amazonの電子書籍版です
朝から夜まで連続射精!!3兄弟、近親相姦3P!!
初わたなべあじあさん。
この方の作品って、なんだかとってもエロい気がして手に取ることはなかったのですが(特にこれはピアスレーベルだし)、さわりの部分を試し読みしてみて、すごく読みたくなり購入してみました。
内容はほかの方が書いてくださっているので感想を。
実は個人的にショタや近親相姦モノって地雷なんです。なので恐る恐る読んでみたのですが。
萌えたああ!
何だろう、この萌えは。どこから来るのかしら。と考えてみました。
槐・赤穂・椿、この3兄弟の根底にゆるぎないお互いへの愛情があるからなんだな、と思ったわけです。
槐も赤穂も理性では椿に手を出すのは良くないとわかってるんですね。事実、椿が本当に子どもだったころには手を出していない。椿の七五三で女の子に間違えられて女の子用の着物を着せられてあまりの可愛さに理性が飛びそうになった時も、「おちんちん、病気になっちゃった…」の件で「お口でふーふーして…?」と椿に言われた時も、ちゃっかりおしりに指を入れちゃったりしながらも事に及ぶということはしていない。
この時に手を出してたら私的にはアウトでした。
一方で椿の方もお兄ちゃんにこんな感情を抱くのはおかしいとはわかっている。けれど槐と赤穂に触られて、これでいいんだ、と言われて安心して二人に気持ちをゆだねる。
優しくて冷静な長兄・槐。肉食系で野獣な次兄・赤穂。どっちも素敵。タイプが違う、イケメンの兄ちゃん(恋人か…?)がいてうらやましいよ、椿ちゃん!
ただ、だんだん椿がショタ化してる気がしてちょっと。初めはしっかり男の子なのに、最後の方はちょっと幼くなってませんか?絵柄の変化なのか、わたなべさんが意識してるのかちょっとわかりませんが、個人的にはもう少し男の子っぽい方が好きかな。
でも、事の最中に「だめ~」を「らめ~」と言っても嫌じゃない受けちゃんはこの子が初めてでした。だって可愛いんだよ…。
同封されていたアンケートはがきを出そうかと思ったのですが、切手を貼るところに『50円切手を貼る時は、ウラを濡らしてからおくちでふーふーして…』って椿のイラストと一緒に書いてあるんですよ。。。それを見ちゃったらはがきを出すのが惜しくなって、出せなくなったダメなワタクシでした…。
ちなみにわたなべ先生、ワタクシは槐派です。クールなふりしてかなりの変態ですよねv
これってまだ同人誌で続編があるみたいですね。同人誌って手に入れづらいので、ぜひとも商業化してくだされ~。切望中です!
実はこの作品はこちらのサイトがきっかけで自分の好きなジャンルを調べていたら出てきた作品なのです。
あじあさんの作品はそんな理由で知ったのが多いですが、すっかり虜状態の私です(笑)
おかげでとても素敵な作品に出会えたと思ってます。
これは勿論神作品としか言えません!!
私はあじあさんの作品はアホの子が出てくるコミカル系を読むことが多かったのですがこの"鈍色の花"は昼ドラのような展開ですごく良かったです。
年の離れた義兄弟、三角関係、シリアス、昼ドラ・・・
素晴らしいですね、本当に。
また、本編とは別にギャグ(とまではいかない)要素のある番外編のようなものや、あじあさんの独特な感じで描いてある次話の予告的なものを間に挟んであるのでずっと重い内容を読んでるという感覚にもならないんですよね。
飽きることなく読めると思います。(自分は全く飽きないですが)
レビューを見てるともうちょっと読みたいとありますが確かにと思います。
完結はしているものの、もう少し内容をじっくりと掘り下げたりもしくは続きの話しがちょろっとあったり。
ただこの作品に出てくる登場人物が他のあじあさんの作品に出ていたのである意味続いているのかもしれないですね。なのでもしかすると今後の作品にも鈍色キャラが出てくるかもしれないし、その後が見れたりするかもしれないのであじあさん作品を今後も注目していきたいと思います。
同人作品を一冊商業にして出す、、、同人を手にできなかった身には嬉しい商業化ですが、それをあざとい商法と思うか、作家さんの為にいいことだと思うか、複雑な気分ではあります。
ポルノ規制法とか都条例なんかを思えば、JUNEからの挑戦状のような単行本にも思えたりwww
そんなこむずかしいことは、さておき・・・
純粋に萌え萌えしますっ!!!
