電子限定特典付き
面白かったです!
蔦沢つた子先生の絵がとても綺麗で目の保養になりました!
特に始終かのんのもふもふのお耳から目が離せませんでした。
なに〜この狼耳〜なんかふっくら厚みがあってもふもふでご立派なお耳は、不安の時にはちゃんと寝てるし、Hの時にはピーンとしてるし可愛すぎる!触りたい!
ネイロも美形の時よりちんちくりんの方が可愛いのよね保護欲をそそられるというか
アレルギー持ちというのも不憫
描き下ろしのネイロの両親の話や家族の話は泣けました。
でこのお話の最大の萌えは…かのんがネイロに授乳もとい授血させてるとこですね
もうなんかかのんの包容力とかネイロのバブミがたまりません
特にかのんがネイロを優しく抱きしめながら授血させてるとこは萌え死ものです
この2人は…お互い灰になるまで持ちつ持たれつ愛し合ってて欲しい
あと人狼族の耳がたまりませんでした
美形同士の完璧なカップルでないのが新鮮
吸血鬼で商才もあるのに控えめで美醜にこだわりがない素朴で純粋な受けネイロ
自他認める美しさが災いして吸血鬼から異常に執着され仕事をことごとく失う攻めかのん
自分に近づく吸血鬼に警戒心あらわなかのんが、ちんちくりんな素のネイロにあっさり堕ちちゃうのもギャップがあっていいし、感情表現が豊かな方ではないかのんが耳にはしっかり感情が出ているのが(特にイカ耳)何とも可愛い
読み終えた後、心がホッコリしました。
2人の最後の話をしているのにこんなにホッコリ出来るなんて…。
蔓沢つた子先生の作品はやっぱり良いなぁ〜。
ちんちくりんなビジュアルのネイロが可愛くて好きです。
そして、カバー下の朝比奈と四男。
気になりますね〜。
作家買いです。
見たことも読んだこともない設定の2人が主役です。
狼男と吸血鬼、というどちらもなかなかおっかない設定ですが、2人ともとてもとてもかわいいです。
吸血鬼のネイロは、いわゆる吸血鬼の孤独そうで偉そうなイメージとは真逆で人懐っこくて優しいです。
飲める血が限られていて常に飢餓状態、顔色が悪くて虚弱そうな素顔をしています。
狼男のかのんは、狼というより犬、お兄ちゃんらしさが強くて弟妹たちをとても大事にしている群れの長のようです。
吸血鬼にやたら好かれる美貌のせいでどの仕事も人間トラブルで長続きせず、両親亡き後の弟妹を育てるのに苦労しています。
2人の需要と共有の条件が一致したことから、ネイロは自分の体に遭う血液を得て多額の謝礼を支払い、かのんは自分の血液を与えて多額の謝礼と後に仕事を得るようになります。
お互いウィンウィンな関係だったはずですが・・・
恋愛感情が生まれるずっと前かたお互いを気にして、遠慮したり、我慢したり、とにかく気遣いあって大事にしている様子がとても素敵で萌えます。
そして可愛い!
ネイロがオーナーの吸血鬼用血液バーで働いていたかのんが、お客の吸血鬼たちからあれこれ言われたときに、2人とも自覚していないのに、派手に公開いちゃいちゃをやらかすシーンは、甘くてかわいいのに、コントのようなおもしろみがあって、とんでもなく萌えました。
こういう味付けさすが、本筋で萌えさせ、細かいところで笑わせてくれるの、蔓沢つた子先生、という感じがします。
寿命の話をした後に急に倒れ、それなら意識不明のまま入院生活に突入してしまったネイロ。
まさかのアンハッピーエンドかと心配してしまいました。
安心してください。素敵なハッピーエンドです。
ほっとした後、倒れた理由の種明かしでも、笑わせてくれました。
端末のおまけ漫画
満月で絶倫の狼男の相手を繰り返すうちに馴染んて丈夫になってしまった吸血鬼のカップルがますますラブラブ、精力的に体を重ねています。
エロさもあるのですが、自分にとっては、かわいさが勝りました。
狼男の攻めかのん×吸血鬼の受けネイロ
幼いころから吸血鬼に気に入られがちで
吸血鬼が苦手なかのんと血液アレルギーで
ごく一部の人間の血しか飲めずそのせいで
奴隷として扱われていた過去があるネイロ。
お金に困って血を売ることにした
かのんの血がネイロに適合したことから
雇用契約を交わして...。
契約相手とはいえほっとけないかのんと
奴隷の過去があり我慢しがちなネイロ。
少しずつ距離が縮まり、かのんの家族とも
仲良くなり幸せ溢れるストーリーでした。
少し切ない過去もありますが
そこまで重たい話でもなく読みやすかったです。
つた子先生らしい見たことのない世界観。
もちろんえちも最高でした!!!
そしてそして四男と朝比奈のストーリーも
是非見たいので続編、スピンオフ待ってます!!!