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清和くん、大ピンチ!?
「清和君事故で死亡」ってあらすじ見て、思いっきり結末を先に読んだよ~(@@;)
あっ、とりあえず生きてるのね!
とりあえず、清和君と氷川は会えてるのね!!
で、最初から読み始めました(笑)
今回も前作に引き続き「男嫁」から始まって
(私的には京介攻でショウとくっついて欲しいです~vv)
ラブラブトーリーになってきたと思ったら、
清和君タイにて死亡報告?!Σ(゜Д゜)
「二代目組長代行」
姐さん凄くかっこよかった(いやいや、とても綺麗だったよ~)
姑と嫁の掛け合いに、チョッピリ涙目になりながら
清和君と、どうやって再会するのか読んでたら
前回登場エビの助けのおかげで感動の再会!!
もう、涙涙よ~っ(涙もろいのよ私(ノд-。)クスン)
本当に清和君、諒兄ちゃんを早く呼びなさーい!!
でもって続きですか~?!
まぁ、二人が再会できてないまま次回続くならイライラしてしまいますけど、
一応再会できたところまでは書かれてたのでとりあえず納得
後は誰が清和君を狙ったのか?
本当に祐くんが…
先生早く続きをぉぉぉぉぉぉっ!!!
前回は番外編のようなサメの実動隊のエビの話でしたが、今回は本編に戻ってがっつりと眞鍋組のお話です。
しかも清和くんに危機が訪れて、姐さんがいよいよ姐さんの本領(妖精ではない)発揮して、もう次への展開へ向けて目が離せなくなりましたよ♪
冒頭は相も変わらずの、氷川の仕事を辞めさせるべく組員の涙こぼれる(爆!)お話から始まります。
氷川の退職するに当たっての出した条件は、組員が皆男の嫁をもらうこと。
ショウは京介、リキは大輝、宇治にはジュリアスのオーナーなど、なんと皆がジュリアスのホストを・・・サメはシャチでしたが・・・
そこで嘘の下手なショウをやり玉にして氷川がいぢめること、ショウは憤死寸前です(笑)
その数日後、清和は恩義のある名取会長の頼みで、名取グループの会社社長令嬢がタイのマフィアに誘拐された、その仲介を頼まれてタイへ行くことになります。
右腕のリキ、頭脳の祐、役に立つサメはじめその実動隊、そして祐の父のような存在・阿部を引き連れて。
毎日、タイ料理やらなんやら、呑気なメールばかりが届いていて、うまくまとまりそうだと、帰国を首を長くしてまっている氷川に届いた知らせは・・・
清和が死んだ!?
サメの実動隊にとうとう死亡者まで出てしまい(涙)
絶対清和くんは死んでない、そう信じて、ここぞとばかりに眞鍋のシマを荒らそうとする他の組の工作を収めるべく姐さんが立ちあがる!!
妖精な天然部分も控えめにこれぞヤクザの女房!的な活動をする姐さん、さすがです。
アラブからエビもやってきて、姐さんと初対面。
この陰謀には色々な裏がありそう、ひょっとして内部の人間が、それはあの・・・!?
というところで続くです。
もう、次読むしかないですよっ~~~!!!
今回も、樹生さんの天然入った文章も楽しめますが、それがとても深刻な内容をオブラードに包んで軽いものにしているので、読みやすい。
やはり姐さんは医者をやめてなくてよかったですよ。
それにしても、このシリーズ一体どこまで続くのかしら?楽しければいいんですが。
そして今回初めて気が付いたのですが、氷川が務めている病院は”清水谷学園”の明和病院。
清水谷といえば、樹生さんの原点小説の舞台となった高校!あの登場人物達は、そういえば出ていないですね~。
あとがきに「今回のキーワードはタイです。」とあるのですが、本編の三分の一までは、いつものやり取り、なかなかタイの話になりません。
氷川の姐さんにみんながびびってるっていう…!お約束ですが、わたしはそれが楽しい~!(その辺を楽しめるかマンネリと思うか。分かれ目かもしれませんね)。
ショウと京介のコンビがわたしは大好きで、今回もやっぱりおかしくて笑わせてくれます。
タイトルのDr.の襲名ってなんだ?っと思ってたら、清和くんがタイで死亡した(!)という説が流れ、敵対するヤクザをおさえるべく、氷川先生が組長代理だと宣言するのでした…!きっと死んでなんかいない、と姐さん、動揺を押さえがんばってます、健気です~!
内部に黒幕がいるように描かれていますが、次回作で謎解きがされるのでしょうか?!クロに近いと目されているのは祐くんですが…わたしは祐くんは好きだし、悪役であってほしくないのですが;。
いずれにしろ、内部に対立がありそうに描かれていて、気になるところです。謎解きが待ち遠しい!
謎といえば病院の駐車場にヘンなもの(ア○ル用のおもちゃとか…)が落ちているの、あれも謎が解かれるのでしょうか?久保田くん気の毒だ、カワイイけど(笑)。
加えて、わたしは前回の作品はカンペキにスピンオフと思い込んでいたので、エビくんが出てきたのに驚きました。彼も好きなので、いっそうの活躍に期待です。
とにかくこの巻を読んで、次巻を待とう!続きが楽しみですーv