amazonの電子書籍版です
タイトルの「gifted」は「優れた天賦の才能がある」という意味です。
サスペンスだし続き物なので完結してから読もうと思ってたんですが、あまりにも絵と受けのキャラ設定がドストライクだったので我慢できず読破。
イケオジと言っていいものか、イケオジ手前の絶妙な年齢設定が嬉しい。
しかもゆるふわウェーブ黒髪が好きなんです。
著作はいくつも読んでるのでお馴染みの絵柄なんですが、絵がほんっとーーーに美しいです。見とれてしまいます。
しかもゴツゴツした男性の手のスジまで描いてくださる、数少ない貴重な作家さん。
こんなに大勢 黒髪のキャラがいるのに、全然画面がどんより重くならないのは作者さんの力量のおかげです。
攻めはタイトルの示す通り超能力者で、こういった実話も数多く聞いたことのあるオカルト好きとしては、嬉しい展開でワクワクします。
<モヤった点>
・著作でよく見かける作風でもあるんですが…今回も「いろいろと唐突すぎるやろ問題」勃発。
激昂した(しかも気になる)相手を落ち着かせるためにキス、カーセッはもともと受けが元相棒に(無意識的に)片想いしていたと今回は納得しました。
しかもだんだんと受けは元相棒の身代わりとしてではなく、攻め本人に惹かれていっています。
・後ろ準備してないのに…とは思いましたが、きっと署はウォッシュレット完備なんでしょう、しらんけど。
<注意点>
・本格サスペンスなので、タヒ体がふつーに何度も出てきます
・上述のように、唐突なBL展開がお好きでない方には不向きです。
以上、続きが気になるー!
はぁ〜…やっと単行本版登録された…何度やっても申請はねられて諦めてました。
どこのどなたか、この度の申請ありがとうございます。
運営様、最近電子単行本の登録ができたりできなかったりです。以前通り登録できるようにお願いします。
さて、本作。
昨今の加東セツコ先生作品に見られるサスペンス系。
公安捜査官もので、捜査中殉職した(殺された)相棒とそっくりな男が再び相棒になるが…というどこかオカルトめいたストーリー。
私こういうの大好きなのでもうワクワク。
まずは事件を追うストーリー。
死んだ相棒への想い。後悔。自責。
新しい相棒のサイコメトリー能力。
彼らの関係性はどこに向かうのか…
先生の絵も大好きなので本当に読めて嬉しい作品。こちらは1巻目でまだ続く!早く続き読みたいです‼︎