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SEXY EFFECTで真山作品に興味を持ったものの、レビューを見ると当たり外れ感が結構あるようなので、慎重(?)に買い進めています。
この作品は私的にはかなりツボでした!!!
先ず、ひたすら美しく上品で知的にエロい・・・
主人公の受け様はエリート知的強気美人。その受け様が乱されていく様もひたすら美しい・・・
主人公が催淫剤のようなものを飲まされたエピソードでの攻め様が格好良くて、そして受け様のしどけない感じもとても良かったです。
強気受けながらも、いわゆる不器用天然ツンデレ感に萌えます。眼鏡というのもまた良くて・・・
SEXY EFFECTにはまっただけに、こういう美人受けはかなり好みなのだと思います。
最後に収録されている短編(本編とは全く関係のない話)も、とても短いながらも萌え設定は入っているので、続きが読んでみたいです。
いきなりエロシーンから始まってます。警視庁キャリアの九賀は、ヤクザの恨みを買って香港に拉致されました。そこでパーティーの見せ物として凌辱されそうに!しかしその場にいた実業家であり、マフィア総元締めの息子・ラウフェイフォンに10億で買われ、なんとか助かりました。
ラウフェイフォンに買われた九賀ですが、隙を見て彼のもとから逃げ出します。しかし、日本に帰国した九賀の前にラウフェイフォンが現れ、強引に抱かれてしまいました。
さらに、以前自分を拉致したヤクザに再び狙われ、またもや凌辱されようとしたところに、またもや(笑)ラウフェイフォン登場。薬を使われた九賀は、ラウフェイフォンにより身体を鎮めてもらいました。
…なんかこの繰り返しのような…(´・ω・`)九賀がピンチになればラウフェイフォンが登場。また、九賀の婚約披露パーティーにもラウフェイフォンが現れ、九賀を連れ去ってしまいました。
…正直何故ラウフェイフォンがそこまで九賀に執着するのか、その過程があまりよくわかりませんでした。まぁ、BLのお約束ってことにしておきましょう。
エロシーンはなかなかよかったですよ。汁が多目で体位も豊富。普段清潔な女王様が乱れるとやらしいですね~。九賀はまさに女王様。プライドも高くて常に冷静。だけどラウフェイフォンに関しては、九賀の方が取り乱されてしまうという…。
二人の対決はまだまだ続きそうです。ラウフェイフォンに手錠をかけるのは自分だと心に決めた九賀。ラウフェイフォンも、いつでも九賀を奪いに行くと宣言。ラブラブ甘甘には程遠い二人ですが、こういう関係もありなのでしょう。
私は本編より、最後に収録されてたヤクザ×ヤクザの短編が好きでした。短編なので二人の詳しい関係は分かりません。スーツ&眼鏡のインテリヤクザ(攻)が、和服&刺青を背負った昔気質のヤクザ(受)を監禁。
この受けの組は攻めに潰されて、相手を憎んでます。受けは気が強そうで、淫らな責めにも屈しまいとしてる顔が色っぽいです。二人は相思相愛というわけではありません。どちらかと言うと、攻めの方が受けに執着。受けを手に入れるために受けの組を潰したとか…。
正直、こっちの短編がもっと読みたかった。まぁ本編もよかったですけどね。でもちょっとマンネリが…。次回に期待~。
中国服?(男性のチャイナ服みたいなの)を着ている登場人物が出てくるお話が読みたかったところ、たまたまこの本を見つけました。
中国服、目当てで選んだ本だったので劉飛鴻(ラウフェイフォン)が中国服を着ている率が高くてとても嬉しかったです。
お話の内容としては、九賀が捕まる→逃げる→追われる、という分かりやすい構図でした。
飛鴻は実業家ですが、亡き父が香港で勢力を誇ったマフィアの総元締だったこともあり、その人脈を上手い事使っています。
クールで女王様な九賀が良かったです。制服姿も素敵でした。
飛鴻から逃げるも、だんだん相手のことが気になっていって、疑り深くて素直になれず無茶なことを要求してみたり・・・。
ストーリーの方も楽しめました。もちろん、目当ての方だった中国服には満足です。眼福でした(笑)
同時収録の「LUST」。
受けさんの和服姿が素敵でした~。
このお二人、その後どうなったのでしょうか・・・。気になりました。
きっと受けさんは、陥落するでしょうね(私の希望です)
真山さんの絵柄やお話の雰囲気が好きなので、他の本も探してみようと思います。
最後までコレにこだわりますが(笑)中国服が美しかったです。
警視庁キャリアと実業家との、拉致から始まる危険なラブストーリーです。題名の意味は終盤分かるのですが、この二人にピッタリだと思います。
署内で女王様と呼ばれている、警視の久賀。
久賀がマフィアに拉致されて危機一髪なところを助けたのは、実業家の劉飛鴻でした。でも、そこからも逃げて日本に帰った久賀を、劉飛鴻は中国から追いかけてきます。
ここから二人の、愛のある拉致が繰り返されていくのです。
仕事のできる大人な2人がイイ男で、それだけで萌えます。
久賀に危険が迫ると、颯爽と現れる劉飛鴻がカッコイイし。
口では生意気なことを言っても、どんどん劉飛鴻にハマっていく久賀も可愛いし。
二人のちょっとクサいセリフも、カッコイイ男に似合ってて文句なしです。
また、久賀の休みを盗聴して、拉致して甘い一時を過ごすんだろうな~と思うと、ある意味バカップルなのかとも思ったりします(笑)
同時収録の短編も、とても短いのに、続きが読みたくなる、不思議な魅力のあるお話です。
ヤクザの恨みを買って香港に拉致された警察庁キャリアの九賀さん。
型物で切れる者。とても美しく、警察庁でも女王様と呼ばれている。
そして…実業家で10億でパーティー会場で見物物として凌辱されていた
九賀を買い取った相手、ラウフェイフォン。
最初は九賀を駒として使うはずだったが…
自分が意外に九賀にハマっていく事に気づきつつ…
九賀もそのラウフェイフォンの言葉・行動に
心が惹かれていく。
だがー…その2人の間を邪魔する者が近くに居た!?