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「吉岡くんのお××××舐めさせてください!」
表紙から想像・期待してしまうとおり、
えちえちに振った人外(サキュバス)学園ラブコメです。
学校内で致す(最後までじゃなくても)のが個人的に
そんなに好きじゃないので、もうちょっと抑えて欲しかった、というのと
受けの朔月(さつき)が「お○んちん」というワードを連呼するのが
ちょっと自分の好みとは違ったのですが。。
エロに振り切った(えそれだけじゃないですが)
再会×学園×人外コメディ、と割り切って
明るい世界を楽しむのがいいのかも。
”クールな王子様”と評される朔月(受け)は、実はサキュバスと人間の混血。
朔月がじっと見つめるだけで、相手はメロメロになってしまい
ときにはその能力のせいで危ない目に遭うことも。
ハーフということもあり、”魅了(チャーム)”の力を
うまくコントロールできない朔月は、人と距離を置くことで
危険を遠ざけていました。
しかしある日、危うく襲われかけたところを救ってくれた
同級生・竜司にだけは、朔月の魅了が働かないことが分かってー
と続きます。
そのまま「お◯んちん舐めさせて…」と本番まではいかないものの
エロエロプレイが始まり急展開。
でも仕方ない、なんてったって朔月は淫魔だから!と、一応納得( ̄∀ ̄;)
1回ごとに進んでいく二人のプレイの合間に、
竜司には朔月の”魅了”が効かない理由
実は竜司は朔月のことを…
といった謎やラブ面に関するエピソードが挟まれています。
個人的に萌えたのが、後半、攻め・竜司視点となった時の
ちびっこ二人の思い出と、
実は再会時からずっと朔月に気付いていたけど、
自分だけ気付いてるのが悔しくて黙っていたー
というところ。竜司、可愛いところあるじゃないの〜と
ニヤッとしました(。-∀-)
愛しの朔月が友人と連絡先交換しただけで、
嫉妬して拗ねちゃう竜司も可愛かった☺︎
(「ん」と言って座ったままバックハグを要求するところ)
今までずーっとモテてきたため
自分からのモーションのかけ方がいまいち分からず戸惑う竜司、
そんな竜司にキュンとしちゃう朔月、ラブラブの二人が眩しい...笑
そして淫魔らしく、エッチしているときにピョコっと飛び出ちゃう耳や尻尾が良き◎
特にお互いちびっこで初対面の時、竜司が朔月の尻尾を掴んじゃうシーンが
好きでした(*´艸`)
明るく楽しく読める淫魔学園ラブコメ、可愛くてえちえちな一冊でした!
★修正:tn白抜き(電子シーモア)