muueba
2025年春庭で発売された丸木戸マキ先生の10周年本です。
丸木戸マキ先生の作品はBL、非BL全て電子で集めていたので、紙で買うのをかなり迷った上、やはりほしいと長時間、列に並んで手に入れました。
やはり手に入れてよかった。大満足です。
ある小説家の一日(ポルノグラファー)
本編はヒリヒリ、ハラハラしていましたが、後日談でアマアマ、ふわふわした優しいお話です。
2人が笑顔で幸せに過ごしている様子が見られて嬉しいです。
こんな風に一緒に年を重ねて行って、片方が車いすになっても仲良くしているのだろうなと感じさせてくれました。
奥深い男(インディゴの気分)
若かりし頃の木島と城戸のお話。
本編に出てくるエピソードの背景がつづられていておもしろいです。
タイトルの奥深い男、に納得しました。
アルバムをのぞき見しているような感覚も持ちました。
18歳(目を閉じても光は見えるよ)
本編から4年後、斗真の18歳の誕生日に3人で食事をするお話。
かわいさが残りつつ、ちょっとかっこよく成長した斗真。
18歳の誕生日のプレゼントのセンス。
2つのお楽しみがありました。
書き下ろしのおまけや作品リスト、新作紹介など。
監修だけどほぼほぼ全部に関わったので、丸木戸先生の作品と言ってもいい、という音声ドラマの紹介もありました。
こちらは近いうちに入手して聴かせていただこうと思っています。
知らなかったのでご紹介いただけてありがたかったです。
「箱入り神子をかどわかす」
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