務)、30歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下(二人の履歴書)

あらすじ

会社の同僚で親友・ルームシェア歴十年の仁と秋貴。
晴れて恋人となりラブラブな同居生活を継続中だったものの、秋貴が1ヶ月の出張へ行くことに。
出会って初めて離れて暮らす日々への不安を抱きつつ、連絡を取り合う2人だったが、会いたい気持ちは募るばかり。

そんな中、秋貴は出張先で道に迷っていたところを感じのよい青年に助けてもらう。その人は仁の弟・海(かい)だった。
すぐに趣味の話で意気投合するも、海に仁との関係を聞かれた秋貴は返答に困ってしまい──?

気さくな輩系男子×クールな目隠れ男子が紡ぐ、ちょっぴり刺激的で心温まるステップアップラブ、待望の続編!

作品情報

作品名
食べたくなっちゃった もっと
著者
小畑つねちか 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ホーム社
レーベル
アイズコミックス.Bloom
発売日
電子発売日
ISBN
9784834265583
4.5

(112)

(77)

萌々

(24)

(7)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
17
得点
504
評価数
112
平均
4.5 / 5
神率
68.8%

レビュー投稿数17

最高すぎる続編

待望の"食べたくなっちゃった もっと"
こんなにもお互いが好きで信頼し会えてる仁秋が尊すぎて描いてくださった小畑つねちか先生には感謝しかありません

続編は秋貴が出張するところから始まり仁と1ヶ月離れることになってしまうのですが、離れたからこそお互いの好きを更新してく2人がとても素晴らしく最高な続編でした


受けがいないとダメになる攻めが大好物なので今回特に仁の好きが伝わってきて(私的に攻めの愛が強ければ強いほどBL栄養素は高いと思っているので)すっっっごく最高でした!!

あと、会えない日が続くとテレビ電話や通話しながらのセッがお決まりパターン(それもそれでエロくて◎)な、お話多いと思うのですが仁秋のテレビ電話にめちゃくちゃ癒されました( ∩˃ ᵕ ˂∩ )♡かわいー!!!!



仁の弟くんもすごく良い子で、最初秋貴のこと狙うとかないよね?!なんて思ってた自分を殴りたいです。


とにかく素晴らしい続編でした!!もっともっとはないですか??あったら嬉しいですね\(^o^)/

0

あ、お仕事感そうなんだ

お仕事が忙しくなったりって、そういうのが多いお話だから、てっきり仕事自体に熱意や誇りがあったりするのかと思いきや、割とまともな会社員なだけなのね
同じ会社だからこそ時間作れない事情も知れてて、余計にもどかしかったりするのかなぁ
何の仕事でも良さそうって風なお話は逆に珍しい気がして
物語の主人公らは天職とばかりに仕事にハマってるイメージを持っちゃってたわ
恋人が実の弟に良い人って思われてること、聞けて良かったよね
10年暮らしても一ヶ月会えないの、そんなキツいもんかな
好きな人になっちゃったらそんなもんなのかな

0

“もっともっと”を熱望します

デビュー作で一読み惚れした本作。
同人誌にも手を出してしまう程に大好きな作品だったので、
まさかの続編に歓喜しかありません♪

会社の同僚兼ルームメイト歴10年の仁と秋貴ですが、
ひょんなことから友情が恋心になり恋人同士になった二人。

恋人同士になったその後…ということで
今回はさらに恋人モード全開な二人が見れてしまいます。

日常の中でのスキンシップはもちろんのこと、
最初の頃はおそるおそるで準備にもかなり時間をかけて挑んでいた
エッチもすっかり手慣れたもので、自分から誘っちゃう秋貴が
エロさ増し増しでした///

そんな蜜月期真っ只中の二人ですが、今回は秋貴の出張によって
1か月間の離ればなれという試練が訪れます。

仕事の合間に観光を楽しむ秋貴に対して、
一人おうちでお留守番で秋貴がいない日々を寂しがる仁が愛おしい…。

はじまりは絆され愛だったけれど、すっかり激重彼氏になっちゃって
もう秋貴なしでは生きていけなさそうな仁にニヤニヤしちゃいます。

一方の秋貴も出張も中盤を過ぎる頃にはやっぱり仁が恋しくなって
離れた土地で何をするにも互いを思い浮かべ合ってしまう二人に
愛を感じられてほっこりしました。

今作では仁の弟が登場していますが、偶然にも秋貴と遭遇。
そして、秋貴の出張先に駆けつけた仁と3人で対面の末に
カミングアウトまでしちゃいます。
シリアスな流れかと思いきや、かなりすんなりと。
しかも、その理由が秋貴と二人でご飯に行く弟に嫉妬しちゃって
牽制のための紹介というのがなんとも仁らしい(笑)

また、ラストでは同僚の宇佐田にも遂に関係を明かしちゃっています。
反応は期待を裏切らずあっさり受け容れてくれていて、
明かさずとも彼女の中でもなんとなくわかっていたのかな?

続編にふさわしいイチャ甘な二人が見れて嬉しかったけれど、
またいつか“もっともっと”編も見れたらいいな♪

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さらにラブラブに!

