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評価タイトルの通りです。
内容はすごくミステリーかつサスペンスでした。
誠の故郷である村には鬼食い沼という沼があり、そこには決して近づいてはいけないと言われてきました。
しかし誠は上京してきて、たまに鬼食い沼の夢を見ます。と同時にそこで神隠しにあって今も行方不明な健太が死体となって誠の夢に現れます。
もう村とか沼がでてくるあたりちょっと怖いですよねw
誠の幼なじみの愛理と八尋も変な夢を見るらしく、誠は健太の謎の失踪や夢について探っていきます。
もうドキドキしながら読んでましたよw
内容はちょっと重いですが兄弟萌えやばかったです(*´д`*)
兄の尚吾が弟の誠溺愛なのがよかった。
もともと仲が良かったのでそこまで違和感はなかったです。
誠が「にいさ…っ」って喘ぐのに萌え…!改めて兄弟萌えに目覚めましたw
ビジュアル的にも俳優でかっこいい兄と可愛い弟がかなりツボでした。水名瀬先生の絵がぴったりでしたね!
最後はちょっと泣けました。
BL抜きだったらあの最後はすごく切ないというか痛かった。
内容もとても良かったですし、兄弟にかなり萌えました。夢中になって読める作品だと思います。
なので文句なしの神評価で☆
大好きな夜光花さんの、しかも兄弟もの!!
すっごく期待して買いましたが・・・大正解でした!!!!
ある異母兄弟の話。兄・尚吾は芸能人、弟・誠は専門学校生でごく普通の
生活をしていた。とある日誠は友人とともに故郷の村に帰ることに。
村には古くから鬼喰い沼と呼ばれる立ち入り禁止の沼があるのだが、誠たちはあることを確かめに行くことになってしまった。
しかし、進むにつれおかしくなっていく友人たちと誠。
鬼喰い沼の奥には鬼喰い花という幻覚を引き起こすような植物が秘密裏に
栽培されていたのだった。
なんとか尚吾に助けられ帰れたものの、花の影響で興奮状態になってしまった誠を見て尚吾は・・・。
この後はご想像通りなんですが、尚吾は罪の意識から誠を避けるようになってしまい、誠も色々悩んだりとぎこちない関係が続いていくわけです。
でもやっぱりお互い好きだってことで結ばれます(●^o^●)
ただこの禁忌を犯したことが二作目、三作目と影響してきてとても
引き込まれる作品です!!!
エッチ:★★★★☆ 夜光花さんなのでエロは保証できます 笑
水名瀬さんの絵もすっごくきれいで素敵です(*^_^*)
花シリーズ、3冊まとめての感想です。
(異聞シリーズ、かくりよも含めて花シリーズとするのかもしれませんが……)
ガチ兄弟もので萌える作品を読みたいと探しているときに見つけたこの作品。
兄弟萌えにサスペンス要素はいらないっ!ということで、その時は除外しました。
が、夜光花作品ということで今回購入。
※今、夜光花作品を読みあさっている所です。
兄の弟への執着具合、弟の天然煽り具合、 かなり、好みです。
兄弟であるがゆえの葛藤もしっかりと描かれてます。
これ、私の中で兄弟ものの萌えポイントの1つです。
サスペンスも、読ませてくれるレベルでありながら、ちゃんと兄弟ものとしてのラブも押さえていて萌えさせてくれます!
ほどよいバランス!!
ショボいサスペンスや萌えきれない兄弟ものなんかじゃありません!
ちなみに『かくりよの花』の最後にその後の二人&沼がちらっと出てきます。
ところで、兄弟ものって芸能人設定多い気がするのですが、たまたまかな?
『二重螺旋』とか丸木『兄弟』とか……って、それだけか……。
三部作の一作目です。
夜光さんの作品ですが、痛い系でなくおどろおどろしい路線ですね。
受けは大学生の誠。
田舎を離れ東京で兄と二人暮らしをしています。
攻めは異母兄の尚吾。
俳優として人気を博し、誠にも不自由ない暮らしをさせてやれています。
ある日、田舎の友人から誠へ一通のハガキが届いたことで、封じられていた事件が動き出すというものです。
ふたりの田舎は過疎化が進み、いかにも!といった雰囲気の村。
怪奇小説のような作りでありつつ、しっかりBLなのが夜光さんの素晴らしいところですね。
とにかく、尚吾の誠への執着がすごい。
ヤンデレってこの人みたいなことですか?
