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表題作 好きというのになぜかしら

武久 → 森川智之

由一 → 前野智昭

あて馬
清人 → 伊勢文秀
その他キャラ
美長[鳥海浩輔]/ 内山[宮下栄治]/ 修[岩瀬周平]

あらすじ

押しに弱くて惚れやすいシェフの由一は、武久にくどかれまくった結果、彼の店に移って同棲中。
だけど、武久は誰にでも優しくて、誰にでも「好き」と言う。本当に愛されているのか、不安になる
由一だが…? 
のほほんオーナー×ツンデレシェフの、ちょっと過激なラブ・ドルチェ!!

ドラマCD「奪われることまるごと全部」にも登場した由一がメインのBLストーリー。
前作同様、豪華キャストによるCD化が大決定!

作品情報

作品名
好きというのになぜかしら
著者
阿部あかね 
作画
阿部あかね 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
海津賢
脚本
佐々美沙
原画・イラスト
阿部あかね
オリジナル媒体
コミック
メーカー
新書館〈CD〉
シリーズ
奪われることまるごと全部
収録時間
66 分
枚数
1 枚
ふろく
初回特典:描き下ろしプチコミックス
パッケージ発売日
JANコード
4560219322509
3.4

(15)

(2)

萌々

(5)

(5)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
48
評価数
15
平均
3.4 / 5
神率
13.3%

レビュー投稿数7

かなり個性的なカプです

原作既読です。
このシリーズの前の作品に当たる「奪われることまるごと全部」で美長を演じられている鳥海さんも脇役で登場されてます。
今作品は独立した作品なので、「奪われることまるごと全部」を知らなくても大丈夫です。^^
一枚まるごと武久x由一カプのお話で、台詞もほぼそのまま原作通りです。

このカプの特徴は何といっても攻め様の表面上では分かりづらいキャラと受け様のギャップだと思います。
普段の穏やかで人当たりのいい、ちょっと軽いノリのオーナーと、追加で描かれたエピソードでの超カッコイイ男らしいオーナーを、森川さんがちょっとオネェっぽく、そして男前なお声で演じられてました。
由一は外見はちょっと怖めで口が悪くて、私はちょっとヤンキーっぽいなと思ってるんですが、怒った時はほんとに怖いのに、弱ってる時は可愛くなるキャラを前野さんが好演されていると思います。
鳥海さんも出番は少ないですが、相変わらずクールな美長でした。^^

2

ツンツーン。

阿部さんの描かれる作品てどっかゆるい感じの人が出てくるんですよね。
今回は武久がそんな感じ。
飄々としてるんだかどうなんだかホント何考えてんだかわかんない。
そんなんだから由一も不安になっちゃったりしたのかもしれない。
作中で由一はガチガチに縛られたいって言ってたし(SMという意味ではなく)
束縛されて愛の言葉とか散々囁きまくって欲しくて。
でも、自分は言えない子なんだよね。
武久がのほほんとしながらそれを言ってくれるのを待ってるような感じもして。
それでも言えない由一がなんか好きです。
直接的な言葉ではなく、遠回しに愛の言葉は言ってるんですけどね。
どうしてもストレートに言えない由一がかわいい。
かわいいと言っても見た目的には(声的にも)かわいい系ではないんですよね。
ツンツンした…というかちょっとオラオラ入った感じで。
えちシーンではちょっとかわいくもなるし、ちょっとぐずぐずな感じもあったりでしたが。
前野くん、前作から登場してますがこの役に非常に合ってました。
森川さんの武久は最初イメージわかなかったんだけど、こんな感じなのかなと。
もうちょっと男前っぽくてもよかったかな?
なんかすごく昼行燈な感じがしました(笑)
Track4のプレイ中の武久は最高に男前でしたが。
マジ、あれで全編聞いてみたい(というか、あの声に見合うお話が聞きたい)
個人的にはコミックスに同時収録されてた美長編もあればもっとよかったのになーと。
ヤんでる美長が聞きたかった…。
鳥ちゃん(鳥海さん)の美長はちょっとしか出てませんでしたが、相変わらずステキでした☆

フリトは鳥ちゃん司会で前野くんと森川さん。
本編の感想はサクッとで、後はお題に答える形。
やってみたいお店は森川さんが精肉店、前野くんがSUBWAY、鳥ちゃんが夜のお店(飲食店)
森川さんはむしろ売らずに自ら食す精肉がいいらしい(笑)
前野くんはとにかくSUBWAYが好きで週5で通ったりしてるらしい。
好きなメニューとかも言ってた。
とりあえず店名はみんな誤魔化してたけど(最後「地下鉄」って言ってたけど)
鳥ちゃんのはおいしいお酒飲みながらおいしいごはんが食べれるお店。
料理はしますか?という質問にはYESと全員答えてました。
前野くんも森川さんももつ鍋とかもつ買ってきて洗うところから始めるらしい。
前野くんの勝負料理はケチャップのかかったふわふわのオムライス。
デミグラスソースじゃないの?と2人に言われながらも母親の作った味が前野くんの味になってるらしい。
森川さんは最近は社長業とか忙しくて食べて帰ることが多いらしい。
鳥ちゃんもいろいろ料理はするらしいが得意料理はカレーらしい。

3

子供っぽさと、残念さが前面に出てる?

