お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
やっぱ英田サキさんの作るお話大好きだな~とシミジミ思いながら聴きました。
多少おかしな展開があってもキュンキュンが止まらずにどんどんストーリーに引き込まれていくのは、「好みだから」としか言いようがないな、と。
血の繋がってない兄弟の恋です。
何年かぶりに一緒に暮らすことになり、愛情が芽生えてしまう。
一つ屋根の下にいて、互いに意識しながらも手を出せずいる微妙な雰囲気に胸がキュンキュンしました。
野島さんの語るモノローグの聴きやすさ、あらためて凄いなと思いました。耳障りがいい。安定してて、安心感がある。
対する攻めの星野さん。不器用でガタイのいい年下の弟って雰囲気がよく出てました。
二枚目は甘いね!
改めて聴くと受けの独りよがりっぷりに痴話喧嘩っぷり、甘々っぷりに、こんなんだったっけ?と思っちゃいました。
でも思わずニタニタしてしまう甘さで、大好きですこういうの。
全体的にしっとり品がよくて、質のいい良作だと思いました。
キャスティングも、BGMや効果も、特に文句の付け所はないです。
静一がちょっと泣き虫さんな感じですが、うじうじじれったい性格って訳でもないし
亮介も言葉少ないようでも、ちゃんと要所で、いうべき事は言っているし。
本編は上手く1枚に過不足なくきれいに収まっているし、
2枚目の後日談も、犬も食わない的な痴話ゲンカですが、うじうじ過ぎず、ギャグにも逃げず、ほどよい感じです。
でも、なんだか、端正にっていうか、きれいに纏まりすぎて、さらさらっと
耳に心地よく、さらさらっと、通り過ぎちゃう、、みたいな
本編中、何度かエチシーンは登場しているはずですが、、、
静一は、それと意識せずに、可愛い殺し文句をポロポロいったりして、
「可愛いじゃねぇか、このヤロ」的に、ガッツンガッツンってシーンが展開しているはずなんですが、、、
「濃厚なエロ」とは、違うベクトルの作品で、
北畠さんのイラストの雰囲気そのものの作品でした。
で、オマケの小冊子のお話は、
亮介が1週間留守にして家に帰ってみると、静一が亮介の友達を家に泊めてしまっていて、、、
という、「したくてもできない話」
でも、これが、本編CDより、なんだかエロかったりして、、、
トークCD
私の買ったのはコミコミの特典CD付き。
いくつかの質問に答える体でした、
そして、話は。どうしても身長の話から離れられないみたい。
星野さん191cm、野島さんが160cmちょっとだそうで、かなりの身長差のようなので、無理もないかな。
あのね、小説読んだの相当前です。結構忘れてます。血の繋がらない兄弟のお話です。
兄であることに縛られて、自分の気持ちに正直になれない静一。
自分の気持ちに正直になってみるものの、兄のかたくなさになかなか上手くいかない上、ふりまわされて、しなくてもいいことまでしてしまうことになる弟の亮介。
上手くいくのかと思うとどんでん返しという展開をくり返し、誤解が解けてやっと上手くいった時は「やれやれ」と思っちゃったので、涙を誘われるほどではなくなっちゃいました。すみません。
シチュエーション的には泣ける展開なんですが、肩の荷が下りた気持ちの方が大きくなっちゃった。
綺麗でかわいくて後ろ向きな兄・静一を野島健児くん。
大きくて無愛想だけど頼りがいがありそうな弟・亮介を星野貴紀くんが演じています。
実際の年齢や体格も役にハマっているようなのですが、やっぱり星野くんの声は大学生には聞こえませんねぇ。
のじけんくんは丁度いい感じでしたが。
しかし、逆に子供時代になると、どういうわけか星野くんのほうがいい感じに子供になっているというこのギャップ。
子役を本人がやるというのも意外と少ないので、私としてはよかったと思います。声色を変えることができるのがプロではないかと思うので、わざわざ他の人に子役をやってもらう必要はないと思っていましたから、好感が持てました。
それから、エッチシーンですが、極まっていくうちに二人とも少し鼻にかかった声になってくるのです。そこがとっても色っぽい。
色っぽさといえば、Disk.2の「昨日よりもずっと」(未発表作とのこと)が後日談で、思いが通じ合ったあとのお話ですから、アマアマラブラブに仕上がっています。
ここまできて肩の力が抜けたのか、星野くんの声が少し若く聞こえます。
途中当て馬で出てくる人が男女取り混ぜて数人いますが、やっぱり一番は武井(CV.千葉さん)でしょうね。せっかくなので、もっと活躍して欲しかった気もします。小説ではどのくらいがんばってくれていましたっけ?
