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海外出張から帰ってのんびり1人旅。日本を満喫すべくやってきた旅館で出会ったのは、とってもカッコイイ年上の男。出会ったばかりだというのに、お互いに意気投合。
あれよあれよでちょっとエッチな経験まで致してしまう。
旅行から帰ったら、また会う約束をしていたのだが、その再会は思いもかけない形となってしまい……!?
なんだか面倒くさい話だな~とちょっと可笑しくなってしまう。
元はといえば、妹とその彼氏のいざこざが元で、対立した関係をとらざるを得なくなるわけなのですが、あくまでも先輩~な攻は第三者なので…話せば解る…と思わなくもないんじゃないだろぉか…なんて思ってしまう。
頑なに、敵だから!
相手がわの人間だから!
と意地を張ったからこそな長期戦だったなと思いました。
素直に受の気持ちとして聴くのか、妙に第三者として聴いてしまうかによってもモヤモヤ感ちがうのやも。
です。
にしてもですよ。
最初の旅館でガッツリいただかれてしまってたもんだと思ってた受と攻が、実は未合体だったという結末が衝撃でした。
そうか
それで攻もあんなに…と思うとこれまたオカシというか(笑
偶然の出会い~面倒を経てなカップル整理を描いたお話。
攻が男前~を演じてきての、末弟だから~なエピソードは面白かったです。
なんか似合わないというかね。
これもギャップ?っていうのかな
趣味じゃない評価にしたかったんですが、主役のお二人のお声が素晴らしかったので中立評価にしました。
ストーリーひどすぎ。
受けに最初から最後までイライラさせられっぱなしでした。
旅先で知り合った相手と意気投合してめくるめく一夜を過ごし、口説かれて、「お友達から」と付き合うことを決める。
やることやっといて「お友達から」っておあずけ。なんだそのカマトト。「セフレから」でいいやんもう。
さらに東京に帰ってからはある理由で秘密を作るんですが、その秘密を打ち明けないことにイライライライラ。言わない意味がわからんぞ。攻めよ、このアホ受けをフッてくれと思いました。
さらに攻めが婚約してると勘違いするんですが、その経緯が非常にくだらない。だいたい受け自身が相手に誤解させてることを考えたら、相手を責める権利どころか疑う権利すらないと思うよ。
というわけでストーリーは地雷そのものだったんですが、小西さんと鈴木千尋さんが非常にイイ!
小西さんの腰砕けボイスに鈴木さんの美人ボイス、絡み合ってるとこ最高でした。
もっとちがうストーリーで聴きたかった組み合わせです。あう。
小西克幸さん、意外と清潔感のある低音です。以前はめちゃめちゃドスきいた低音ってイメージありましたけど、最近は認識を改めつつある。
そして、アンニュイさと裏腹にベッドでは激しい…ってな感じのエロ声、鈴木千尋たん…。
うーん、相性いいですねー。
ところがですよ、このストーリーのカップル…。
バカすぎるとしか思えない。
とくに、受けがヒデェw
恋人になる気なら、ちゃんとコミュニケーションはとろうぜw
ていうかさー、どちらもノンケなのに、温泉で知り合って初めてフォモ体験しちゃうってどうなのよ!?w
しかもそれで恋人になろうとか。
設定があまりに無理くりすぎやしないかw
ま、そんなカップルですからして、アホらしい誤解の連続で…。
小西さん、千尋たんどちらも個性的で空気感作るのはうまい役者さんゆえ、
かなり残念。この二人なら、超・王道モノやっても十分、面白いハズ、そこで妙な誤解スパイラルのストーリーって・・・・。役者の無駄遣い的なドラマでありました。