このCD、借りて既に聴いていて、
大好きな原作本とイメージが合っているとは正直あまり感じず・・・だったのですが、
プチコミックが付いた初回限定版を発見して、我慢できずに買ってしまいました~~~
発売してからだいぶ経っているのにお店に置いてあるなんて、
わたしに買われるのを待っていた??(なわけない・・・w)

さてさて、最初イメージがあまり良くなかったコチラのCDですが、
繰り返し聴いてみると・・・そんな悪くなかったです♪
ただ、わたしは阿部あかねさんが大好きで、
阿部さんの描かれる男性って、ルックス的にはベストに好みかも♡と思うくらいなので、
そのキャラに合う声というと、必然的にハードルが上がってしまうのです。
なので、ピッタリ!というよりは、これはこれとしてイイなぁ~という感じです。
もともと、本を片手にCDを聴くことはほとんどないので、別物でも楽しめればいい派です。


CDのふたりは、あんまり格好良くないですw
いや、コミックでもあとがきで阿部さんにハズレくじと言われていたので、
格好よくないのは初めからなのかな?
(わたしには、あの絵のせいでめちゃめちゃ格好よく見えてるのですがw)

受けの由一は、
強気口調が多いけれど、素直になれない&仕事にすぐ支障をきたす「だめな子」さが際立ってて、
前野さんにかかると可愛さと子供っぽさが全開~という感じでした。
攻めの武久は、
余裕のあるユル~~~イ感じと、残念なオーナーぶりが物凄くよく出ていました。
これが「嵐のあと」の榊や、「よくある話。」の池田と同じ人なのかぁ~と思うと、
やっぱり声優さんて凄いなぁー、いや、凄いのは帝王だからなんでしょうかね?
わたしはまだCDかじりたての身なのでよく分かりませんが、とりあえず演じわけって凄い!
CDで聴いた方が、
なんだかんだ言ってふたりはお似合いなんだなぁ~と、より感じました。
相手のダメなところを簡単に受け入れられないも、要求があるのも、好きだからこそ。
そこにこだわることで、
さらに惹かれあって、やっぱり自分にはコイツしかいない・・・ってなる様子が微笑ましかった♡

コミックよりは、美長がちょいちょい出ていて、
内山くんとハモってセリフを言ったりしていて楽しかったです~。
でも、一番嬉しかったのは、プチコミック!
CDが出たからこそ読める阿部さんの描き下ろし漫画(CD音声化済み)、嬉しいかったです~~♪

2

甘いのとドSとw

原作はさらーっと読みました。(原作ファンの方申し訳ございません!)
その時は、「…結構攻撃的な感じだなー…」と思ったんですけど。
由一が元カレに言い寄られて、「帰っておいで」と言われたのに
武久が「いいよ」って言うのが信じられなくて
「えええええ!?そこはちゃんと愛を表してあげて!!!」って思いました。

ところが演技を拝聴すると「…ははー。プレイか…♪」と納得してしまったのです。
なんと言っても帝王のベタベタにあんまい(甘い)のと
これまたプレイの一環のドSっぷりがこちらの一枚で聴けるなんて贅沢です!!
途中で素に戻ってしまってましたけどw

女性向けの語りかけるCDは得意じゃないのですが
(でも帝王のだから何枚か持ってます…)
BLでの甘さならいくらでも披露していただきたい!!
と、とろけるー♪

前野さんは、割とワンコな年下攻めが私の中で定着してしまってたんですが
強気で喧嘩っ早い感じの由一役が新鮮でした!!
口調が荒いのに、好きって言えないのに、なんだか可愛い…。
Hの時はいつも結構声出ちゃうとか、いいじゃないですか!!
ムラムラしますw


鳥海さんが少ししか出演されていないけど、
(しかもわりと無口な役!;;)
フリートークでは話して下さってて嬉しかったです♪
なんだ、この楽しそうな場は!
いつまででも喋っていてほしい!!

好きなのに、ずっと自分だけを見てほしいのに、傍にいてほしいのに
素直に言えない由一…。
こういうはねっかえり系(?)も美味しいです!

手の中で転がしていそうで余裕な武久も、
実は由一にぞっこんっていうのがまた更に美味しい…。

ビール缶を開けてごくごく飲むシーンが何度か出てきたので
ついつい飲みたくなってしまいました☆
(またか!!)





1

武久のお声が男前すぐる

「奪われることまるごと全部」のCDで、
既に由一がまえぬだってわかってました。
でも、武久のお声は入ってなかったので、
誰になったのかなーと思っていたのですが‥。

「奪われる~」では、鬼畜な由一が、
本編ではツンデレ子猫ちゃんですよ。
まえぬの受けはあまり記憶にないですが、
違和感ありませんでした。ツンデレっぷりがお声に合ってるしね。

対して森川さんの武久は‥
ごめんなさい。ちと私のイメージと違いました。
一言でいうと、お声が男前すぎるのです。
コミックの攻様コメでは
「のほほんレストランオーナー」とある通り、
若干オネェっぽいしゃべり方だったり、
由一に意地悪するのもプレイの一環だと思ってる。
もっとやわらかくてちょっと頼りない印象でした。

ちなみに、武久×由一カプなので、鳥さん扮する美長は
モブに毛が生えた程度の扱いです。

0

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