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総一郎@平川さんが元気な18歳を演じられます。
しかも、ワケありの兄2人に振り回されるというか、情事を見ちゃってあたふたしちゃったり、出ていった要を必死に捜し回ったり。
王子様っぷりは健在でした。
で、ワケありの兄2人がこれまたいいんです。
雅東(まさと)@小西さんは、ちょっと冷たい風なんだけど要のことを一所懸命思ってるんですよね。
その思いがちょっと違ってる方向へ進んでたんだなと、総一郎に気付かされちゃったり。
小西さんのアダルトなお声にクラッと来ます。
要@緑川さんは、相変わらずの色っぽさで。(男の人にこの褒め言葉はどうかとも思いますが、これしか思い浮かばない)
トラウマを抱えているという設定で、悪夢を見ると抱いて欲しくなって、総一郎にも色っぽく迫ってみたり…と言っても、要は総一郎だと気付かず(意識がない)迫ってるんですが。
迫られた総一郎は、それこそ困ってしまって。
このCDでは、まだまだ導入の段階。
愛情から雅東は要を抱いているわけじゃないし、総一郎も要が好きになっていくのはこれから。
続きが楽しみです。
「お話」としてとても面白かったです。
コミカルさとシリアスさのバランスのいい作品でした。
テンポもいいし、配役もぴったりだし、良作だと思います。
とある事情から一つ屋根の下で暮らすことになった三兄弟のお話。暮らしはじめてすぐ、三男は、長男と次男のセックスを目撃してしまう。ショックを受ける三男だけど、持ち前の前向きさで問題と向き合おうとする。
そんな中、三兄弟と両親をめぐる過去のヒミツが色々と明らかになってゆく。
聴きどころは数少なく短い濡れ場での緑川さんの壮絶な色っぽさ。ああもう緑川さん、無条件に好きです。「低音の美人受け」って緑川さんにしかできないような気がしました。
こういう短い濡れ場も好きだなー。長い濡れ場もキライではないんだけど、短い場合はチラリズムに萌える。いずれにせよストーリーに萌えがないと濡れ場萌えもしにくいのですが。
小西さんは大人の色気たっぷりな艶ヴォイス。
で、主役の平川さんは元気っ子でした。
複雑な感情は交差しますが、ラブ的には恋愛未満です。恋愛に特化したストーリーじゃないんだよね。それがまた良かった。
恋はこれからって感じ。
2に続きます。