したたる蜜愛オール書き下ろし!!

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作帝王の花嫁

アレクシス
28歳,アルムフェルト王国王太子
灰島連
24歳,契約パイロット

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

「今日からおまえは私のものだ」
誇りある王族フライトの機会に初めて恵まれたパイロットの漣は、傲慢な王太子・アレクシスに見初められ、華麗な王宮に攫われてしまって!? 強引なアレクシスに反発する一方で、熱く真剣な視線としたたるような甘く危険な色香とに心がざわめく漣。身体まで溶けそうなそのざわめきの理由がわからないまま、アレクシスにすべてを奪われて……!!
セクシャルロマンス、オール書き下ろし!!
(出版社より)

作品情報

作品名
帝王の花嫁
著者
青野ちなつ 
イラスト
御園えりい 
媒体
小説
出版社
アスキー・メディアワークス(角川グループパブリッシング)
レーベル
B-PRINCE文庫
発売日
ISBN
9784048683401
2.4

(5)

(0)

萌々

(1)

(1)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
9
評価数
5
平均
2.4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

超好き (ΦωΦ)フフフ…

読者企画ということもあって、とっても華やかな設定でした。
結構っていうか、超好きな設定ですv(´∀`*v)ピース

アレックス、かっこいいじゃないか。受けもいい男じゃないか。夢物語のような世界観にうっとりと浸って読んでました。ああ、上手だな…・・・。
航空関係の本が多い作家さんだなって思いますが、あってるかな。結構くわしく書かれていて、薀蓄も楽しく、わくわくと読み進められました。
一国の皇太子さんに軟禁されて、執着されて。女の子なら是非体験してみたい設定ですね。え? 私だけ?
ラブも結構好きな感じです。愛を感じるラブにまたまたうっとり。この作品をきっかけに、作家買いをしたほどです。
御園えりいさんのイラストだ大好きで、この作品にはピッタリだったと思います。BPのHPで配信されたSSを読もうとしてたら、あっという間に終わってしまって、読めずじまいだった。もっと長く公開してほしかったから、萌2止まりです。

0

ラブドリ企画の作品です

B-PRONCE文庫のラブドリ企画、イラストからアンケートを募集して作品にするというのが、出来上がりました。
自分?いや、実は今回は傍観者でした。
何せ、こういう企画モノ一度参加したことあるのですが、不完全燃焼だったので・・・
作家さんが、この文庫では航空業界もの2冊出していたのですが、また同じ業界で来たか・・・と・・・
攻め様は王族ですけどね、アラブではないですが、傲慢さはアラブ並!?
参加された方々、どんな風に取り入れられているか確認するのもまた一興かと思いますよ♪

アルムフェルト王国の王族フライトのパイロットに当たった連は、乗り込む王太子・アレクシスに一目で気に入られ、強引に買い取ったと言われて国に連れて行かれる。
まさに籠の鳥状態でクサル連は、傲慢で不遜なアレクシスに何かと反発。
しかし、アレクシスの出生を知り、そして宮中での微妙な立場を知り、「好き」を自覚するものの、連を疎ましく思うアレクシスのボディガード・セツの提言のままにフランスに帰ってしまい・・・

最初イラストをサイトで見た時、どう見てもガイジンと思う方が日本人で、黒髪がハーフながらガイジンだったことにビックリ!
当初のカラーイラストと文庫のカバーイラスト、中のイラストは連の人が違う人物みたい?

パイロットを鳥に例えたのは、なるほどな~と思いましたが、結局選んだ道は籠の鳥ならぬ花嫁かよ!?
ま、題名が花嫁ですから、それにそれでいい理由も最後に書いてありますので、親切といえば親切。
アレクシスのいきなりの暴挙に連でなくても自分もびっくり。
その後の彼の取る態度が、気に入って連れてきたのに、あまりに態度悪くて、一体彼がどうしたいのかわかりませんでした。
だから連が一人でグルグル、あーでもない、こーでもないと行動しては考えて、それでお話が成り立っているのですね。
王太子だから言葉遣いも、不遜で当たり前ですが年寄りくさい?
連はいつも「オレ」とか自分の事を言うし、BL作品でいつも気になるのですが、「オレ」「ワタシ」大人の男性ならTPOで使い分けて欲しいといつも思うのですよ。
今回は特に王宮で、相手が王太子。いくらいけすかない奴でも・・・と思うのですが。

一目ぼれありきで、過程に萌えを感じなかったので申し訳ない中立評価にさせてもらいました。
アレクシスのボディーガードのセツがすごく気に入ったんですがね、絶対彼はアレクシスが好きなんですよ♪
雑誌、およびB-PRINCEのラブドリサイトで番外編公開中です。

1

文が…

初対面から淫靡な言い方をしすぎでは…。文が頻繁に途中で終わる形になってるのも違和感が。

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP