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吉原さん独特のしつこい書き方に慣れているせいか、私はそこまで読みにくいとは感じませんでした。
吉原さんらしいな~と感じる程度。
じっくりした作風は私は嫌いではないです。
吉原さんを初めて読む&重たい系は苦手な方には良いのではないでしょうか?
同じような学園物で『子供の領分シリーズ』『くされ縁の法則シリーズ』がありますが、こちらは長くなりすぎていますので手が出しにくそうです。
他の学園物はかなり古くなりますのでオススメしにくいです^^;
受けの子が超絶美形ではなく見た目が可愛くない三白眼少年だったのは、ちょっと面白いなと感じました。
(最近、見た目が可愛くないけど性格良し!の受けがマイブームなのでw)
進展の具合は吉原さんの学園物にしては速いような気がします。
この巻ではHはありませんでしたが次巻では・・・でしたので。
もしかして早めに完結しちゃう算段なのかな?
あるいはお得意のじらしプレイを止められるつもりなのかしら?(笑)
それにしても、これはこれで良いのですが他のシリーズをもうちょっと進展させて欲しいです~><
表紙の一真に惹かれて購入。しかしちょっと読みにくかったです。
最初の部分で、受験期の心情が書かれているところがあったのですが、どこがだれのことを書いているのかがよくわからなかった。名前を書いてほしいよ~。
辰巳は、タラシというよりもー、なんだろ、周りがほっておかないタイプ。一真にだけはデレ。
流れとして、一真が辰巳に懐かれて狼狽している姿が多く、恋に進展するのはまだかなって感じです。続編もあるので、それに期待、でしょうか。
すでに続編も購入したので、これから読みたいと思います。
なんか読んだことあるなーと思いました。
アンソロジー「真冬のメモリーズ」に掲載された「DOUBLE TONE」という作品でした。
吉原さんの新装版って続編を加えてよりも、ただ単に話を長く引き伸ばして発売されることの方が多いですよね。
これは一応話が前へ進んでるのかな?
でもごめんなさい、最後まで読めませんでした。
吉原さんは年々文章がくどくなって、読みにくくなってきてるように思います。
BL要素が薄かったり、物語が遅々として進まなかったり。
吉原さんの魅力が発揮されるのは「鬼畜系」だと思うんですよ。
明るい学園ものより鬼畜をきわめてくれと言いたい。
ところで、私的にはむっちゃ古いけど「闇の迷路」という作品が好きだったので、こっちの書き直しを希望。
これと「ナルシスト」以外はちゃんと文庫化されましたよね?
何で?
これ人気がなかったの??