ボタンを押すと即立ち読みできます!
欲しかったのは可愛い結婚相手だったのに……
表紙のしたっかわの子(つまり恵一君)が自分の「かわいい男の子」のストライクゾーンど真ん中だったので購入したのですが、当たりました。
この恵一を筆頭にそれを相手させられる芳裕にせよ、ほんのりと変なのです。可愛い顔して変。
そんでもって態度にも動きにも何にもほとばしるばかりの「好き」が出ているのにそれと同じくらいに固い拒絶を表向きには出していたりするんです。
泣かないでグライダーの場合は他の男の子に目いっぱい好き!なことをアピールして玉砕したり…本当は一緒にいたい人は違うのに、非常に不器用な「ちがうんだもんっ!」な表情をアピールします。
時々ディフォルメも思い切り効いたりする表情も非常に豊かでそこも好きだし、いかにもどっちも恋愛になれてません!(女の子との恋愛も正直よく分かってないレベル)な感じなのがさらにこの絵の雰囲気にはあってていいです。
とにかく「等身大」青春ラブストーリーって感じがします。
友情→愛情へのソフトランディングが上手。そんなにエッチさは強くない本。
いい漫画にはつい欲情しがちな自分には珍しく「萌えた!」という意味での神です。
なんだこのかわいい生き物ゎ*:.。☆..。.(´∀`人)
この作家さんの前回の本がすごく好きだったので、思わず衝動買いです。
これがまたかわいい!ちょっと行き過ぎたかわいらしさが女の子に見えてしまう・・といえなくもないのだが、まぁなんだ。
許容範囲でございます。可愛いのだ。
>>猫の目~
結婚も適齢期。けれど彼女がいないどころかいまだ童貞。
これってばどーすりゃいいねん。
すがるつもりで入ったタロット占い。自分より年下の、しかもオトコに占ってもらうなんて・・・あまつさえお金を貸すことになっちゃったり、めんどうみることになっちゃったり?!な今回なのでありますが、
これがまた。
名言【マトリョーシカ】
攻の「マトリョーシカですか」な台詞。あそこツボです。
猫を脱いでも猫wwwどんだけ猫wwww
しかも、ヘタレでヘナチョコな攻に業を煮やして乗っかるとか。
そのくせ、部屋にあがると借りてきた猫。照れたりガッツイタリ。
やきもち焼いちゃったり。かといえばイイお兄ちゃんでいようとがんばる受がかわいらしかった。さすがマトリョーシカ!!!
よもや妹に見つかった初合体。なんだかんだでどたばたラブコメディ。
楽しくかわいい一作でした。オススメです。
>>甘くないスパイラル
大きい攻と小さい受。小さいことがコンプレックスな受の~から始まるお話。扉絵のあの女モンのショーツからはみ出したお尻の感じがすごく好きです。
女性モノの下着をつける男子の絵はけっこう見てきましたけど、このちらりというか、う~ん・・表現難しいけど好きでした。
小さいことにコンプレックスを持っている男の子ってのはツボです。
しかも、それを気にしてツンツンしてたらなおよろしw
背が伸びるパンツってのは・・・どーよって話ですが。
10万だして5ミリとか・・・・猫背の人だったらそれ矯正しただけで伸びそうな(笑
>>泣かないでグライダー
親友で幼馴染。ゲイだと告白されてからも付きあいは続いてる。
不毛な恋愛ばかりをくりかえすアイツに・・・!?
あれ?あれれれれ?なウチに落ちてるってのはいいですね。
可愛かった。
>>最低な貴方と
なんというか、、、、、、、この攻は衝撃でした。
いろんな意味で。
ドン引きな受の反応が好きでした((´∀`*))ヶラヶラ
最初のアイスクリームの舐めシーンで引いてる上にな展開が面白い
面白いというか、この妙な感覚をどー表現、伝えたらいいのかわからない。
それでも好きなのだから、ある意味この受もちゃんとヘンタイなんだと思う。そう思わないとやってられないYO☆
この作家さんの絵と、残念な攻め(笑)が好きなので購入しました。
全体的にほわほわしたイメージで、登場人物みんなが可愛いですw
個人的には表題作の「猫の目ホロスコープ」がドツボでした^^
恵一の照れ顔が可愛くて可愛くて(笑)
妹も兄のことを大切に思っているんだなー、とほのぼのさせていただきました
なにより、皆童貞っていう・・・・・w
個人的に好きな設定なので十分に楽しめました。
ギャグチックなので、笑いあり、えちありでおすすめです!
