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このCD、私が平川さんに堕ちた記念的なCDなんです。
包容力があって格好いいんだけど、ちょっとヘタレてて、でも決めるところは決めて、癒してくれる。
まさに理想の王子様。
「~しなさい」って命令されたら「はい!」って素直にいうことをきいてしまいそう。
柊@緑川さんも、そうでしたもんね。
平川さん×緑川さんのカップルは、花降楼シリーズでも登場しますが、息が合ってて安心して聴ける2人です。
そして、フリートークの「海王ですよ~」というささやかな訴えに、大爆笑。
森本あきの花嫁シリーズ第2弾、『花嫁はいじっぱり~王子様のプロポーズ大作戦~ 』は前回の長男たちに引き続き、次男カポーのお話となる。
メインは西園寺海王(平川大輔)×春名柊(緑川光)の次男カップル。
来たよ、ミドリン受け来たよ・・・。
第1弾でもその片鱗は十分に垣間見れたが、役どころ的には高嶺の花の女王様タイプという緑川氏。
なもんで初めは色気を通り越して、ちょっとオカマさん的な印象もあったんだけども(す、すみません・・・)、コレが聴いている内にだんだん慣れてきた、という。
怖いな、慣れって・・・。
まず今回の平川さんはかなりイイ!
その優しい声は海王の大らかさとマッチしていて、そりゃもう3兄弟の中では王子様に一番近い存在だった。
また基本ヘタレなのだが、たまに厳しい口調で「~しなさい」と柊に命令する声が萌え萌えなのだー!
そして本意ではないものの、少し乱暴に柊を抱いてしまうシーンもじゅるりだ。
ああ・・・やはりいいひと平川さんは黒い芝居がよく似合う(*´∀`)
そして緑川氏。
あの方は「あ」の音に異様な色気を含ませるので、いつもそこでグハッ!パタリ・・・・・・となってしまう訳なんだけども、そんな私でも最近は絶頂喘ぎ3秒前までは、普通に聴けるようになっていた。(エヘン)
しかし、だ。
クライマックスの雄叫びで、やはり私はPCのモニターに頭突きしそうになっていた。
色っぽいというよりも、ちょっと紙一重で笑いがこみあげてしまう。
いや、これはひとえに私の声優スキルが低いから故の結果であり、決して緑川さんがどうこういう事ではない。
とりあえずミドリン受けは、現在修行中ということでひとつ(>Д<)ゝ”
まだこの後に三男カップルのお話が続く花嫁シリーズだが、本当にBLの王道が色々とつまっていて、初心者にはもちろんのこと百戦錬磨の姐さま方も聴けば原点に戻った気がするような、そういった意味でなかなかの良作ではないかなと思う。
キャストもベテラン揃いだし、属性的にも
俺様×ツンデレ(長男)
ヘタレ×女王様(次男)
バカワンコ×天使様(三男)
というわかりやすい組み合わせ。
ぜひビギナーの方はツンデレ(千葉進歩)と女王様(緑川光)、ヘタレ(平川大輔)とバカワンコ(石川英郎)の差を聴き分けて欲しい。
そして俺様(一条和矢)と天使様(宮田幸季)の相容れなさ具合を(笑)
というか、一条×宮田な作品はお目にかかったことがないのだが(情報求む!)、やはりこれはさすがにNGな感じなのか・・・な?
“壊しちゃうよねー”とエエ声でのたまっておられた一条さんが、非常に印象的だった(ΦДΦ)
さてさて、このシリーズ。原作も読みたい!可愛い!と表紙をみてときめいて。ガッツリ集めたくせにまったく未読な一冊であります。
しかも、1作目聴いてないのに2作目だし・・・・。
しょっぱな、ちょっと人物せっていが理解に時間がかかったものの、これはこれで成立しているので、単発でもわりと楽しめるかなと思う一冊にしあがっております。
お話は、ツンデレ(?)ヤンデレ(?)