ガチ兄弟ではないけれど、近親交配という禁忌の交わりで生まれた彼等は兄弟でもあり、従兄弟でもあるという彼等の関係は、ガチよりも複雑且つ禁忌が深いです。
その血故だからこそ許される(?)関係。
実に淫靡で、その兄達の執着のただれた姿も、椿のショタも、どれもこれも含めてエロスの世界です♪
次兄の赤穂の野獣ぶりv
クールで一見冷静そうな長兄の鬼畜ぶりv
覚醒した椿のいやらしさv
あじあワールド全開は素晴らしい☆☆☆
一番のお気に入りは、始めて勃っちゃった椿(注:超ショタ)が赤穂に「おちんちん病気になっちゃった、、、」ってお兄ちゃんがお口で剥いてあげるお話!!
赤穂、鼻血吹き出しまくり!!
椿、狙ってないか?お前誘惑してないか?無知というのは、こんなにもエロスなのか!?という部分が、読者も鼻血でそうです(爆!)
お口で剥くのイヤラシイわwwしかもついでだか、意図的かお尻に指まで入れて・・・あわわわ・・・・
お兄ちゃん~!!
描き下ろしのおかっぱもいいですw
「縛って愛して」の主役達は赤穂の同級生設定らしいww(出演はなかったけど)←どっかでコラボしてませんか?
あじあ先生の既刊作からレビューしようと思っていたのに、新刊の『ROMEO』が素晴らしくて先にレビューしてしまいました。
この『鈍色の花』は電子で購入していたので、みなさんがレビューされている「お口でして」のシーンがどうしても読みたくて、紙でも購入してしまいました\(//∇//)\
あじあ先生の描く 完全ショタな椿の天然エロっぷりは流石ですね!そして鼻血を出して死にそうになっている赤穂には、萌えるやら笑えるやら( 艸`*)。
メインのお話は昼ドラのようなストーリーがすごくいいのですよ。近親相姦、禁忌、年の差、3Pと『イケナイ』設定がてんこ盛りで、なんとも妖しい雰囲気が漂っているのです。血の濃さから椿は赤穂により強く惹かれているのですが、私は槐と椿に萌えました。槐の鬼畜っぷりは最高です。槐が主導の3Pは更にエロくて、タブーな物語を盛り上げます。それだけに段々と椿が幼くなり過ぎてしまったり、各話の間に挿入されたギャグテイストのページが残念でした。こういうお話は最後までシリアスな展開で読みたかったし、椿にもずっと耽美な美少年のままでいて欲しかったです。
最後に修正について比べてみました。私が買ったファットキャット版の電子では、2話が丸ごと白抜き修正されているのに、4話と5話は細い白線があったりなかったりとかなり修正が薄いのです!(1話3話はエロなし)。過激になるにつれて修正が薄くなるなんて、修正基準がまるでわかりませんが、薄くなる分には大歓迎です(*゚∀゚*)イイネ!!
こちらの紙版はすべてのエロにいつものピアス修正が施されています。
このお話の続きは電子版の『密花』で読めますよ。
血が近ければ近いものほどに対して強い感情を抱くようになるという、近親のみにしか愛情を抱けない血統の末裔の槐、赤穂、椿。
男三人のみしか産まれず、これで血の連鎖は断たれた様に思えたが、やはりこの三人も血に抗えずに激しい恋に落ちてしまう。腹違いの兄たち二人から、弟の椿は激しい愛情を向けられ、椿も兄たちを深く愛し、三人は自分たちだけの世界に浸っていく・・・。
といったお話です。
同人界で超人気作品が読者の声に応えて、単行本化したようですね。
美人な高校生椿とワイルド系男前・赤穂おにいちゃん、エリート風優男イケメン槐おにいちゃんの織り成す執着とエロの世界です!絵も超美麗ですので、三人のそれぞれの美しさが際立っております~。よかったよ・・・。
私の雰囲気や顔の好みは、どっちかっていうと槐おにいちゃんですので、ずっと赤穂おにいちゃんのターンが続いたのは(それはそれでよかったんですけどw)、かなーりじれったかったんですが・・・槐さん、最後持って行ってくれましたねw
最初に赤穂お兄ちゃんと椿ちゃんが関係を持ってしまったのは、しょうがないことなんですけどね。家系から考えてみると、この二人は腹違いの兄弟なのでめちゃくちゃ血が濃い。血が濃ければ濃いほどに強烈に魅かれあうっていうのが起きやすいらしいですし。
ぶっちゃけますと、近親萌え、キャラ萌え、シチュエーション萌えが先行したお話ですので、ストーリー萌えの方にはあんまりオススメできません。僅かでもキャラ萌えやシチュ萌えがある方なら、この作品に引っ張り込まれると思います。それだけの魅力、吸引力があります。ですが、ストーリーがないとどうもなぁ・・・という方には『お兄ちゃんがかっこよくて、弟が美人で可愛くて・・・だから?それで何?』ということになるかと思います。