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表題作 公僕の恋

黒部雅也 → 鈴木達央

吉本光 → 平川大輔

寺島圭介 → 浜田賢二

津田寿明 → 吉野裕行

沢渡和也 → 樋口智透

保科一平 → 阿部敦

その他キャラ
孝之[永田依子]/ 佐々木[吉開清人]/ 子供[足立友]

あらすじ

真面目でクールな吉本は、児童福祉事務所に勤める公務員。
育った境遇のせいで、自分にも他人にも厳しい堅物だった吉本だが、同僚の黒部の屈託のない明るさにふれ、少しずつ心が解きほぐされていき………。
3組の公務員カップルが繰り広げる不器用ラブ!

作品情報

作品名
公僕の恋
著者
鷹丘モトナリ 
媒体
CD
作品演出・監督
田中英行
脚本
青嶋みお
原画・イラスト
鷹丘モトナリ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フィフスアベニュー
収録時間
74 分
枚数
1 枚
ふろく
通販特典フリト(平川、鈴木、阿部、樋口)と、BK書き下ろし漫画
パッケージ発売日
JANコード
4580166730691
3

(14)

(0)

萌々

(3)

(9)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
5
得点
40
評価数
14
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数5

公僕のお仕事を堪能する

公務員が主人公のお話が3つ入っています。
コミックスのドラマ化ですが、いい感じにお話のとおりに展開してくれていて、わかりやすかったと思います。
鷹丘先生には申し訳ないのですが、私としては絵柄が好みではないので、声で聴いたほうが素直にお話に入り込めました。

1話目2話目が児童相談所に勤務する二人のお話。
真面目で四角四面な児童福祉司・吉本(CV.平川大輔)と明るく元気な児童心理司・黒部(CV.鈴木達央)の仕事場でのやり取りが楽しいのと、吉本の影の部分を大きく包み込んでしまうような黒部の明るさが快いのがいいところだと思います。

3話目は警察官・津田(CV.吉野裕行)と書店店長・寺島(CV.浜田賢二)のお話。
嫌だ嫌だと言いながら、ほだされていってしまう津田が可愛い。

4話目は市役所職員・保科(CV.阿部敦)と納入業者・沢渡(CV.樋口智透)のいわゆる結婚話。
淡々としているのに突っ走る沢渡と戸惑う保科がギクシャクしながらもいい方向に向かってくれるのが嬉しかったです。

で、5話目にちゃんと入っていました。「居酒屋 岳」でのエピソード。
原作を読んだとき、これが入っていなかったら面白さ半減だよねと思っていたんです。
良かった入っていて。

各お話は少しずつリンクしていて、それぞれのカップルにいい感じに刺激を与えているのも面白いところです。

まぁ、このCDを聴こうと思ったきっかけは大好きな平川君が出ているからなのですが、たっつんの受けっぽい攻(優しくて明るいので受けっぽく感じちゃいました)も良かったし、他のカップルも配役がピッタリでした。
最近“フィフラジ”というフィフスアベニューで配信しているラジオを聴いているのですが、そのパーソナリティーの一人樋口くんの声も落ち着いていて好きだなぁと思っていたら、今回沢渡役をやってくれました。
これから色々やってくれると嬉しいな。

0

あっさり

あっさりしたオムニバスが三編。あとオマケのショートストーリーと。
どの話も薄味で地味でした。
こういう話は苦手な人もいないんだろうけど、特別に萌えるって人もいないだろうなァと思いました。
三組とも公務員の恋の話で、ストーリーに職務のことがチラチラと関わってくるんですが、ぶっちゃけこれが上っ面だけで深みもワサビもなくツマンナイのがなんともかんとも。タイトルにもなってるんだし、せっかくなら「このお仕事ならではの面白エピソード」みたいなものが欲しかったです。とくに最初の話の児童虐待ネタは、あまりにもワンパターンすぎる。
つまり、職業萌えを期待したのでガックリ感が大きくなってしまったわけです。

色々書きましたが、つまんないというわけでもなかったんですよねぇ。
退屈はしなかったし、最後の居酒屋でのまとめ方はかなり好きだし。
声優さんに関しては、みんな上手かったです。オムニバスでミスキャストがないのは嬉しい。
吉野さんの低音受けが良かったですねー。吉野さん、今後受けをされるなら、低音受けに徹してほしい!と思いました。

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サラっと

原作既読。
脚本家の青嶋みおさん買いです。
流石に手堅くまとめてはいたんですが、ぶっちゃけ原作があの程度だったのでうんこうなるんだろうなーという出来。
悪くはないんですが物足りないんですよね。
どれか一作でも心にガツンと来る話があればまた違ってくるんでしょうけど微妙な出来だなー。
ただやはり青嶋さんの仕事は手堅いなーとやはりこれからも見守る気持ち十分であります!

