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「愛の深さは膝くらい」の続刊です。依田先生の作品としてはかなり珍しくきちんと完結らしく完結してますよ。
前巻は恋愛濃度薄めでしたが、高まりきってます!!!昴が可愛いんだな〜〜
◾︎石倉正規(高校の臨時教師,神社の息子)×坂下昴(高校生)
昴可愛いよ昴
まだ高校生の子供、それも一般より未熟ぐらいの子供なんだけど、巫女姿は可愛い〜〜〜。依田先生が描く可愛い子の作画でした。「チョコレート・キス」なんかの通常モードで可愛い子ちゃん達は、常にお化粧してるみたいなもんなのか…そりゃ数多の男達もホイホイされちゃう。
5,6話あたりから急に日常でも色気を放つ昴くん。もちろん子供っぽさもバシバシに残ってるけど。この辺の変化を描くのが依田先生はうまい!
将来のラブラブっぷりというか、正規さんのデレデレっぷりがすごい。抑えていたものが解き放たれてる。彼は本気だったんだという安心感。女性では埋められなかった洞に必要なのは昴だったんだなと、通してコメディの雰囲気のこちらですが、ほんのり依田節を感じます。
「愛の深さは膝くらい」の続編、完結巻です。
前巻の、幼さゆえ全力で向かってきながら同時に怖気付く昴と、はじめは生意気な子供を懲らしめがてらイジろうとした大人の石倉の姿は、もうありません。
特に石倉の方が、まっさらな昴を本当に手に入れるために真面目に自分の恋愛感情を認めています。そして卒業まで手を出さないことを決意するんだけど…
辛抱たまらんで野外素股……あ〜こう書くとなんかとてつもなく汚く聞こえる。昴は涙ぐんだりしちゃって、あーあ、何でこんな遊び人好きなの?って一晩問い詰めたい。
そこから昴も少年らしく性欲が暴走し始めて、Hな事ばっかり考えるようになります。
その後、巫女さんの踊りを教える女性の妊娠騒ぎがあり、誤解した昴がもう付き合わなくていい、と石倉に言うのですが、そこで本当に石倉が慌てます。
で、なだめたりしてる内に決意はどこへ行った?遂に石倉は昴を……
今までどんな女性と付き合ってもつまらなかった自分。自分は「昴」を待っていたのだろうか?
そして少々唐突に場面は変わり、昴は大学生で一人暮らししていて、何と神職の資格を取ろうとしている。少し大人の昴はすっかり落ち着いて、逆に石倉をリードしてるみたいです。
なんだかんだ言って長く続いていけそうなのかな、の2人です。
『愛の深さは膝くらい』の続編です。
前巻に比べ随分恋愛部分が出てきました。
最も昴がHの事ばかり考えていて、グイグイ押してる状態ですが(笑)。
一旦教師を辞めて昴と自由に恋愛を!と思った石倉ですが、前巻のラストで昴に教師を辞めないでと泣かれ、結局は教師を続けることにしたので、生徒とは関係を持たないと決心。
そのせいで昴が不安になるのですが、色々と先生を自分一人に引き留めようと健気なことをするのは可愛いです。
描き下ろし作品は、昴が大学生になって一人暮らしをし始めたようなのですが、そこに石倉が車で3時間かけて昴を迎えに来て、甘い一夜を過ごすお話。
昴がちょっと大人になってました。
『愛の深さは膝くらい』の続編です。前作よりも、二人の気持ちがはっきりしていて、本作品の方が面白いです。
特に、昴の小悪魔度がアップしていて、先生を振り回すのが萌えます。
おまけに、ちょっと成長して男らしくなってるのも良かったです。
意外と女子から人気があるのに、好きな人がいるとハッキリ断ったり、先生にキッパリ告白したり。カッコ可愛い面を見る度にキュンキュンします。
そして、先生の方も、昴に本気になっていて。来る者拒まずな先生が、昴と知り合ってからずっと禁欲していたのに萌えます。
卒業まで待つといいながら、手を出しちゃったのも好きです(笑)
最後に、昴が大学生になっても仲が良くて、大人の付き合いをしている二人が見れて良かったです。
まさしく 成長期!!
これは 将来的には『リバ』でしょう。
大学生のすばるは男ですよ。
すばるのほうがでかくなる可能性あります。
(先生ピンチかも)
大人の階段を一歩一歩上って行く姿には
ぜんぜん関係のない一読者のオバハンも 涙です。
先生も感無量な事と思います。(いっぱいSEXできるし)
わがままでかわいいおこちゃまだったあの子が・・・。
スプレープレイで 熱心に勉強していたあの子が・・・。
思い出はつきません。
いつまでも仲良くしてね。