なんだかんで「おれってば性格悪いもん。こんな俺なんか誰も好きになってなんかくれないんだ。素直じゃないし。なんだし・・かんだし・・うんだかんだ・・」とめんどくさい受と、一途にラブを送る二枚目攻なお話なわけですな。
二人の絡みというか、あーだこーだなイベントがちょっと少なかったのが残念かな。あんまり駆け引きしている印象を受けなかったというか。
え?もっとちゃんと聞き込めって?・・・・いなめません。
☆柊☆
俺の事なんか・・と思い続けてるので、なんでそこまでかたくなに!?とちょっと思ってしまいました。
性格悪い自分だから、好きになってもらえないんだから。
一夜限りでもいいんだから。。。初めてでも、慣れてるっていっちゃうんだから!!そこが解かりにくかったかな。
やっぱり1作目から聴くべきか。いな、読むべきか(-公-;)
☆西園寺海王
モテまくり、遊びまくってきた男が、これだけけなげなわんこみたいになるとおもうと、ちょっと萌えますwww
ぜんぜんなびいてくれない女王様に~な姿がなんとも萌え
だからこそ、もう少しこぉ・・・台詞もそんな多くなかったし。
さてさて、とはいえ、他2カップル含め、ちょっと楽しそうなお話でした。
釘を刺す!と息がっていた周りに反しての、末弟のお初はそんなに遠くない気がいたします。
原作を引っ張りだしてこなければw
花嫁シリーズ2枚目です。
南の島で成立した3カップルですが、
次男・海王(平川氏)×次男・柊(緑川氏)だけが痴話喧嘩…
(もとい)意地を張りあっております。
とはいえ花嫁シリーズですから、ここはやはり…
ライバルなど、複雑さなど、迷いなどといったヤボはありません。
愛だけに全神経集中しての…
(もはや犬も喰わない)ハッピーエンドです。
2枚目は、最も優雅なはずの次男編。
優雅といえば平川氏の声…
ラテンな美貌のヘタレ王子という設定ですが、
ただの王子様じゃないんですねぇ、これが。
ヒーロー系でもなく、策士系でもない、
スウィートなだけではもちろんない…。
1番近いのが、子供の頃に憧れたお兄様の声なんですね。
(アニキでもなく、兄ちゃんでもなく、お兄様。)
幼稚園の頃、女の子が最初に憧れる大人の男性で…
…私、大きくなったら○○のお嫁さんになる…
…と告白されるタイプの男性!
(この年頃は、やんちゃなクラスメイトじゃNGね。)
女の子の(本当の意味での)初恋ですからね。
初恋の本能に訴える声は強い!
これが王子様風であれば、最強なのもしかたがないと思う。
ベッドシーンですが…
このお兄様声で、爽やかなだけじゃなく抱いてしまうのです!
女にとっては、まさに至れりつくせりとでもいいましょうか…?
余談ですが、彼の演ずる「ネオ・アンジェリーク」の、
ベルナール兄さん役、素敵な大人の男性でした。
原作未読。初森本先生です。
受けは上から下町の姉ちゃん、女王、姫って感じで
男同士である意味あるんかい!と思いました
特に末っ子・柚が自分のことを名前で呼ぶのがどうも……
それぞれの受けに対応する攻めは俺様タラシ、ヘタレ王子、純情ワンコ。みんな年上攻めで6歳差、6歳差、3歳差かな
ただ海王のキャラクターがカッコ良かったです
海王は怒ると「気持ちいいって言いなさい」とか「僕の目見なさい」とか「~なさい」口調になるんですが、それがヘタレだけどやっぱり年上なんだなって感じで
気持ちが通じ合った後も昼はやっぱりヘタレなんですけど、夜は手のひらで転がして甘やかしてくれます
平川さんも適役でした
平川さんは受けや鬼畜のイメージがあったのですが、王子攻めがはまってました。是非またこんな役をやってほしいです
初回特典は『酔っぱらいの花嫁たち』
泣き上戸の椿・甘え上戸の柊・怒り上戸の柚と天海地3兄弟のいつものラブラブ
海王×柊は3作目の『花嫁にくびったけ』の初回特典『乱れる花嫁たち』でも聞くことができます
ところで柊が高2で地王が18歳なのに、地王→柊は敬語で柊→地王はタメ口
海王23歳、椿21歳で海王→椿が敬語で椿→海王はタメ口なんですよね
兄貴の花嫁は義姉さんだからなのでしょうか?