かにゃこ
原作未読。
生徒と高校教師と
卒業生と高校教師の2CPのお話。
短編形式で入っているけど4人の関係はつながっていて1本のお話。
生徒と教師。同性同士。
イロメ(色目)で堕ちるというv
生徒攻めなのが◎
石川さんは、去年受けはもう卒業なんていっていたけれど
またまた受けで!
しかも、若くてかわいらしかった頃と
大人になってちょっとふてぶてしくなった頃と2つの演技が楽しめました。
2CP4人の登場人物がおりますが、石川さんが主軸のような気がします。
石川さん萌えなら楽しめる1枚かと☆
絡みは少なめ。
大きな事件が起こるわけじゃないけど淡々と萌えましたv
初回特典フリートークCD 約10分(鳥海、達央、石川、前野)
イロメに関連しておのおのの色気について語るw
スペアリブを骨ごと食うMという人物について
鳥海さんがヒントを出そうとしてたら石川さんがぶった切ってたwww
先生受けのお話2カップル分です。
一つの高校で展開される二組プラスαの恋愛模様なのですが、不思議なことにコミックスで読んだ時より分かりやすくて面白かったです。
あっちのカップルとこっちのカップルのエピソードが入り組んだお話の組み立てになっているのですが、それが結構分かりやすい。
ただし、本当に理解して聴きたければ、2~3回繰り返し聴いたほうがいいかと思います。
過去の出来事未来の出来事が錯綜しているので、一回聞いてどのあたりでどのあたりの出来事のお話をしているのかが理解できると、この人の過去にはああいうことがあったんだと思い浮かべながら聴けるので、ネタバレではありますが、知っている方が分かりやすいネタバレです。
ちなみに、Aカップルは高校生・桃山(CV.鈴木達央)×日本史教師・野田(CV.鳥海浩輔)で、先生が最初から突然あんな過激なことをした理由は、後になって明かされます。
桃山は元気で健気ないい子、野田は結構好色です。
Bカップルは卒業生・壬生谷(CV.前野智昭)×物理教師・白川(CV.石川英郎)。
こっちのカップルの方がドラマがあります。
で、先生がいい。
高校生時代から現在まで、ということは、女の子のような頃からややおじさんになっちゃっている今までということですが、意外と石川さんの声で合っているんです。
石川さんといえば本当の年齢以上の役ばかりされているイメージがあったのですが、やや鼻にかかった声がなんとも可愛い。
特にエッチシーンは素直に可愛いセクシーさがあります。
そこだけでもお買い得。
今回予約を失敗して、フリートークCDがもらえなかったので、そこがすごく残念です。
石川さん、受トークしているのかなぁ?
原作のたっぷりした空気感を、ゆったり、しっかりとらえてて、
非常に愛情たっぷりに、丁寧に作られた幸せな作品だと思います。
というのが、このCDを,3度リピートしたあげく、結局原作を読み直してからの感想です。
なぜ、3度もリピートしたかって?
寝オチしました。
もしかしたら、3度じゃなくて、4度リピートかもしれない。
ふうわりとしたお話が、淡々と進む感じで、
声優さん達もみんな、優しいトーンで、
音楽も抑制がきいた素敵なメロディで
寝オチ要素満載..orz
石川さんと前野さんのお声が,思いの外、似てらして、ちょっと混乱。
そして、鳥海さんの役が一番年上で、石川さんの役よりも年上なのね。
石川さん、高校生でも違和感なくかわいかった。
フリトでは、お互いの色気を感じるところを言い合ってるのだが、
年齢とか、付き合いの長さが、丸わかりな感じでおもしろかった。
先輩達、たっつんのことは、どう弄っても大丈夫だと、安心して好きな球、投げ放題。
まえぬんには、まだ距離を測っている感じでした。
草間さかえさんの漫画は、再読を重ねれば重ねるほど面白くなるスルメのような魅力があると思うのですが(しかも初読みだとその魅力に気づかないことすらある)、このドラマCDも同じだと思いました。
いろいろ分かりにくいんですよ。原作未読だとなおさら分かりにくいと思う。
身長差がキーワードとなる作品なのに、「絵が見えないから身長差が分からない」という致命的な欠点もある。
でも、やっぱスルメのようにジワジワと面白くなっちゃうんですよね。不思議なことに。
声優さんはハマってるし、SEやBGMは原作から受けた空気そのままでした。
ただ、趣味の分かれる作品だろうなと思います。
この独特の草間ワールドは、万人向きじゃないからこそ面白いのだ。
先生ふたりが可愛いね。
なんだろう、じんわり噛みしめる感じですごくほっこりした気持ちになるCDでした。
『イロメ』(桃山×野田編)
思ったよりも短かったです。
でも、なんかこのたっつん好きv
どこかかわいくて憎めない感じというか。
『カオス』(壬生谷×白川編)
今回はやっぱこのお話が印象深いですね。
石川さんの淡々と専門用語で語られる自己解析やら壬生谷の解析やら。
それぞれの意味をちょっと調べたてみたくもなったり、理系の人の頭ってこんなふうに出来てるのかしら?と思ってみたり。
いろいろ解析してみたことろで予測不可能な変動をするのが恋で。
いくら定義付けしてみたところで、自分以外の誰かの気持ちを推し測れるものではないし。
最初からその定義だって間違っているかもしれなくて。
そういうものをカオスと呼んで。
それを「運命」という物理的なところから抜け出した形で受け入れられてよかたな。
「お前は傷つくな」っていうのがスゴク印象的でした。
『先生の写真』(壬生谷×白川編)
とにかく白川が色っぽかったですvv
壬生谷は大きな愛で白川を包んであげてほしい。
『ヌレル』(桃山×野田編)
野田がああ見えて結構なえちーさんなようで。
あんな簡単にスイッチが入るとは思わなくてちょっとびっくりでした(絵的にもそんな色っぽいふうには見えなかったし)
さすがに、アレは桃山痛かっただろうなぁ…。
『サイン』(桃山×野田編)
学生時代の野田と白川のお話がメインだったり。
学生の頃にずっと気付かずに通り過ぎてきたサイン。
自分も発信してるだろうか?と考えた野田だけど、そうして知らないうちに発信してたのが「イロメ」なんだろうな。
ラストシーンの桃山から電話がかかってきた時の、桃山の言葉で自分の感情に素直な口調で電話口で喋る柔らかい声が印象的。
初回特典のフリトCDはなんか上下関係というかそれぞれの仲良さ加減というか親しさ加減が見える感じでした。
色気を感じるところについてそれぞれのこと話してたのですが、会話に入っていく距離感とか。
たっつんはまだわりと先輩方とも絡めてる気がしたけども、前野くんのちょっと遠慮気味?
がんばれ、前野くん!