前巻では会社の同僚でルームシェア歴10年の親友だったふたり、攻めの仁と受けの秋貴が恋人同士になりました。
今巻では恋人となって同居から同棲になりさらにラブラブになって半年後、秋貴が1か月間福岡へ出張に行くことになります。しかも残される仁も人手不足で出張1か月前から多忙を極めます。

出会ってから初めて離れて暮らすふたりは、初日から会いたい気持ちが溢れています。そんな中、秋貴は道に迷った時に偶然出会った仁の弟の海に助けてもらいます。秋貴と仲良くなって一緒にご飯を食べる海を羨ましく思いながら、必死に仕事をして福岡まで週末に会いに行くことにします。
この行動力!いいですよね。もう愛しちゃってるし愛されちゃってる!空港での秋貴の嬉しそうな赤面がとてもいいです。
今回は1話からたくさんセッセしています。出張先での久しぶりの再会後のセッセよいですね。Mっぽい秋貴めちゃくちゃかわいかったです!

そして弟の海へのカミングアウト。海がいい子で「兄が増えたみたいで嬉しい」「仁をよろしくお願いします」と言ったり、疑問もなく受け入れてくれたりととてもスムーズでした。
その後また秋貴が出張先から帰宅後に同僚の宇佐田さんへも付き合っていることを報告します。彼女もめちゃくちゃいい子なんですよね。「今までふたりに失礼なこと言ってないか」なんてすぐ思うなんて!
仁も秋貴もいい人だからきっと周りにもいい人がいるんでしょうね。

コミックス描き下ろしでは仁が転職活動をはじめます。今回の仕事の忙しさで互いの時間が足りないと思ったからの行動。ふたり一緒の仕事場だからいい場合とそうじゃない場合のメリットデメリットを考えて、ずっとふたりで一緒に食べて楽しんで暮らしていくため。未来に繋がる終わり方になっています。
ぜひこの続きももっともっと読みたいと望んでいます。


今巻では秋貴が髪の毛を少し切ったので前巻よりも目元がよく見えます。クールなメカクレっぽさがなくなり、表情も豊かになり積極的にもなってかわいらしさもパワーアップしています。秋貴が幸せそうで自信を持てるようになってきた様子がわかって、仁に愛されてよかったなと感じられる1冊になりました。個人的にはそこが一番今回よかったなと思いました。

1

ん???描き下ろし?!Σ(゚Д゚)…チョッピリ全体的に突然感強め…かな?

幕開けは仁と秋貴の相変わらずな仲睦まじさ♡にほっこりSTARTにワクワクさんでの2人との再会とサービスショット(⁈)多めにも早速ニヨっちゃいました(*´ェ`*) 

そんな鼻の下伸びまくりな私はさて置きw続編本編の内容は1か月の秋貴、福岡出張が中心のお話しです

全体的には前巻からの2人の関係を踏襲して進んでいるので安心して読める雰囲気です♪心が痛くなったりヒリつく事もないので穏やかなBLを読みたい時には良き作品だと思います

ただ、、、無印でいいなぁ~~~って思った友人の10年間をベースにした「完全なる対等性」的な所は大崩れした訳ではないですが微妙な変化を感じました。。。

例えば秋貴の福岡出張初日で急な出会い方をする仁の弟の海!
正直突然過ぎて、、、”え⁈”って声出ちゃいましたw
仁って福岡出身だったんでしたっけ???
出張前に”そう言えば…”的な話とかも一切無し過ぎて、、、読者にとったら楽しいサプライズ演出だけど、仁と秋貴の普段の会話とかから考えたらそこに触れてないのって不自然じゃないかな、、、って思っちゃいました。。。

他にもカミングアウトする流れも事前に2人で話し合う感じがなく描かれてたのも、、、何となくこの2人を友人で同僚で恋人で…♡のいいとこ取りがハマった大人の関係性と感じていた私的にはどうも居心地が良くないというか、、、
そんな突然しちゃうの???ってちょっと思ったり、、、
(大事-オオゴトーにする程でもないからこそ、って事なんだと思う事も分かりますが、、、という事を踏まえた上での個人の感想です。。。)

そんな流れのままの「描き下ろし」が、、、(´ 。•ω•。)
これが最大で”突然”過ぎる驚きでした

そんな話、本編で出てましたっけ???
っていうか、宇佐田さんに言ったばかりなのに???!!!
というプチパニックに陥る私をよそに何か楽し気な描き下ろし展開、、、
ちょっとだけこの空気感にチャンネルのズレを感じずには居られなかった最後となってしまいました。。。

次回への布石(※)が描き下ろしっていうのは、1つの作品構成としては流れを感じ難い展開な気がしてしまいました(ㆀ˘・з・˘)
※続編が決定してるかは不明なのですが、、、むしろ続編が無い中だとしたらなんであの終わり方?って気も余計する。。。

個人的な読み方なので、ここに拘らない読者さまもいらっしゃるとは思いますし、その方が作家さまからの想いを真っ直ぐ受け止められるし、描き下ろしだからこそ楽しく!!という事も頭では理解してるんですけどね、、、

今回は本編から少しずつ気になってしまった小さな喉に突っかかる小骨が何度も刺さり過ぎて、最後には飲み込めなくなってしまったような感覚で終わってしまいました。。。

決してキライな2人ではないですし、理解不能な2人でもないんです、、、
なので評価はすごい悩みました。。。
本編では気になる所もありはしましたが、それでも2人の仲の良き所は楽しませていただきましたし、決して気分が悪くなるお話しではなかったです
なので十分萌え所も沢山ありました

そんな想いもありましたが…全体的な構成や読後感を考えるとやっぱり「突然感」が否めず、、、読後に妄想を楽しむ♡というよりは腑に落ちない…という感覚が残ってしまい、、、萌えを消費してしまったな、、、という印象が強く残ってしまった所感を評価には反映しました_(._.)_

修正|薄いグレー枠線有り白抜き 秋貴オチソ、たまに極端に小っさく見えたりしたのがチョット気になりました(シーモア)

2

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