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帯『-……今の君は、あの夜の君、なのか……?』
何故なんだろうなー、不思議な位につまんなかったです。
でも双子に攻められるっていうシチュは大好物だし、上司部下の下克上も大好物。
子会社に飛ばされた有賀〔受〕はそこで、同じビルに勤める双子の兄弟と出会います。
双子の兄の倫生〔攻〕は有賀の部下として、弟の陽二は同列子会社の社員として。
揃って帰宅途中に有賀は陽二にキスをされるのですが、それが本当に陽二だったのか、それとも陽二のふりをした倫生だったのか……更に2人がかりで身体に性的悪戯をされ、益々彼らが分からなくなる有賀。
果たして陽二なのか倫生なのか、が交錯する所や仕事の話も悪くないし、文章も読みにくいものでなく下手でもない。
面白い筈……なんだけど、何故だか読んでいて面白さを感じませんでした。
作品としては決して悪くないと思います。ただ自分的にはどうしてなのか面白さは感じなかったです。