公務員のオムニバス、最初の児童相談所は勤務場所が場所なだけにちょっと軽すぎた気がしないでもない。まあかといってこの話を書き始めてしまったらオムニバスにならないですが。

悪くはないんだけどあっさりしすぎで食い足りないなーってとこです。
さらっと聞きたい時にはいいかも。
ただがっつり聞きたいって時には向いてないですなあ。

0

好きなキャストが何人かいる人向け

公僕という言い方が嫌だなあ…。
公務員で揃えた職業もの?

ヒステリーな母親、噂好きな職員、図々しい支援者…
ステレオタイプの悪者が不快ですね…。(原作の問題)

達央さんは児童心理士役、子供相手のやさしい話し方ェ…。
平川さんは低音ツンデレ。

リップ音が凄くリアルだけど、達央さんの自前SEだろうか?
何度か聴いたけど判別できず。
平川さんの喉を鳴らす音はさすが。

吉野さんは警官役。
逆に珍しい、年相応の自然体。

吉野さんのBLは結構苦手なのですが…
これは軽い絡み(フェ○)はあるが、さらっと聴けた。

阿部さんは市役所職員。
ブリショタ声ではなく落ち着いたトーンの美人受け。
絡みで、ふいに低くなる声。
いいなあ。断然こっちがいい!

ライトな話の連作オムニバス、3CPで36分+15分+15分の割合。
番外編で3CPが集う。

好きなキャストが何人かいる人向け。
何かが特に突き抜けているわけではない。
ストーリーも声萌えも、あと一歩、いや二歩くらい足りない。
1話目の難のある外野がいなければ、穏やかな社会人日常BLCDとしてリピできたかもしれないが…
そういう意味でも、惜しい作品。

0

サラッとし過ぎてどうにも…

Part.1とPart.2は
黒部×吉本。
Part.3が寺島×津田。
Part.4が沢渡×保科。
トラック5に3組が集う居酒屋ショートストーリー。

《黒部×吉本》
鈴達→チャラ過ぎないあっけらかんとした柔らかい感じ?
平川→低音ツン声で堅物公務員そのものw
ちょい高め柔らか黒部@鈴達と低音堅物吉本@平川のバランスは良い。

クソ真面目な吉本を良い低音で演じてくれたことに乾杯。

ただ、喘ぎはやっぱりいつもの平川w

個人的に鈴達の一人遊び(オ○ニー)が美味しかったww

それと…鈴達の『はっ?』とか『はあっ?!』ってセリフに萌える私はおかしいのだろうか?ww



《寺島×津田》
吉野→珍しく低音で落ち着いた大人声。
浜田→良い声低音でねっちょりw

2人とも久しぶりのBLですが、ブランクは感じなかった。
低音吉野にウッカリ萌えたしww

だが、オムニバスならではの物語の短さに不満。

絡みもアッサリし過ぎ…orz

あっ、でも…浜田のフェラゴックンはかなりリアルでウヒョー(ノ∀`*ヽ)ってなりましたw



《沢渡×保科》
阿部→珍しく高くない大人声w
キリッとした感じ。
樋口→意識して聴いたのは初めてですが、低音の色っぽい良い声。

原作よりエロ多め?
樋口の攻め喘ぎに禿げしく萌えたww
いやぁ…良いね、樋口くん。
今後期待したい新人くん!

阿部きゅんも妄想カタログで吹っ切れたのかw、かなり頑張ってますww



オムニバスだからなのか、脚本に問題ありなのか…どれも物足りない感があって残念。

CD全体的を通してもストーリーは箸にも棒にも引っかからないですw

サラッと聞き流せるというか…聴き終わってから『アレッ?どんな話だっけ?』と思うレベル。


トラック5の居酒屋ショートストーリーは結構好きw
出来上がったカップルがそれぞれ同じ居酒屋でラブラブしてるんですが、そこに入る店長のツッコミが可愛いw


こんな居酒屋あるならぜひ行ってみたいww

ストーリーに目新しさもなく、驚くようなCPでもなく、エロ過多でもないwからインパクトが薄い。

これなら同キャストで別作品でも良かっ(ry


辛口意見ではありますが、
鈴木達央さん、平川大輔さん、樋口智透さん、この御三方のファンならば買いかと思います。
吉野さん、浜田さんはかなり出番が少ないのでそれ目当てだと注意が必要。

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