コワモテΩが恋人になったらこんなにエロ可愛いなんて聞いてない!!!

コミック

  • コワモテの隣人がΩだった時の対処法 2
  • コワモテの隣人がΩだった時の対処法 2
ちるちる評価ランキング
1

コワモテの隣人がΩだった時の対処法 2

kowamote no rinjin ga omega datta toki no taishohou

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作コワモテの隣人がΩだった時の対処法 2

江夏 晃太
大学1年生、18歳、特異性α
宮永 龍之介
大学1年生、20歳、Ω

その他の収録作品

  • 描き下ろし 6P /小冊子 16P

あらすじ

特異性αの大学生・晃太には、コワモテで美人でエッチな龍之介という恋人がいる。
龍之介を大事にすることを最優先しているにも拘わらず、当の本人はうなじを見せて「噛めばいい」と煽ってくる始末!!!!!!!
「噛みたくない」と宣言する晃太だったが、龍之介と会えないあいだに体調を崩してしまう――
意識が朦朧としたなか、帰宅した龍之介のうなじを「もう無理」と噛もうとして――!?!?!?!?!?!?

童貞マインドを揺るがすオメガバースラブコメ待望の第2巻!

《収録内容》
◆『コワモテの隣人がΩだった時の対処法』6~10話
◆描き下ろし6P
◆小冊子16P

作品情報

作品名
コワモテの隣人がΩだった時の対処法 2
著者
ニクヤ乾 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784758028769

ちるちる評価ランキング

1

4.4

(168)

(114)

萌々

(35)

(6)

中立

(4)

趣味じゃない

(9)

レビュー数
29
得点
732
評価数
168
平均
4.4 / 5
神率
67.9%

レビュー投稿数29

相手を好きになるほど苦しい時もある

二巻、楽しみにしていました。「セッ した人数より殴って伸した人数のが多い」龍之介が、晃太と恋人になったことで、安らぎの顔を見せている場面が何度もあって、とても良い雰囲気の二人を眺められて嬉しかったです。晃太の肩に頭をもたげる所とか、晃太のマフラーを取り上げて自分の首に巻いて嬉しそうにしているシーンなどは、もう、龍之介がミ○サに見えてしまいました。とても可愛らしい龍之介。
しかし、特異αの性質からか、元からのクソ真面目な性格からか、晃太は番になる事をまだ早いと考えています。晃太にとっては龍之介以外の人には目が行かないから焦らずに龍之介をとても大切に思って傷つけたくないという気持ちが強いのかなと思って読んでいました。龍之介も晃太を好きだし、早く番になった方が身体が楽になれるのは分かっていても、晃太の意見を尊重して番にはならずに恋人関係を続けています。
二人の関係は順調なんだけど、実はこの番にはならないで恋人関係を続ける事は晃太にとっても身体のデメリットがあったようで…
晃太の体に不調が起きて、晃太が弱った部分を見せた場面。これがまた可愛らしい年下攻め様になってて読んでる私も晃太へのキュンが止まりませんでした。龍之介にダイレクトな言葉で甘える晃太の破壊力が凄いです。
龍之介も晃太と離れた時に、ふと、もし事故が起きて晃太以外の人に頸を噛まれたらと、そんな事を考えた時に恐怖心が起きていたりして。
もう、二人とも自覚無くても一緒に居なきゃダメな体になってるんです。晃太の「噛みたくない」って気持ちを尊重しながらも龍之介はそんな晃太の言葉に寂しさを覚えていたりしているのが切ないー涙
しかし、そこは強いΩの龍之介。晃太が異常行動で我を忘れて頸を噛みそうになった時、晃太を後悔させたくない!という気持ちから晃太の行動をバシッと遮ったのは心も身体もとても強くてかっこ良かったです。
相手を好きな程、自分の気持ちだけを優先させる事は出来ない苦しさがとても伝わってきました。
ラストはちょっと不安になるセリフで終わっていたので次の巻を早く読ませて!ってなりました。特異αの謎をもっと知りたいですね。
かっこいいし可愛らしい龍之介と誠実に龍之介を愛する晃太をまた読みたいです。

2

前巻より好き

 特性α×ヒート強めのΩ。
 特性αというのは、ヒート中以外だと両思いのΩのフェロモンしか感知しないαのことをいうようです。その分、好きなΩへの執着心が強くなり、ホルモンバランスを崩して不安定になることがある、という設定が、今回新たに追加されていました。番になると改善されるようです。

