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雲田はるこ先生のBLじゃない作品!
待ってました!
まだこれは先が長そうだな…というのが正直な感想です。今の時点ではまだまだプロローグといった感じ。
ですが二巻は萌×2、三巻以降は神になっていく予感がします。
主人公の与太郎はただの行き当たりばったりの楽天家というだけでなく、噺家としてのスジの良さ、人間的な深さもまだまだ引き出しがありそうですし、八雲師匠そのものの魅力も助六との過去も気になります。今は亡き助六はこの時点ですでに「なんで死んじゃったんだよう!」と感じさせるほどのカッコ良さが滲み出ております。
続巻、もちろん買いますよ。
完全なジャケ買い。
着物+横顔(オッサンの横顔に弱い…袖から見ている感じか?)+黒のストイックな色気。
雲田さんってBLだと色気ないから
テンポいいし癒し系だけどなんか足りないって思ってたけど
一般のこっちのが断然艶っぽい。
ただ個人的に噺家さんが羽織脱いで軽く畳むのは萌えポインツなんで、
もっときっちり見せてほしかったなとかそおゆー微妙な悔しさはあるんですけれどもw
なんにしてもBLじゃないですが登場する噺家さんみんながそれぞれに違って色っぽい。
特に八雲師匠の艶っぽさったら、な!
っつか膝枕+耳かきって反則だわ。一体にどれだけの人にその手を使ったのーっ!!
ちなみにmy配役は八十助時代の三津五郎(古畑の犯人役棋士のイメージ)。
なんか噺家っていうかどっか歌舞伎役者っぽいんだもの…。
紅一点ともいうべき小夏さんもすごく魅力的で気になる人だなー。何故だか杉浦さんの「百日紅」思い出したよ。
BLでも活躍しているよしながさん・オノさん・明日美子さんらも和テイストな世界を扱った連載をしているけれど、
それぞれテーマも舞台も切り口も全く違い興味深いです。
BLじゃなくても雲田さんの作品なら買いでしょww
ってなもんでゲットして参りました。
落語ものっていうのも最近は珍しくなくなりましたね。
このての漫画だの小説だのを読むと、落語を勉強したくなってしまったりするのですが、結局入り口のところで立ち止まったままです。
女流落語家ってのも今は居られますが、やっぱり私はあの低い男の声が欲しい。なんとかならんものかね(ナランデショ
今回は、刑務所の中で聞いた落語が忘れられず
俺にはコレしかないと、その落語家のもとへ弟子入りしてしまう。
そこから~なお話ですね。
主人公が落語家になること、そして、師匠が弟子を取らない理由
そして~なお話なのでありますね。
まだまだ序章というところなのでしょうけども、
次回が来春ってあーた(´д`ノ)ノ
ストーリーもろとも忘れそうだよ。
面白かった話。
主人公である通称、与太郎。つけられた名前のとおりの男。
無鉄砲でちょっと・・・や、かなりオバカ。
だけども一生懸命でいぬっころみたいなところが可愛い。
弟子を取らないと決めていた師匠がついうっかり弟子にしてしまう
面白かったです。これからどう化けてくれるのかっていうのが見ものw
師匠。
BL漫画じゃないんだけど、師匠からはなんともいえぬBL臭がするのですが、そうおもうのは私だけだろうか。同期でライバルだった男
恋をしているようにしか見えなくて思わずハァハァ
よこしまな人間でごめんなさい。
そんなこんなで、次回。
姉さんの落語もまた面白そうでもありますね。
次回は過去話も見られるのかしら。ワクワク
昭和テイストの、落語界と噺家さんの話。
BL作品じゃなくても、そこはかとなく漂う妖しい色気に断然萌える。
八雲師匠と、小夏の父であり親友でライバルだった助六との関係しかり。
八雲師匠と、与太郎との関係しかり。
BLの定石で行けば、八雲と助六は当然恋愛関係で、八雲と与太郎もいずれはそうなるであろうけど、この作品は、多分、そんな安易なBL恋愛をはねのけつつ、恋愛のエッセンスだけを「色気」に凝縮してこれから先も展開しそう。
とにもかくにも、八雲師匠の着物姿の背中の色っぽさと、あの流し目だけのためにでも、充分買う価値のある本です。
には、興味があって聞きに行ったけれど、
江戸の話をされても、想像できなくて(幕末は好きなんだけどね)、
反対に、現在風な創作は展開を先読みしすぎて楽しめず・・・。
落語の世界は憧れのままで枕しか楽しめない私・・・。
ま、そんな小難しいことは分からなくても、
落語家の舞台裏が味わえる作品だと思います。
昭和50年代、出所して八雲師匠に弟子入りした与太郎。
成長していく姿が、八雲と同期で小夏の父でもある
故・有楽亭助六のようでどうなっていくのかとても楽しみなのですが、
一番の関心は八雲師匠でしょう!
八雲師匠の容姿は某師匠を想像してしまいますが、
整髪された髪、こざっぱりした服装に
ハ行がサ行になる江戸っ子っぷりが素敵で。
何枚も上手で、身近にいたらキーっとなってしまいそうですが、
芸に厳しい人だからこそ、回りの人に(小夏以外に)愛されています。
助六の死に八雲師匠との確執を疑う小夏ですが、
理由ははっきり描かれていないし、
何かと「あんたならどうした」と助六を思う八雲師匠は
助六の芸に、本人に、どちらに惚れていたのかは
分かりませんが、
(正直どっちもなんでしょうが)、
自分一人で決着つけようとしている姿が美しい。
故に、はやく続きが読みたくなります(出るのは1年後か・・・)。
川床で話していたことは落語でなくても、
無形文化財の能や狂言にも通じるところで。
現代では馴染みにくい、けれどなくなっては欲しくない、
そんな私にとっては憧れの世界のお話なのです。
*****
某タレントさんが落語家時代、先の円楽師匠の「死神」での
緞帳のタイミングの話しを聞いて以来、
「死神」は聞いてみたい噺の一つなので、
作中に使われていてますます興味が沸きました。