てんてん
本品は『最後のオメガと恋知らずのアルファ王子』の
フェア店特典ペーパーです。
本編後、王城の出来事になります。
王城に登城したティルダは
エイリークが王太子に呼ばれてひとりになったため
庭を散策しようと思い立ちます。
しかし王城の庭は自城よりも規模が大きく広すぎて
自分のいる場所がわからなくなります。
右を見ても左を見ても植木が立ち塞いでいて
見通しがききません。
立ち止まっていても傍からもティルダが見えないと
歩きはじめ、何とか出口にしい所につくと・・・
B5サイズ片面にてティルダがモテモテなお話です。
見覚えのある伯爵家の若い嫡男に話しかけられ
個々が迷路の庭になっている事を教えられます。
彼はティルダと同じ18才ですが
挨拶程度しかしたことがないのにも
満面の笑みでお茶に誘われるのですが
エイリークを心配させているだろうと
ティルダとしては早々に部屋に戻りたいところです。
困っていると当のエイリークが現れて
伯爵子息はすごすごと帰っていくのですが
ティルダはなぜ誘われたかよく分かっていなくて
エイリークを過保護だと思うという幕引きでした。
ヤキモキなエイリークと危機感のないティルダの温度差に
ニマっとしてしまいました (^m^)
「最後のオメガと恋知らずのアルファ王子」の特典ペーパーのこちら、
年上攻め・エイリークの過保護なところ、独占欲が見えて大変良き!!!でした(๑˃̵ᴗ˂̵)
何度目かの王都訪問。
ちょっとエイリークから離れた隙に、庭で迷子になってしまったティルダに、
ティルダと同じ18歳・伯爵家の嫡男ニクラスが声をかけてきます。
お茶に誘われたティルダが丁重にお断りしたところ、怖い顔のエイリークが現れてーー
というお話。
思わず声を出して笑っちゃったのが、モブであるニクラスの容姿の説明に
「特徴のない目鼻立ちが特徴になっている男だ」って書いてあるところ!ꉂ(๑˃▽˂๑)
”へのへのもへじ”的な顔の(十分特徴的か…?)伯爵令息を思い浮かべててしまった笑
貴族たちの貞操観念のなさを知らないティルダにやきもきし、
「俺から離れるな」なんて言葉を放つエイリーク。
…この過保護さが、いい〜!!
色んなところから狙われる、愛しいティルダのことが心配でたまらないエイリークの
姿に
ニヤニヤしてしまう小話でした(。-∀-)❤︎