で、その千葉さんですが、こんなにオジサンぽい千葉さんは、私、初めてかもしれない。かのゴリさんまでは行きませんが、結構大人の魅力です。
同梱特典小冊子「君のために泣こう アフターストーリー ~君の夢を見よう~」は大洋図書のホームページに掲載されたものの加筆修正版だということです。
亮介が留守にしているうちに二人の家に転がり込んできた松木くん。またまたいらぬ嫉妬をしちゃって・・・
しかし、どこがいいのかといえば、同じ屋根の下に他人がいるのでしたくてもできないエッチというシチュエーションが最高です。
悶々としているだけでこんなに萌えられるとは・・・夢だけでも美味しいのを見てくださいってね。
『君のために泣こう』
一緒に暮らすようになって少しずつ打ち解けて、それでその気持ちが兄弟ってのを越えてるって気付いてからの静一が切ないです。
一度は亮介と解り合って恋人のようになるけれど、亮介の彼女の言葉でまた迷い始める。
血は繋がってなくても兄弟。
亮介の幸せを願うなら離れる方が、ただの兄弟として接する方がいいのでは。
静一の取った手段はまあよくあるパターンといえばパターンですが、それでもその後の静一の行動がなんか好きです。
諦めた方がいいと思ったけど諦めきれなかった。
どうしてもこの人じゃなきゃダメなんだみたいな感じの。
静一の必死さが伝わる分、亮介のそっけなさに胸がしめつけられてみたり。
それでもお互い根本では嫌いで離れたわけじゃないからちゃんと向き合えてよかったです。
『昨日よりもずっと』
おっちょこちょい静一(笑)
いや、確かにあの流れであんな声聞いたら誤解しても仕方ないですけども。
それでも、それを問い質そうとせずに内にこもっちゃう感じが静一らしいというか…。
亮介が言うように静一は思いこみが激しい。
それゆえに悩んじゃうわけですが。
のじーの泣きが可愛かったですv
全体的に星野くんの声がのじーより年下に聞こえない(笑)
いや、ちょっと抜けた感じのお兄ちゃんとしっかり者の弟ということなのでしっかりしてても全然OKなんだが、なんとなくしっかりしすぎ?
というか、硬いのかな、なんか。
脇の千葉さんや成瀬くんがイイ感じでした。
もちろん、のじーは可愛かったです。
やっぱうじうじしてるのが似合いますね!
小冊子にはアフター・ストーリー『「君の夢を見よう』もステキでした。
というか、このお話が一番好きかもしれません(笑)
お互いにお互いのことを想ってるし今すぐにでも欲しいと思ってるけど、友達が泊まりに来てるのでそれは無理っていう…。
亮介が強引に進められないこともないけど、その後の静一のことを思ってなんとか手を出さないようにしてるのが想い合ってるんだなーって感じました。
抱き合えはしないけど、それでもやっぱり一緒に眠ろうとする2人がステキでした。
これもCDで聞いてみたかったですね。
星野さん初聴きでした(/-\**)
話の内容としては、兄×弟(王道!)ですね。
血は繋がってないですけど…。笑
話自体はまぁよかったんですが、
情景が思い浮かびにくかったのが玉にキズでした。
いきなり駐車場(?)でおっぱじめたのかと思いきや、
え、部屋でやってたの!?みたいな。←
彼らがどこにいるのかいまいち思い浮かべられませんでした。
そこが残念ですね~。
あとは、お酒が出てくるんですが、シャレオツでしたぁ(笑)
カクテルの意味って素敵ですよね。大人な感じで。
あとですね(←)、わりと最初のほうのお母様のセリフ。
インコのちーこ?ちゃん。のお名前を呼ぶときに…
『ち●こ(男の子の急所)』に聴こえて…
「ふぇぇぇぇえっ!?」ってなっちゃいました…(笑)
ちちち、ち●こぉぉぉーっ!?(゜Д゜;)って。笑
フリトも可愛かったですよ~//ごちですぅ(*´∀`*)笑
※今回は野島(弟)目当てで聴いたので、
お話の内容はよくも悪くもないような…ぱっとしない感じでしたが、
うるぅっとしてしまうところもありました。
普通にお勧めです^^