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元ネタゲームだったんですね。
知らずに読んでいましたが、良かったです。
ただやっぱりゲームの内容と一冊にまとめるというのはなかなか駆け足になるもの。
ところどころ説明不足な印象は受けましたが、それでも読みやすくて作者の力量すごいなと思いました。
レイプしかしていませんが、最後はラブラブハッピーエンドでよかったです^^
と思ったらくっついた後の描きおろしでもレイプしてて笑いました。おい。
御堂さんはかっこよくて可愛い。これぞ理想の受けって感じです。
強情だけどデレるときはデレるところが良いです。
このカプがこのシリーズの中で一番好き。
ゲームは2007年発売らしいのですが未プレイです。
それから小説化、コミカライズ、ドラマCDになっているので人気作のようで、私も名称は聞いたことがあったのですが、内容はまったく知らないまま読みました。
この1冊だけ読んだ限りでは、怪しい男Mr.Rにもらった眼鏡を掛けて鬼畜になった主人公・克哉(攻め)がオレ様な御堂(受け)を屈服させる話という作品で、普通にコミックとして楽しめるものでした。
「御堂×克哉編」「本多×克哉編」も発売されているようなので、受けに回った克哉と読み比べてみると面白いかもと思いました。
前半1/3・・・眼鏡がエリート御堂さんを凌辱・監禁して転落させるけど後悔して解放するまで。眼鏡視点。
中盤1/3・・・1年後、眼鏡と御堂さんが再会して、御堂さんがデレて、想いが通じ合う?まで。眼鏡視点。
終盤1/3・・・1年半後、新しく会社を立ち上げたものの、またすれ違いかけている2人の想いが本当に通じ合うまで。御堂さん視点。
監禁ものは、エリートである受が壊れてしまい、こんなはずじゃなかった、受を解放すると言いつつ、ちゃんとしたケアはせずに攻めが凋落した受を放置していくものが多いですよね・・・。そこで終わるBLは、後味が悪い。でもこのコミックスは前半1/3で壊れた御堂さんを、残り2/3で見事にラブラブにまで持っていきます。若干展開が強引な気もしますが、御堂さんがツンデレ可愛いのでオールオッケーです。
冒頭から接待シーン…!本多×克哉編から呼んだので、主人公の鬼畜ぶりに驚きました。ちなみにゲームは未プレイの者です。
気弱な男が、眼鏡をかけると鬼畜な男へ変貌する…というストーリーがおもしろいと思いました。また、みささぎ楓李さんの絵も素敵です!
SMや監禁など、ハードなシーンは多かったですが、見ていてキツい印象は受けなかったです。イラストでは、下半身が上手に隠されています。個人的に、あまりにも下が丸見えだとうわっ…となってしまうので、そこはよかったです!
エロエロなところだけを推しているわけでもなく、きちんと心の動きも描いている。いい作品に会えたと思います。
ゲーム未プレイです。
でも『御堂×克哉』のコミックは読みました。
御堂×克哉を読んだ後にこれを読むと、相当クル気がします。
全然御堂さんじゃないみたい…!
私は、なよなよ弱い乙女っぽい受けの子(“子”というのが相応しいような)より、傲慢で強気なクールな一見攻めっぽい男の人が受けだと、すごく萌えます。
そして肝心の本当の攻めもクールな傲慢強気男だと、尚萌えます。
だから神評価にしました。
普段強気で傲慢な男の人の弱ってる姿が好きな人(つまり私)にはぴったりの作品だと思います。
物語の半分以上進んだところで、やっと気持ちの面で結ばれた時は、本当ににやけてしまいました。
改めて告白する場面というのはドキドキしますね。
作画も綺麗で読みやすいです。
ただ、身体と頭の大きさのバランスは悪いように思います。
作品解説に“H度:エロエロ”とありますが、エロエロではないように思います。
標準的だと思いますよ。
局部は完全に隠れているという描写ですし…。
ゲームでは18禁ということなので、物語で物足りなかったエロ要素を補いたく、ゲームを買うことにします。
他のキャラも見てみたいですし。
そうやってゲームを買わせようとするのも戦略なのかも…?
そして最後に…
御堂、かわいい!