スナエハタさん二冊目。
芳裕は良い奴だなぁ〜恵一がどうしようもなくて、でも素直じゃなくて可愛いというのも確かにそうなんですが、いつもへらへらしたりツッコミしたりしつつ、恵一と美月ちゃんの傍にいる芳裕は良い子ですね。
割とある「好きだから離れることもできない」パターンじゃないのが凄い。
あんなにツンツンの恵一が、芳裕が来なくなってからお店が閉まるまで期待したりして、閉めるときには泣き出していたのかと思うとグッときました。
美月ちゃんもとても好感の持てる良い子なので、恵一がより芳裕のことを好きだと前面的に出せるようになったらいいなと思います。ナイス赤飯。
二作目は下着メイン。
ちっちゃくて強気は可愛い!スナエハタさんお得意の変態攻…かと思いきや最後の頁で「アッ、ドMかな」オチ。
「しろよ‼︎!」にも笑いました。
高校生の頃から〜ってよかったな〜。
三作目は高校生もの。
幼馴染。何度も失恋するのを見てきて、道雄は誠が下で手を広げてくれてるから 蝋の翼で飛び出せるって返す。
そういう誠がたった一回した無視で泣く道雄が可哀想で可愛かった。泣かないでグライダーって題名も 上手い。
四作目は大学生もの。短いです。
しっかしまさかの攻が「顔?」と言い出したところには笑いつつ本気でうざさを感じました(愛情)
カバー下、表裏、オチにスナエハタさんのセンスが溢れていて。それはもう喜んで変態攻を描いている感じ…
個人的にもあれは大好物です‼︎
素晴らしい二人‼︎
雑誌掲載で読んでおりましたはずが、全然印象に残ってない!?
読んでみて、あ、そいえばあったんだよな~と。
確かにかわいらしい絵なんだけど、あの雑誌の中では埋もれてしまう作家さんと作品かもしれないです。
だから単行本になって大正解!
しかし、あとがきを読むにつけ、やはり出版社サイドの縛りというのがかなり大きいのだな~と、それがすごくもったいない気がします。
なぜならば、「変態攻めが描きたい~」という作者さんの願いがやっと叶ったという『甘くないスパイラル』が、がっつり襲い受けのある描き下ろしの『その後のホロスコープ』がダントツに面白いからです。
何回も言うけれど、本当に雑誌「Cannna」は損していると思います。
表題は上手くいかないサラリーマンがふと訪れた占い館で出会った占い師に同情してしまい、それから借金を貸したり返したりのズルズルな関係が続いて、、という実にツンツン占い師がいい味出してるキャラなんです。
妹が存在することで誤解と更なるツンを呼んで、結局妹の気の効かせによって占い師は告白して一応恋人になるという、ある種のドタバタコメディ。
せっかく恋人になっても、妹の存在の位置づけというのにこだわり過ぎて、一歩が踏み出せない占い師と、押せないヘタレなサラリーマン。
このサラリーマンが実に受け身で、自ら動くというアクションを見せないものだから、ヘタをするとこのまま尻すぼみで終わってしまうかと危ぶむところでした。
描き下ろしのトンデモ爆笑初エッチがなかったら、全然面白くない話になってました(汗、)
『甘くないスパイラル』では下着フェチのお話。
これがどこまで変態かといえば、まぁフェチだから変態のカテゴリーに入りはするのでしょうが、あくまでも個人的変態具合からいけば、本当は可愛い子が女性下着を着けるより、ガチムチおっさんの方が好みです(爆!)
だから何か、余り萌えなかった、、、
あ、そう、いいんじゃない?みたいな・・・
『泣かないでグライダー』逆にウジウジした受けと、眼鏡攻めがイライラを呼びそうなこの幼馴染話が自分にはツボ!
よくある青春幼馴染モノなんだけど、こういうのが個人的には好きです。
眼鏡男子の気持ちが、理不尽を感じて爆発するその過程が好きでした。
『最低なあなたと秋の空』この最低(?)とんでも大ボケ男がツボで笑います。
それは描き下ろしの攻め喘ぎっていうんですか?
「声が大きいほうが萌えるだろ?」とか言って、攻めが大きな声で悶え声出すっていうのがもう笑います!!!
これの方が自分にとっては変態度高いです、パンツより。
本当、描き下ろしが爆笑で好きなんでかろうじて萌え評価デス。