電子限定特典付き
表紙を見て、凄く面白そうだなと思って読ませて頂きました。
そして期待を裏切ることなく、面白いし、グッと来る所もあって、滅茶苦茶好きなお話でした!
怜くんは、高校では文武両道だしイケメンでかっこいいのですが、迅さんの前では、迅さんのことが好きすぎて気持ちに気付いて欲しくて、ちょっとやり過ぎてしまう所があるのが面白いし可愛かったです!
迅さんは、怜くんがこんなにアピールしているのに気付いていないのかと思ったら実は気付いていただなんて…!
でも気付かないふりをしていた理由が優しすぎるのです。
二人とも辛い過去があるのですが、怜くんは間違いなく迅さんに救われたし、迅さんも怜くんと一緒に過ごすことで癒されていったのだと思います。
怜くんの友達の牧くんも滅茶苦茶素敵なキャラで、大好きでした!
ミニキャラも面白いし可愛くて良かったです!
クールな迅さんがもっと怜くんにデレる所も見てみたいな…。
怜が優等生なのに迅さんが絡むとアホになっていて面白い。迅さんにずっと好き好きアピールしてるのに いざ身体に触られると鼻血だしたりスライムみたいに溶けたりしてピュアすぎないか。
友達の牧も良いキャラをしていて楽しいですね。牧が主人公のスピンオフも読んでみたくなりましたが、彼女ができたので無いでしょう。
最後のオチがこれで終わりなの?と笑ってしまいました。
おまけペーパーのプリクラを加工して寝室の天井に貼ってあるのが面白くて頭から離れません。
ただ気になってしまったのが、コンドームつけてたのに迅さんがイッた時 お尻から液が飛び出てる描写が不自然なのと、
描き下ろしの遊園地デートがデ◯ズニーのアトラクション名が伏字を混ぜながらも書いてある為 ランドのアトラクション→シーのアトラクション→ランドのパレード見てるのが 両パーク行き来してるの?と不自然に感じてしまいました。
フィクションなのは分かってますがデ◯ズニー好きなのですみません。
面白かったので続編が出たら嬉しいですね。
表紙買いして神作品引きましたっっ!
読み始めから心持ってかれました
夢中で読んじゃいました!
あらすじ↓
学生の怜くん(受)は訳あって同居している迅さん(攻)が超絶大好き!
怜くんはあの手この手を使って迅さんに好き好きアピールするが何故か毎回スルーされて‥はたして怜くんの想いは届くのか!?
怜くんが迅さんの事を好き過ぎて
ギャグキャラみたいになってるのが
凄く面白くて可愛かったです。
個人的には怜くんと迅さんが何故同居する事になったのか過去エピソードが
とても良きでした!!
これは迅さんに惚れてまう。。
最後はしっかりハピエンでした!!
2人のイチャラブ続編もみたいですね~
単行本は白海苔修正でした。
もうこのセンス溢れるタイトルだけで好きになっちゃいました。
タイトルにも入っております“爆愛”の通り、
受けから攻めへの爆愛が溢れた1冊となっておりました。
高校生の怜は実の親から捨てられた自分を拾って
面倒をみてくれた恩人の迅に猛烈片想い中。
手作り料理で胃袋をわし掴み作戦、エッチなコスプレ衣装作戦…と
毎日あの手この手で思いつく限りの爆愛アピールを続けるも
当の迅からは全く相手にされず…。
そんな迅にもめげずに爆愛爆進中の怜がとにかく一途!
学校では完璧な優等生な怜ですが迅のこととなると
一途が過ぎて様子がおかしくなってしうことも
多々ありなのでした!笑
常軌を逸してしまう程に迅への愛が重く、
超健気な怜が可愛くて仕方ありませんでした。
迅も実は怜の気持ちには気付いているのですが、
親代わりである自覚から怜の気持ちには気付かないフリをしていたのでした。
ひょんなことから迅との念願の初デート(?)が叶う怜でしたが、
翌日には突如突き放されてしまいます。
突然冷たくなった迅に戸惑う怜でしたが、
そこで引き下がるような怜ではありませんでした。
遂に諦めたかと思いきや、
全裸で突入し迅の顔面にパンツを投げつけて
5年分の爆愛+怒りの罵詈雑言をも投げつける
衝撃の告白シーンは爆笑不可避でした。
毒親に育てられ他人を愛することのできなかった迅も
そんな怜の胸熱告白に遂に絆され、両想いへ。
待ちに待った両想いなだけに今まで保護者として
怜を見守り続けてきた迅の恋人同士後の
タガが外れた溺愛ぶりにはニヤニヤしちゃいました♡
ストーリーは王道路線とはいえ、
キャラのぶっとび具合や
勢いのある展開に最後まで一気読みでした。
ただ、最後の終わり方はなんというか…
一応笑うところではあるのだろうけれど
オチが独特でえ?こんな終わり?と戸惑ってしまいました。
深夜先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
健気 4
笑い 3
しんみり 2
エロ 1
な感じだと思います。
迅さん×怜くんのカプです。
高校生の怜くんは、ある理由から同棲している恩人の迅さんのことが大好き。日々、様々なアプローチをしているが結果は振るわず…。
今作の帯に怜くんのことを「マグロ級」と書かれていて、どういうこと?と思ったのですが、本編を読むと確かに、泳ぎ続けるマグロの様に、迅さんへのアプローチや想いが立ち止まることがない、突き進みっぷりでしたね。
そして、そのアプローチなどが突飛だったり、少しおバカな作戦って感じで、斜め上を行く言動なのに、だからそこめちゃくちゃ健気だなと思い、全体的にコメディ感が強いのに、怜くんへの愛おしさが募っていきます。
優等生な筈なのに、迅さん関連になるとちょっとおバカな感じになったり、迅さんにエッチな目で見られたい、と思いながらも、キスだけでキャパオーバーしてる感じが、思わず笑ってしまうのですが、やっぱり健気で可愛いですね。
迅さんの過去や怜くんの家庭環境など、少ししんみりする描写もありますが、終始楽しく面白く読むことが出来るし、何と言っても怜くんの健気さには思わず応援したくなります。あと、まさかの終わり方にドンマイって感じだったので、是非とも読んでほしいです。