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超人気シリーズ、復刊!
またまたヤクザものを読んでしまいました。
本当はそんなにヤクザ好きではないけど、
黒髪の攻めの絵が素敵だったので思わず……。
読んでみると中身もいい男でした。
いちお、“謎”がある話なので、
ストーリーは細かく説明できないけれど、
こんないい男なら、ヤクザだろうがなんだろうが構いません!
クール系とかインテリとかもいいけれど、
上条みたいなカラッとした明るい性格(一見バカ)で、
いざって時は助けてくれるみたいな人は理想的だな~
でもそれって……、
BLうんぬん抜きにした、ただの自分の趣味じゃん!って感じ。
つまりこの場合の「上条カッコイイー!」は、萌えってより普通に普通のカッコイイです。
だって、この作品の場合、あんまり受けが男なことに意味を見出せなかった(^_^;)
べつに受けは乙女でも何でもなくて、
むしろ働きすぎぐらい働いているちゃんとした男性なんですが、
物語の始まり方にちょっとした要因があって、
受けは男なんだけど、あらすじにあるように、
妙に男女っぽいスタートなんですよ。
うん、まぁでも、いいんです……。
良い話だったから!
結局なんだかんだ言っても好みの問題で片付けてしまいました。
愁堂れなって、BL界きっての2時間ドラマの女王だよねぇ。
うんうん、山村美沙か…片平なぎさクラスくらいの(笑)
今更だけど、これ読めばあっさり納得…な作品なんである。
しかもこのシリーズ、山村美沙級に長く続く、その記念すべき1冊なんです。
検事&弁護士&刑事の仲良し三人組が毎度毎度の大活躍の、
基本、サクサク読める2時間ドラマ調。
いや…するする読めすぎて、なんかコワい。
ドラマ化したらこれ、完全に2時間でキレイにまとまっちゃうだろうなぁ。
おまけにエロいっぱい、2時間ドラマの温泉シーンよろしく、
ベッドシーンでいっぱい。。やっぱりコレって、ファンサービス?
とまぁ…そんなことはお約束ってくらいに、このカップルってばキャラ立ってますよね。
攻様・上条は超強面のヤクザ風、でも実は国家公務員エリートなのよな制定といい、
その強面攻様がこれまた、オラオラ顔で恥ずかしげもなくデレデレしている。
そうゆうあたりも、なんかもうね…しっかり刑事モノの安定設定。
で…骨の髄まで愛されてる受様ってのが、これがもうホント~に、
普通の美人で気立ての良いOLさんが、そのまま男になったようなキャラなんだよね。
真面目に働くし、会社でヤなコト言われても、じっと我慢してるし、
理不尽な残業だって真面目にこなす、しかも部屋綺麗で料理上手。
金銭感覚も慎ましそうだし…ま、これじゃ男が嫁にしたくなるタイプだわな。
意地の悪い味方をすれば、「この受様、男である必要あるのか?!」だけど、
これがねぇ~このシリーズ中では、巻が進むごとに味を増してくるんですよ!
いわゆるOLな男だけど、骨の髄までマトモな娘さん風だけど、
この楚々とした美人っぷりが、この仲良し3人組の中で、ひたすら好人物風味なんである。
逆に…この仲良し3人組ってば、だんだんと「ズッコケ3人組」化しちゃってますよ。
巻を重ねるごとに、そりゃもう。。。
ともかくライトに楽しめる、作者たちのサービス精神でいっぱいの一冊でした☆
現在も続いている「淫ら」シリーズ、その1作目です。
これから続くシリーズ、3カプが当番制で主人公になります。
「謎の男」上条(攻様)、ちるちるさんの人物紹介すごいですね。
「絶倫」って(苦笑)。
「傲慢」「俺様」「強気」、美形なんだけど「つり目三白眼」。
でも、神津(受様)が涙を見せたりすると、
オロオロしだしたりして、ちょっとかわいい。
一方、神津も恋人に裏切られるのですが、
ただ、耐えるだけでなく、
事の真相を確かめようと自ら行動したりして、
ただのカワイコちゃんじゃないんだなと好感が持てました。
なんつっても爆笑は書下ろしショートで。
本編ラストからバカップルの匂いはプンプンしていたのですが、
「つり目三白眼」で「ヤクザめいた」上条の
かわいらしすぎるお願いに心の中でツッコミまくりです。
まだ、カプは成立していませんが、次回は誰がカプになるのか
楽しみです。
シリーズもの、長いしなぁ…しかも巻ごとに主役変わっちゃうしなぁ…となかなか手を出さなかったんですが。
とりあえず、第一弾だけでも読んでみようと手にとってみた。
お、おもしろいじゃないか!
しょっぱなからエッチシーン。しかも喘いでるのが主役じゃないっていうね。笑
美人で真面目な会社員、神津雅俊。
彼の誕生日を祝うために、最終の新幹線に飛び乗って、彼の部屋を訪れると。
そこでは彼がどこぞの男と最中だった、という悲劇。
そのあと飲んだくれてしまい、気がつけばどこぞのホテルで、そして自分は裸、隣を見れば知らない男が寝てた。裸で。
とまぁお約束な始まりです。
一見ヤクザ、上条秀臣。
この男、実は特捜の検事だった。
仕事で雅俊を尾行してたのに、惚れちゃったからナンパ。笑
その後も押しかけエッチ。笑
最後はピンチのとこに登場!と最後までお約束展開ですが、お約束大好きなので楽しかったです。
それにしても上条のささやかなお願いがかわいすぎる。
たまにでいいから、「ひーちゃん」って呼んであげてね、まー。
淫らシリーズ第一弾です。上条×神津さんその1です。
罪シリーズと同じ世界でやはり2時間サスペンスです。(直接の関わりは無し)
ゲンキノベルズからの相違点は
書き下ろしショート「相思相愛」こちらはゲンキノベルズの「淫らな罠に堕とされてコミックバージョン」の続きで上条×神津さんのラブラブ話です。
そして陸裕先生の1ページ漫画。うん、続きを知ってるだけにクスッと笑ってしまう・・・(笑)
本編の挿絵に変更はありません。
どうも罪シリーズのごろちゃんとかぶるんですが(笑)こちらの神津さんはゲイです。ごろちゃんも第1巻ではたいがいな酷い目にあってますが、神津さんも酷い目にあいます。
でも上条のおかげで最小限でおさまるのでよかったね・・・と思うのです。
ゲンキノベルズ持ってましたが買い直すくらいお気に入りです!