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表題作 ただ一人の男

尾崎一雅 → 森川智之

如月巳波 → 石川英郎

その他キャラ
篠塚[三宅健太]/ 如月少年時代[たなか久美]/ 父親[遠藤大輔]/ 母親[鍋井まき子]/ 宮川[高桑満]/ 男[川野剛稔]/ 男[会一太郎]

あらすじ

幼い頃のトラウマから、人間を『もの』としか見ることができなくなった如月巳波。
そんな彼が悪夢で目覚めた朝に求めるものは、同居人である尾崎一雅の肉体の熱だった。
父親から受け継いだ組を解散し、今は不動産会社を経営する元極道の尾崎は、成熟した雄の魅力をすべて持ち、男女構わずベッドに連れ込むような男だが、如月に対してセックスを求めることはない。
そして如月も、尾崎の熱が悪夢に凍える自分を溶かしてくれはするものの、それ以上の関係を結ぶつもりはなかった。
―――そう、あの日までは。 (公式HPより転載)

作品情報

作品名
ただ一人の男
著者
火崎勇 
イラスト
亜樹良のりかず 
媒体
CD
作品演出・監督
土屋雅紀
脚本
入江郁美
原画・イラスト
亜樹良のりかず
オリジナル媒体
小説
メーカー
フィフスアベニュー
シリーズ
ただ一人の男
収録時間
73 分
枚数
1 枚
ふろく
通販特典フリトCD
パッケージ発売日
JANコード
4580166730523
4

(17)

(8)

萌々

(5)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
67
評価数
17
平均
4 / 5
神率
47.1%

レビュー投稿数4

森川×石川 40代声優同士のメインは渋くて素敵ですv

好きですっ!森川、石川、健太といった
しっかりとした渋めの声で紡ぎ上げた大人っぽい1枚。
聴き応えあった~v

バーテン如月(石川)は
幼少期に両親が強盗に殺される現場を見ていたことが
トラウマになり人間をモノとしか見れない。
時々PTSDの発作が起こり体温が急激に下がってしまう。

尾崎(森川)は、元ヤクザ。
PTSDの発作を起こした如月(石川)を放っておけなくなり
抱きしめる。
体温の高い尾崎(森川)にあたためられ
落ち着きを取り戻す如月(石川)

ふたりは同居生活をすることになるのだけど
身体の関係はない。
凍りついた心は、人間をモノにしかとらえることができなかったはずなのに
如月(石川)は、尾崎(森川)の熱に惹かれていく・・・

元ヤクザ尾崎(森川)のそばにいることで
ヤバイ事件に巻き込まれていく如月(石川)は
過去のトラウマに向かいあっていくというお話。

元ヤクザとバーテンダー。
しっとりとした渋い大人の男同士の恋。
最近、メインの声優さんの年齢層が下がってるので
新譜で森川×石川が聴けるとは!
中年声優同士も、なかなかどうして魅力的なのですっv
森川さんは元ヤクザなんで危険な香りのする低音っ。しびれますっ。
石川さんは、若すぎず老けすぎずちょうどよい受け具合いでしたよ。
尾崎(森川)の舎弟?篠塚に健太v
極道チックな渋い低音は、存在感がアリ。

バイブの音なんですが、チェーンソー並みに聴こえたw
怖かったガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル

絡みも良かったですよーぅv
にやにやしちゃったよ。
甘甘v

通常フリト→(森川、石川、健太)約2分
受けは久しぶりの石川さんv
この作品を持って受けは引退するかも!?発言w

通販特典フリト→(森川、石川、健太)約12分
こちらでも石川さんが久しぶりの受け役について語る。
受けの仕事は若干断っていたにもかかわらず
どーしてこの作品は受けたんだろ?w




10

おすすめです♪

森川さんと石川さんですから演技は安定してるし間違いないです。

内容も、石川さんの役が切ないのですけどひんやりとした冷たいでも優しい声がすごく役にあっていてかなり引き込まれました。

あまり長くないCDなのでそういう意味でも聞きやすいです。

1

あんまり好きな話ではなかったです

もともと私は原作者の火崎さんのトラウマの扱い方が好きじゃないんですよね。
トラウマのためのトラウマになってる不誠実さ(あくまでも私がそう感じるというだけですが)がどうにも不快で。
さらに、そのすべて「好きな人と愛を確かめあえたから過去のトラウマも解消です!」みたいなお決まりの展開でハピエンにするのも、モニョモニョする部分です。
都合よすぎるなァと思ってしまう。
この話のなかではそういう部分がどーんと前面に出てきてたので、かなりの苦手を感じました。

そもそもこの受け、最初から、人間をモノだと思ってるようには思えないんだよね。感情ゆたかに色んなことを考えてる。精神が壊れてるっていうのを、「人間をモノっぽく形容すること」で表現してるんですが、詩的すぎてむしろ豊かな感情表現能力を有してるようにみえるし。

声優さんたちの演技は良かったです。
受けの石川さんのレアな受けが聴けたのは良かったです。美人受けハマるなァと思いました。

1

気の毒としか言いようのないこと

トラウマ中心のとてもシリアスなお話でした。
せつなさは感じなかったかな。
なんというか、如月巳波(受:石川英郎さん)
のような経験を、小さい頃にしたら、
大人でもトラウマ確定の出来事ですし
自分は、どうなってしまうのか、想像がつかないですね。

口に出すのも嫌だと思うし、精神に支障がでるだろうし
悪い事ばかり連鎖して閉鎖的になっていくんじゃないかと思う。

そう考えると自分では、余裕がないといってるけど
如月巳波はとても強い人間に思えました。
何度も聴きたい話ではないし、好きなお話でもありませんが
ハッピーエンドでよかった。

0

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