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遊び人×地味受けで攻めザマァwww展開が好きならオススメですΣd(´∀`*)
※ただ三浦さん、作中では地味設定なんですが…私は美人さんだと思います。
中の絵もとても綺麗。
綺麗なだけじゃなく、ちょっとした言動や表情で心境が伝わってくるので話に入っていきやすかったです。
広樹から合い鍵もらった時の三浦さんの幸せそうな様子といったらもう…(*´Д`*)
ってか三浦さん…ろくな男と付き合ってこなかったのね。
人前で手を繋ぐのはともかくとして「付き合った人と買い物行くの初めて」ってあなた一体どんな付き合い方してたの?
控え目で優しく尽くすタイプの三浦さん…正直、過去の男どもだけじゃなく広樹にも勿体無い←
本当にもう…自分の気持ちに気付くまでの広樹の最低ぶりといったら…完全ゲーム感覚で「何日で釣れるかな?」とか…(#゚Д゚) ゴルァ
ほぼ攻め視点で話が進むので広樹の高慢でオレ様思考が丸見えなんですよねー(;´Д`)
でもこれまで散々遊んできたくせに本当に好きになった相手には「好き」という一言が言えなかったり、三浦さんが離れていってしまった後の若干ストーカーしつつ無精ヒゲ生やして寝込むへたれっぷりは何だか応援したくなるw
仲直りした後なんて三浦さんにベッタベタだしね。
これからいっぱいイチャコラしたら良いよ!
お気に入りの一冊となりました(*´∀`)
そして美味しい和食が無性に食べたくなります。
※三浦さんがパチンコする設定はものすっごい違和感(´・ω・`)
プライドの高い当て馬系俺様ゲイな翻訳家の広樹(攻)と真面目で芯の強い薄幸尽くし系ゲイな板前の三浦(受)の、不誠実で浮気性な男と真面目で健気な男の翻弄されて翻弄されるラブストーリーです。
多くの作品では振られるであろう当て馬ポジションのロクデナシキャラの視点というのが斬新ですね。もう序盤の広樹のモノローグが「さぁ、何日で釣れるかな…?」という具合に、本当にロクなことを言ってないんです。そしてプレイボーイ広樹のアプローチに頬を赤らめて、毒牙にかかってしまったのか三浦さん!…と思いきや、三浦さんの行動に、広樹のペースが崩されていくんですね。段々とヤキモキして三浦さんに夢中になっていくのを認められずに葛藤する広樹の心情を見ていくと、ある種の「攻めザマァ」を感じて思わずニヤけてしまいました。そして、自分でも止められずに、軽薄な言葉を三浦さんにツラツラと言ってひどい態度をしてしまって内心パニックになって、捨てられてヨレヨレになって。…この後の流れはもうニヤニヤが止まりませんでしたね。
三浦さんは、広樹の悪態で辛い目にも会っててしんどい所もあったけど、広樹の強引で俺様な行動によって救われた所もあったし、広樹の隠れた寂しさや優しさに気付いていたりして、包容感がすごくいいなと思いました。
実は購入自体はずっと前にしてて、度々記憶の薄れた頃に読み返しては新鮮な気持ちを味わっていたのですが、広樹の気持ちにやきもきもさせられたし、広樹のやっちまった感に「もうバカだなぁっ…!」と呆れたり、スーパー懺悔&告白タイムにニヤニヤしたりで、やっぱり面白かったです。(今から12年前に発行されていたとは…奥付を見るまで気づきませんでした!)
三浦さんがロクでもない広樹を無自覚に振り回して、結果広樹を鼻持ちならない当て馬から一周したら何だか不器用でかわいいかもしれない主人公に見事に昇華?させた、ハッピーラブストーリー。とても素敵なお話でした。
上田さんの絵がとても好みです。
この話もずっと読もうと思っていたので、思い切って購入。
俺様攻めが、遊びで手を出した地味な受けにはまっていく話でした。
確かに、いい意味でザマア(笑)
上田さんの穏やかなキャラいいなあ。絵が穏やかなのでとてもはまります。
いい加減でどうしようもない人が、誠実な人に触れて本気になっていく話は王道ですが、やはり大好きです。
しかし、弟くん。最初からあんなに三浦さん大好きなのがだだ漏れだというのに、何故兄に相談したのか。最大の謎です(笑)
いわゆるプレイボーイ攻×地味目健気受ですね。
本気の恋をしたことがないプレイボーイが、
ゲーム感覚で受様をひっかけようとして、
結局、自分の方がハマるっていう‥。
上田規代さんは絵がきれいなので、
「ココのデッサンが‥」とかの残念さがなく、
安心してストーリーに集中できます。
ヤスユキをモノにしようと、
計算で甘い言葉を吐いているときはムカムカしましたが、
広樹が自分の恋心を自覚してからは、
王道とはいっても話にひきこまれます。
「嘘つきは愛を知る」
12p。タイトルでわかると思いますが、後日談です。
「~恋をする」のラスト2pとリンクしてます。
本気で恋するなんて馬鹿にしていたはずなのに、
広樹がちょーあまあまです。
ドラマCDを入手したので、それを聞きつつ久しぶりにコミックも読んでみたら、最初に読んだ時よりも萌え度が2段階くらい上がりました(笑)。
これは声優さんマジックなのだろうか…とも思いつつ、でもやっぱり最初に読んだ時より主人公2人と攻め様の弟の明雄のキャラがより深く理解できたからだろうと思います。
遊び人の攻め様とお堅くて真面目で一途な受け様という取り合わせは好みなんですが、腹黒い計画を持った攻め様が翻弄されていく様はキュンキュンものでした。
今までのプライドがあるので、全く素直になれずに心とは反対の言動を取ってしまうのも、読んでいてもどかしさを感じるのですが、でも分かる~!って感じで。
受け様の健気さや優しさ、懐の深さも魅力的でしたね~。
脇役の明雄もとてもいい子でピュアで応援したくなります。
悪い男が純粋な子に翻弄されるお話がお好きならお薦めです。