日本最大級のハイブリッド書店
知らない自分をひきずり出して─…。
視点は薫へとうつります。
結末を知ってるだけに、このあたりを再読するのはとても苦しい。
ただ、結末を知ってから読むと、初読のときには気づかなかった、きちんと張られた心理的伏線にも気づかされました。
ぶっちゃけこの先に待つのは甘いハッピーエンドではないんです。ハッピーエンドはハッピーエンドなんだけど、苦くて切ないハッピーエンド。
覚悟して読むべし。
千里・・・金髪への道www
光太郎が金髪が好きだというからと行動に移してしまう姿が
可愛いといえば可愛いのだけれど(´Д` )似合わねー
さて、主題はと言いますと、マホリンと薫の部分が多いですね。
これまでの恋愛を反省して、ガッツかないことを決めたマホリン
「欲しい」と薫が言うまでは手を出さないことを決めて
薫も悶々。。。からが今回。
顔を真っ赤にする薫が可愛いのである。
とはいえ、椿じゃないが、このふたりが・・というのが未だにあんまりしっくりこないのも事実だったりするわけで。
そのわりに、今度こそ。と辛抱して可愛がるマホリンは可愛いわけで
でもなんだかんだで、薫の頭をよぎってるのは・・ということは・・と思うと・・
うん。なんだか波乱の予感
ハジメテの体験をすぎて変化していく薫。。。
そして、あれ?このお腹イタタな子・・・・