拓海
商業誌「ミューズに祝福されし物」とリンクしています。
慧人は出てこないけど、不知火先生は登場しています。
私立ムーサ芸術学院に、校医として赴任してきた塚原。音楽一家に生まれながら、才能のない自分に諦めて生きています。でも、この学院に来て、才能がないおかげで不知火に優しくされている(と本人は思っている)のを喜んでいます。そんな時にピアニストで客室講師の北柴に「不知火は男も女も関係ないから、気を付けろ」と言われます。それを聞き、もしかして自分は恋愛感情で不知火が好きなのかと考えます。そんな塚原に北柴が「あんたが好みだ」とアプローチをしてくるのです。
まだまだ続きそうな感じで、今回はまだ恋も始まっていない感じでした。でも作者さんいわく、商業誌の方ではBL展開できなかったのでこっちでは…とあとがきにあったので、今後の展開を楽しみにしたいと思います。