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作品データは、表題作カップル登場作品全体で書かせていただきました。
表題作は、親の再婚で義兄弟になった兄(サラリーマン)が弟(モデル兼俳優)に一目惚れしちゃって・・・というお話。
ここまではよくあるパターンですが、兄(受)が夜な夜なエッチな夢を見てしまうというところがポイントでしょうか?
実は裏があるのですが、真面目眼鏡なお兄ちゃんですから、疑うってことを知らない。
2作目に至っては、酔っぱらって誘いうけちゃうという大胆なところも・・・
次のカップルも記憶曖昧系のお話。
↑のお話の弟のマネージャーと共演者のマネージャーが・・・
記憶は曖昧なものの、相手のことが気になって仕方がないので、本当のところを解明していく攻と、長い間片思いだった受(眼鏡、眉間にしわ美人)がまとまるまでのお話。
この、解明していく過程がなかなか面白かったです。
3カップル目は年下眼鏡攻。確信犯(意味合ってる?)ってやつ?相当したたかだぞ、この男。だからやっかいなわけでしょうか?
4カップル目は白衣受。保健室が舞台の先生ものです。
こう見ると、全てのお話において「最初から好き(片思い期間あり)」と「ちょっと気になっている(実は結構好き)」がどうにかなるというシチュエーションばかりですね。また、スーツ率メガネ率が非常に高いです。
裏表紙のデフォルメイラストで、彼らの大体の関係がお分かりいただけるかと思います。
大人ゴコロと少年ゴコロいっぱいの焦れラブ作品集ですって!
義兄弟もの。弟×兄。
兄はモデルの弟に惹かれて何度も弟とキスする夢を見るようになります。
モデルでかっこよくちょっと俺様な弟に対し、兄は普通のリーマンでヘタレw
最中も兄は「ごめん…」ばっか言ってるしw
描き下ろしでは2人のバカップルぶりが垣間見えましたw
相手が寝ている姿を写真に撮ろうとしたり。極めつけはローション風呂w
兄が可愛かったです。
『寝ても覚めても』
↑ででてきた弟のマネージャーの話。朝起きたら自分の知ってる男が裸で同じベッドで寝ていました。
『やっかいなオトコ』
リーマンもの。後輩×先輩。受けがキスだけで腰抜かしてるのに萌えましたw
『バンドエイド』
教師×スクールカウンセラー。保健室プレイきたこれ(笑)
全体的にスーツ率高しです。スーツ萌えな方はぜひ読んで欲しいですね。
あと受けの片思いだけど、実は攻めも好きだった→両思いでしたってパターンが多かったです。
兄弟ものが好きなので、題名に惹かれて手に取りました。表題作含む、4作品が収録されてる短編集です。
初読み作家さんだったけど、絵が綺麗で、みんな表情豊かで可愛いですね。お話も短編だけどまとまってて、面白かったです。
表題作は、ちょっと腹黒な弟と、弟を翻弄する兄が可愛くてキュンとなります。他の短編も、養護教諭と教師や、マネージャー同士の恋など、大人同士の恋愛が可愛く描かれていて萌えます。
そんな大人が恋する可愛さを堪能できる1冊でした。
『弟に恋したら』
親同士の再婚で、大人になってから兄弟が出来たっていう話なんですよ。
そんで義兄が義弟のことばかり妄想しちゃってv
この“妄想”の種明かしはつづく・・・
『兄には敵わない』に描いてある酒乱ネタにつながるの?
うーん、なんかこれが自分の中では、あまり伝わらなかった。
ページ数的なしばりもあったのかもしれないけど
もう少し丁寧に恋愛の機微を描いてほしかったー。
イケメン弟に一目ぼれしちゃう受けお兄ちゃんの気持ちはわかるけど
弟が好きになったきっかけがよくわかんないんだもん・・・。
エロ描写は、穴重視で描かれていて◎
どうして相手を好きになったのか・・・そこがいまいち腑に落ちない。
もう少し丁寧に恋に落ちたところを描写されているとなお萌えるんだけどな。
表題作シリーズは義兄弟もの。
親の再婚で兄弟になって、兄は普通の会社員、弟がモデル兼俳優の芸能人。
この設定も甘い雰囲気も好きなんですが、萌えたかどうかという点では中立の萌と中間位です。
全体的にもう少しトキメキが感じられる展開があったらもっとよかったかなと思います。
少し気になったのは、コマ割りの仕方と、全身の絵になるとバランスが崩れること。
Hシーンはそのためか、余り色気は感じませんでした。
特に表題作の弟はモデルなので、綺麗な体の線を持っているだろうであろう設定だけにちょっと残念でした。