表題作 可愛いひと。6

各務瑛司 → 森川智之

都村春 → 杉田智和

高根千尋 → 子安武人

高根絢一 → 櫻井孝宏

その他キャラ
榎園悠紀也[水島大宙]/ トヲル[安元洋貴]/ マスター[飯田浩志]

あらすじ

付き合い始めて5年。多忙を極める各務との時間を、大切に大切にしてきた春.両親にカミングアウトし養子に入るという形で本当の家族になった高根と絢一をちょっぴり羨ましいとは思いつつも、とても幸せな関係を続けている―。そんな平和な春にできた高校生の友人・榎園悠紀也。それは久しぶりに感じた、素敵な関係を築けそうな予感だったのだが…。春は目撃してしまう。なんと各務が悠紀也を自宅マンションへ連れ込むところを…!「しょうがないじゃん、出会っちゃったんだから」悠紀也の口から飛び出したその言葉は、まさしく春が言ってきた台詞そのものだった。『運命の相手だと思い込んでいたのは、自分だけかもしれない―?』堪えられなくなった春は、とうとう―!?(メーカーより)

作品情報

作品名
可愛いひと。(6)
著者
高岡ミズミ 
イラスト
御園ざぼん 
媒体
CD
作品演出・監督
鈴本雅美
音楽
宮本空
脚本
中山瑞季
原画・イラスト
御園えりい
オリジナル媒体
小説
メーカー
サイバーフェイズ
シリーズ
可愛いひと。
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
パッケージ発売日
3.4

(5)

(1)

萌々

(2)

(0)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
15
評価数
5
平均
3.4 / 5
神率
20%

レビュー投稿数2

関係が成熟せず、シリーズのどこから聴いても同じ印象

このシリーズの欠点は、二人のやり取りで関係が深まるのではなく、
第三者が引っ掻き回すことで話を成立させているところ。
何かあってもお互いに言わず、誤解→種明かしをするだけなので、
関係が成熟せず、シリーズのどこから聴いても同じ印象だと思う。

子安櫻井組も森川杉田組も、受けが白痴少女漫画脳なので、
苛々して最後まで聴けない人もいると思う。

個人的には、櫻井さんは可愛いし上手いし濡れ場もいいけど、
杉田さんはきつい。
杉田さんがやる必要が全くない役。

キャラも話もきついけど、演技や声萌えで聴かせる力はあるシリーズ。
ゲストも豪華だし。

このシリーズの櫻井さんは超絶ショタ声だけど、
それでも上手いし感情が乗っているので演技に引き込まれてハッとする。
10年前の作品なので仕方ないけど、櫻井さんと杉田さんの差が歴然としていて聴いていてしんどい。
杉田さんはミスキャストと言っても過言ではない役なので、そもそも不利だが…。

1

パターンが同じすぎる

主役カップルが、久しぶりに森川さん×杉田さんに。
子安さん×櫻井さんのカップルよりも好きだったから期待したんだけど、話のパターンが同じだったもんで萎えてしまいました。
このシリーズのパターンは毎回、

1、当て馬登場
2、当て馬と恋人との仲を勘違いして嫉妬
3、誤解がとける
4、ラブラブに戻る
5、続編で1に戻る

のパターン。
その当て馬も勘違いも分かりやすすぎて、いまいち感情移入ができないんだよね。
そんなに恋人のことを信用できないのかい?って思ってしまうし、疑心暗鬼でグルグルするぐらいなら、まず普通に問いただせばいいやんって思ってしまう。

杉田さんの可愛い受けというのは珍しいから、聴きどころはそこですね。

0

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