 Ωの受けは番になることを望んでいますが、αの攻めは、大学に入学早々、恋人できて浮かれてうなじを噛んだなんて受けの両親に申し開きできない、という理由で番になることを躊躇しています。
 そんな中、受けが泊りがけのバイトに行き、不安定になった攻めが予定を早めて帰って来た受けのうなじを噛もうとします。そんな状態で番になっても攻めが後悔するだけなので、柔道経験者の受けは足払いで攻めを投げ飛ばし、回避します。

 1巻では抑制剤を買ってきてもらったにも関わらず攻めを部屋に引き込んでヒートを利用して襲った受けがあまり好きになれませんでしたが、今回の、攻めの気持ちを慮って番になることを回避したエピソードで好感度が上がりました。
 ただ、その後の、「もう絶対噛まないようにするから」という攻めの発言については、Ωがヒートで苦しんでいて、番になることを望んでいることも知っているのに、「絶対に噛まないようにする」という結論にはならないだろうと思い、切なさを出すための作者の意図を感じて急に没入感が薄れました。

 ホルモンバランスが崩れた影響なのか、攻めが受けのフェロモンを感知しなくなったところで今巻は終わっていました。
 次巻も楽しみにしています。

2

クーデレ龍之介のデレ増し増し

2巻では恋人になった2人のラブラブお隣さん生活からスタート❤️
特異性αである晃太はどんだけ遠くに居ても龍之介の匂いがわかっちゃうくらいゾッコンで、ちょっと過保護なところも安心感あってスパダリワンコ見が増してた
龍之介はもう一巻以上にクーデレのデレ強めでとにかくメロい。コワモテのデレとトロ顔はもう優勝です❤️

お互い思い合ってるからこそ、フェロモンの関係で体調崩してしまってとんでもない事件起きたかと思えばもう次巻に続く…ファ?!?!ここで?!?!
ちょっと〜!!ページ数少なくないですか(黙)
こんな気になりすぎる展開で終わってしまったからやるせない気持ちが暴走してる

2人のラブラブエチ見れたし満足っちゃあ満足やけど…続き冬待てる気がしない…後1話で良いから見せてくれ…これはガトーで追うしか

気になりすぎて寿命削られる回やったけど、2人が思い合う気持ちがこのまますれ違いませんように

1

全力で求め合う

ものすごーく良いところに収まったところで
終わっていた1巻。からの恋人編!
ということで、さぞ甘くて幸せな日々が
描かれているのだろうなぁと思いきや… 
何もかも上手くいくはずはないよね。という
『オメガバースらしい』ところを
見せてくれるような展開になっていて
両想いの幸せを噛み締めるだけではないストーリーになっていた2巻でした。

ふたりの間にはしっかり幸せな空気は漂っているし
お付き合いだってもちろん順調だけれど、
気持ちの面だけではカバーできない問題があるのもまた事実で。
好きあって一緒にいるのに『好き』だけでは解決できないモノがあることにもどかしさは感じますが
普段のふたりにシリアスな部分があまりない分、
ちょっぴり切なくて重ためなハラハラ感に
すごく引き込まれました。

そして。オメガバースというとΩ側のツラさが目立つ作品が多めですが、
龍之介だけではなくαである晃太にも身体的な苦悩があるのが斬新だったなと思います。

今後どうなるのかはまだまだわかりませんが
お互い相手を大切に想っていることをしっかりたっぷり!伝えてくれたおかげで
心配なところで終わってはいますが不安な気持ちになることなく読み終えられたかな、と。
むしろここからどんな風に着地してくれるのだろうか?という期待が高まりました。
次巻も今から楽しみです!

2

ど真面目攻めの暴走に乾杯!

前作が実はあまりハマらなかったもので、どうかな~と思いつつ2巻。
2巻のが楽しめました~。

特異性αであるが故に攻めが暴走しそうな気配がちょろちょろしてて、攻めが訳わかんなくなっちゃってる感じ大変美味しかったです。
そもそも1巻がハマらなかったのは攻めがド真面目で心身共に健康優良児タイプで個人的嗜好に合わなかったのが大きいので、それが崩れた攻めは大変良きでした。訳わかんなくなっちゃって龍之介に甘える晃太とか襲う晃太とか。いいね。
とは言えまぁ勿論いずれ正気に戻ると思いますが…。(当たり前)

あとは今回龍之介のが落ち着いていましたが、常日頃から晃太の匂いの付いたものを欲しがるとか大変滾りました。巣作りバンザイ。

晃太と龍之介は合鍵だの噛む噛まないだの中々にすれ違いまくってましたね。まだ付き合って日が浅いし、仕方ないのかな。
中々に衝撃なところで終わったのでどう決着がつくのか楽しみです。

1

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP