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純情ロマンチカシリーズの中で一番切ないエゴイスト。(個人的に)
弘樹の宇佐美への想い、一途さや、
自責の念に押しつぶされそうところ、胸が締め付けられる。
野分の「弘樹さんは、世界で一番可愛い人です」
思い出すだけで、ニヤつける自信(無駄な)あります。(笑)
原作も読んでるし、DVDも観てるのにドラマCDまで買ってしまう
という自分に驚くところだけど(笑)やっぱり最高だ。
ボーイズラブ漫画としては、異例の売り上げを見せる大人気シリーズの
ドラマCD、少しだけどアニメと違うところもあり大満足。
純情エゴイストは既読ですが、純愛エゴイストは未読です。
というか、お恥ずかしいことに、
コミックだけじゃなくて小説もあるのか~このシリーズ☆くらいの認識で、
「純情」と「純愛」の違いをよくわかってないまま、
純情エゴイストの内容が聴けるもんだと思ってコチラのCDに手を出しました(^▽^;)
(それはそれで別にあるのですね…)
ロマンチカの攻め、超有名小説家のウサギさんが、
ペンネームを変えて出版しているBL小説。
コチラはその~野分×弘樹バージョン~という設定なんですね☆
美咲が帰宅すると、
ウサギさんと編集者さんが打ち合わせ中~
で、その話しの内容からするとBL小説の第二弾についてらしい!
「また俺がネタ!? 何が書かれているんだーー」
そう思って第一弾が掲載されている雑誌を探して見てみると…
美咲が出ているものではなくて「純愛エゴイスト~出会い編~」だった…
ってな感じではじまりはじまり~~のCDでした~~
大学生の弘樹が、教授に強引に押し付けられた家庭教師のバイトに行くと、
その生徒は高校生の野分で…という内容。
健気年下ワンコ×ツンデレ
という設定は一応変わらずですが、弘樹がそんなにヒドイ奴ではなくツンも少なめで、
アレレ~~物足りない…萌えない……ってなってしまいました(^_^;)
2の方がまだ話の入り方とか、面白かったかな~と。
あ、アニメも見ていないので、
声優さんの声に若干違和感を感じてしまったせいもあります、すみません…
純愛シリーズは読んでいなくても、
純情ロマンチカコミックの最初の方を少し知っていれば楽しめる、
分り易く聴きやすいCDだと思います。