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遊佐さん推しの私なので他3作品ももちろん良かったのですが、やっぱり遊佐さんの評価ばかりになっちゃいます
今回もやっぱり演技力に圧倒されました!
こういうノンケを好きなゲイで何年も言えないでいる、みたいな切ない役のときの遊佐さんのモノローグは情感と絡みがなくてもどっか声が憂いを含んだ艶っぽい声に磨きがかかってさらにおいしくなるので大好きです・・・!
杉田さんのバカの役もこれまたはまり役で、この2人のキャスティングでほんとうに良かった!
「・・・バカ」って何度も遊佐さんが言ってるんですがそのどれもが違う聞こえ方がするのが演技力の幅広い遊佐さんならではですね
攻めのことがほんとうに好きなんだなって声の感じでわかる愛情に溢れてる感じや、気持ちに気付かない攻めにいら立ってる感じや、どうにもならない恋心に手を焼いてる感じ・・・
ゆっちーの「バカ」がいろんなバリエーションで聴きたい方にはオススメです笑
そして想いが通じ合った後のゆっちーの襲い受け!!!
エロすぎます・・・直接的な絡みがないのにどうしてこうも妖艶なのか
あて馬にレイプされてるときも泣いてる演技にどストライクでしたが、興奮してぐいぐい襲ってるのもまた素敵でした・・・!
17分しかないのにすごく満足できました
元々ヤマシタ作品好き。この方の作品に出会った1年前のキッカケがあったからこそ、BLに嵌りだした私。
全4作。
原作の中で抜けてるのもあります。
とにかく秀逸なのはタイトルにもなっている
「恋の心に黒い羽」!!!
こちらは最高でしたー。
まず声優さんの声がぴったりはまってます。
二神役の平川大輔さん最高です、ドMがよくあらわれています。
そして中頭役の谷山さんもハマリ役。
そこまで多くのドラマCDを聴いてきた訳ではないと(自分では)思って居ますが、その中でもこの作品は秀逸です。
それと「FOOL 4 YOU」。
こちらの作品も良かったです。
充夫のおばかっぷりがふんだんに表現されていて、車で聴きながら笑ってしまう私。
ええ、対向車からみりゃキモイでしょうけどね、分かってますが笑っちまうんですよ。
体が絡み合うシーン(何かチョット嫌だなこの表現)はほぼ有りません。
ほぼ?全く?
なので、
「何かヤッちゃってるシーンの声とか聴くと、ムズムズしてちょっと恥ずかし過ぎて死んじゃう!!」
なんて方にはとても聴きやすいかと思いますー。
とりあえずは聴く価値あり!!
原作を知ってる方でも、満足できるのではと思います。
コミック「恋の心に黒い羽」の中に入ってる話のうち4つが音声化されてます。
「イッツマイチョコレート!」
7人兄弟の長男である実はゲイ。そんな彼と兄弟たちの一騒動がかかれた話。
話や声、演技もいいのですが、「なんか、テンポ悪くないか?」って思ったのは私だけでしょうか??(汗
原作での実(長男)の悩みはちゃんと表現されてるし兄弟たちの雰囲気は出ていたのですが、なぜかそんなことを思ってしまいました。
「恋の心に黒い羽」
ドSなノンケとドMなバイのお話。
谷山さんのドS演技と平川さんのドM演技がまじ凄い……!
もう、本当に凄いとしか言いようがないです!神レベルだって!!
ここまでドSとドMだと聞いてていっそ清々しいです(笑
あと高木さんの瓜谷がまたいい味でてますw
お話もすごくいいし、最後の方の帰り道で真剣な話をするところとかすごくググッときました!
特に平川さんの泣き演技がやばかった。
個人的には4つの話の中で1番な話好きです♪
「その火をこえてこい」
二人の男子高校生のある夏の日のお話。
会話のやり取りのテンポがよくて、聞きやすかったです。
こういう感じのやり取りは個人的にもともとかなり好きですけどね~ww
またそんな感じなので全体的に色気はない感じで普通の(?)BLとはまた違った感じで、特にエロシーンがホント色気がなくて、ものすごく新鮮でした!(笑
「FOOL 4 U」
すべてがバカなノンケにずっと恋しているゲイのお話。
最初、杉田さん演じる充夫が原作読んだ時のイメージと少し違うかなぁとか思ったのですが、聞いていくうちに違和感がなくなり、これは充夫のあまりにもバカさ加減を出してただけなのかと思うようになりましたww
あと、充夫のバカっぷりが原作よりも増してた気がしますw特にあのメール誤変換っぷりがwww
でも、1番凄いと思ったのは遊佐さん演じる結の最後の豹変っぷりですかね!ビバ誘い受けっ!!!www
特典CDに収録されてるフリートークは、それぞれの作品ごとにテーマにそってのトークで、ときどきばか話もあったりして、けっこう笑わせてもらいましたww
本篇もフリートークも聞いててあっという間でした。
やはり原作がしっかりしているせいか、時間が短くても詰まってる感があって聞きごたえはあると思います。
面白かったです。
ヤマシタトモコ作品は短編のほうが好きかも。
ぶっちゃけスタイリッシュ(?)な独特の会話に、やり過ぎを感じたり違和感を感じたりすることもあるのですが、短編だとそれがあまり鼻につかない。(ただ、そこがヤマシタトモコさんの魅力だというのも分かってて、善し悪しじゃなく好き嫌いの問題なんだろうなと思います)
基本的に受けか攻めか或いはその両方が「ゲイを自覚してるゲイ」っていうのも好き。
四話入ってますが、なんといっても表題作の『恋の心に黒い羽』の谷山さんのドSっぷりと、平川さんのドMが聴きどころです。
とくに罵倒されては喜んでる平川さんが最高でした。上手いわ~。
あと『FOOL 4 U』の攻めの杉田さんのスーパーバカの演技もかなり好き。
濡れ場に入ってテンション上がって誘い受けに変身した遊佐さんに襲われるシーンで腹かかえて笑いました。杉田さんがアワアワしてるのが楽しくってさー。
原作既読、どっしよかなーと思ったんですがヤマシタさん作品に柿原さん出演!ってとこに猛烈に魅かれて聴きました(はい、ここに柿原さんバカが居ます!!挙手)
しかし表題作の二神の平川さん演技を聴いた時にこの為だけに買って良かったあああ!と内心バンザイ!!
いや素晴らしすぎます、このドSっぷりに関してはもう原作を超えたんじゃないかって位の素晴らしいドSキャラ二神。
怖い言葉をうっとり言うし、楽しそうだししかも本当に心底ドSっぽいしーーー!!
最後で秘めた心情を美しい詩的な言葉での語りもすんごく良い!
もうドS平川さんの神演技聴けただけで満足しちゃいました。
いやでも本来の目的は柿原さん出演の「その火をこえてこい」ですよ!
これが予想外に良かったのです。
柿原さんには珍しくやんちゃ系ではなく控え目なボソボソした喋り方なんですが、それもまた良し!!
「窓開けるとセミ入ってくる、セミ~」と1人ぐるぐるしてる台詞がひじょーに良かったですよ。
鈴木さんとの共演もまだ2人も声が若いので、何か、わーー男子学生同士だーって感じしました。
「FOOL 4 U」は遊佐さんのモノローグにやられましたーーーー。うまっ!!
悪くはないんですけど一番ぴんと来なかったのは「イッツマイチョコレート!」かな。
原作でも一番微妙かなと思ってたので。
あれはマンガで兄弟がわらわら居るのが絵で見えてないとさらに魅力減るってのもあるにはあるですが。
ともかく平川さんのドS演技が最高でしたー、うっとり。