最初は田舎にあるいわくつきの沼での出来事がきっかけで、尚吾は誠を抱いてしまうのですが、そこからもうブレーキの壊れた車ですね。
止まりません、尚吾。
ただ、これがシリーズ作品の強みなのか、ストーリーとえっち、両方充実させられるんですよね。
もちろんBLですからえっちも必要ですが、内容がナイヨウな感じじゃ途中で投げたくなりますし。
この一冊でもとりあえず完結できてはいますので、試しに読まれても良いかもしれません。
続きを読むのが楽しみな一冊でした。
とても楽しく読みました。
とある僻地の、過疎しきった村の因習が、この作品にミステリーともホラーとも言える要素を打ち出してきます。
とはいえ、自分が予想していたほどには、その因習にどっぷり、という感じではなかったかなあ…。
ありがちなストーリーしか想像できなくてあれなんですが、「忌避していた故郷の村へ仕方なく帰省した兄弟が、村からふたたび出ることを許されずにうんぬん」みたいな、出るに出られない、閉ざされた濃い空気、を予想していたため、わりと気軽に東京と村とを行き来してしまうライトな展開が、ちょっと物足りなかったのかもしれません。
ただ、そのどろどろしきらないライトさが、兄弟の近親相姦ラブのほうへは良い?影響を及ぼしていた気がします。
あらすじ冒頭にもある「兄弟っていけないことなのか」みたいな葛藤は、ほとんど言葉だけでした。作中、まるきり禁忌感はありません。そりゃきっと当人たち(特に、兄の尚吾)は真剣に思い悩んだのだろうけれど、その懊悩が読んでいる方からは想像しきれないというか…。
もうまったくフラットに、『萌え要素』としてしか機能していないな、と。(笑)
あまり濃ゆい近親相姦は許容範囲外だぞ、な自分は、そんなふうにライトに楽しめる兄弟物はほんとに、嬉しかったです。(*´∀`*)
夜光さんはこれが初読みだったのですが、なんというか、変な話、腐仲間の萌え語りが一冊の本にまとまりました、という雰囲気の文体で、描写というよりは、「こういうのがいいの!」っていう思い入れや、「これが萌えるよね!」な語りをうんうんわかるーって読んでいる、みたいな…。
うん。楽しかったです。
ものすごい個人的な感想を言ってしまうと、理想の「受けの喘ぎ方」がみつかりまし、た…!゚+。(*´∇`)。+゚
漫画では、台詞ではなくても、書き文字で喘ぎっぱなしとかはあるんですけど、小説だとさらにこう、あんまりストレートに喘ぎだけで「」台詞にはならない、というか…、
うーん。
たいてい、ちょっと息の上がった感じで攻めと会話してたり、攻めの言葉攻めに反応して「ちがっ…あぁっ」みたいなのだったりで、ええと、それはそれで雰囲気は伝わるし、想像もできるからいいんですが、
もっとあんあん言ってもいいんだよ?(´・ω・`)
…というのが本音だったんですけど、ほら、この、誠くんがね…!
あんあんひいひい、鳴くよね…!*゚。+(n´v`n)+。゚*
すっごい楽しかったです、可愛いしほんとにー!(きらきら)
あとついでにマニアック?なことも言ってしまうと、あの、せっかくの喘ぎ声もカタカナでアアアアって書かれてしまうと、色気もそっけもなくてうるさいだけにしか読めなくて(すみません…)。
なので個人的にほんとに、誠くんの「ひらがな+…+っ」の喘ぎ声が、やわらかくて可愛くてたまりません。
その誠くんに加えて、何回ヤっても足りない系絶倫攻めな尚吾さんがまた良い感じに長々とコトに及んでくれるので、ああもうほんと、とてもえちが楽しい作品でした。
知らずにこの作品だけを購入しちゃったのだけど、実は(?)3部作とか!
わぁあい!