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CD化は3作で終ってますがこれで充分過ぎる位だと思います。
原作は一応全巻読破したんですが、途中で挫折しそうになった位にやたら長くてともかく作者が加藤[攻]ラブ!!な話で、もう加藤好きにしかオススメ出来ないそりゃもううんざりな作品だったので。
原作の評価が低いので、むしろCDの評価が上がったという妙なパターン。
んで内容ですがキリスト教系の全寮制学院に、ヤクザの息子で俺様な加藤[攻](森川さん)が転校してきます。
芹沢[受](檜山さん)は寮管にして教師で、転校してきた加藤に気に入られ「犯らせろ」と強引に犯られちゃいます。
しかしまあこの加藤が口を開けば「犯すぞ」としか言わない様な男で、もうこいつの頭の中にはセックスと飯しか無いんじゃないかとさえ思います。
強引なセックス大食らい攻な加藤と、一応抵抗はするも結果的には流され気味の芹沢。
芹沢は童顔教師な役柄なんですが、演じる檜山さんの受演技がこれが可愛い!
聞き所としてはここですなー。
あと珍しい所では攻が鞭打ちされるというシーンがあります、まあ加藤さん好きの作者ならではのサービスシーンですな。サービスなのかどうかは謎ですが。
個人的に森川さん×檜山さんの共演は大好きなので、そこは堪能しました。
話的には原作既読の為、最初から期待してなかったのでこんなもんかなーという感想。
檜山さん受自体がなかなか珍しい上にエロシーンもあるので、そういう意味では嬉しいかも、話的部分は演技でカバーな許容範囲内。
檜山さん受と森川さんとのカップリングという点で萌評価。話的には突っ込み所多し。
なんだこの攻めは。
くびり殺したい気分になりました。
俺様攻めなんですが、魅力皆無でした。
彼の頭の中にはセックスしか詰まってない。話す中身のほとんどがヤリチン自慢へと繋がっていく。
強引にレイプするのはBLではありがちだからまあいいんですが(良くないけど)、3Pしたことを自慢げに話したり、親の寄付金で入学したのを自慢げに話したり、なんかもう意味わかんねーよ。
性格の悪い攻めは大好物なんですが、こういうのはナンダカナァ。
しかも受けはそんな彼に最初から惹かれてるし。つきまとわれて犯されて、ひたすら流されっぱなしで、こちらも魅力皆無でした。
聴きどころは檜山さんが受けをやってるところだけですね。
これは良かった。
檜山さん、受けも上手いです。
この先こんなキャラやってる檜山さんには巡りあうことはないだろうし、レアですね。