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ギフテッド-相棒の遺したもの-

gifted - aibou no nokoshita mono -

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表題作ギフテッド-相棒の遺したもの-

三津沢 理央(りお)
刑事、受けの新しい相棒
柳井 公昭(きみあき)
刑事、ベテラン捜査員

あらすじ

公安特殊捜査班(特務四係)のベテラン捜査員:柳井は、とある事件で相棒である崎田を亡くしていた。事件以来、人を寄せ付けず一人で捜査を続ける柳井の元に新しい相棒として配属されたのは、亡き相棒と同じ顔を持つ男:三津沢だった。崎田を思わせる三津沢の存在に動揺する柳井だったが、行動を共にする中で三津沢の持つある能力を知ることになり…!?未解決の事件を追う公安特殊捜査班を舞台にしたサスペンスBL。※本作品は、『ギフテッド-相棒の遺したもの-1~6』を電子単行本版として収録したものです。◇電子単行本版限定の描き下ろし漫画 収録

作品情報

作品名
ギフテッド-相棒の遺したもの-
著者
加東セツコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
快感★倶楽部
レーベル
Boy'sRecipe
電子発売日
4

(3)

(0)

萌々

(3)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
12
評価数
3
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

受けが好みドストライク、がっつり本格サスペンス作品

タイトルの「gifted」は「優れた天賦の才能がある」という意味です。
サスペンスだし続き物なので完結してから読もうと思ってたんですが、あまりにも絵と受けのキャラ設定がドストライクだったので我慢できず読破。

イケオジと言っていいものか、イケオジ手前の絶妙な年齢設定が嬉しい。
しかもゆるふわウェーブ黒髪が好きなんです。
著作はいくつも読んでるのでお馴染みの絵柄なんですが、絵がほんっとーーーに美しいです。見とれてしまいます。
しかもゴツゴツした男性の手のスジまで描いてくださる、数少ない貴重な作家さん。
こんなに大勢 黒髪のキャラがいるのに、全然画面がどんより重くならないのは作者さんの力量のおかげです。
攻めはタイトルの示す通り超能力者で、こういった実話も数多く聞いたことのあるオカルト好きとしては、嬉しい展開でワクワクします。

<モヤった点>
・著作でよく見かける作風でもあるんですが…今回も「いろいろと唐突すぎるやろ問題」勃発。
激昂した(しかも気になる)相手を落ち着かせるためにキス、カーセッはもともと受けが元相棒に(無意識的に)片想いしていたと今回は納得しました。
しかもだんだんと受けは元相棒の身代わりとしてではなく、攻め本人に惹かれていっています。
・後ろ準備してないのに…とは思いましたが、きっと署はウォッシュレット完備なんでしょう、しらんけど。

<注意点>
・本格サスペンスなので、タヒ体がふつーに何度も出てきます
・上述のように、唐突なBL展開がお好きでない方には不向きです。

以上、続きが気になるー!

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同じ顔の男

はぁ〜…やっと単行本版登録された…何度やっても申請はねられて諦めてました。
どこのどなたか、この度の申請ありがとうございます。
運営様、最近電子単行本の登録ができたりできなかったりです。以前通り登録できるようにお願いします。

さて、本作。
昨今の加東セツコ先生作品に見られるサスペンス系。
公安捜査官もので、捜査中殉職した(殺された)相棒とそっくりな男が再び相棒になるが…というどこかオカルトめいたストーリー。
私こういうの大好きなのでもうワクワク。
まずは事件を追うストーリー。
死んだ相棒への想い。後悔。自責。
新しい相棒のサイコメトリー能力。
彼らの関係性はどこに向かうのか…

先生の絵も大好きなので本当に読めて嬉しい作品。こちらは1巻目でまだ続く!早く続き読みたいです‼︎

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